能登半島地震災害義援金 他【新千葉新聞】
- 2024/1/12
- ニュース
新千葉新聞2024年1月12日発行
能登半島地震災害義援金
木更津市と社会福祉協議会 募金箱を市内に設置
木更津市及び木更津市社会福祉協議会では能登半島地震災害義援金の募金箱を次の場所に設置している。
《木更津市》
▽福祉部福祉相談課(朝日庁舎)、
▽企画部企画課 (駅前庁舎)、
▽市内各公民館、
▽金田地域交流センター(きさてらす)、
▽市民活動支援センター(みらいラボ)
=12月27日まで設置、全額、日本赤十字社千葉県支部へ送金し、被災地の支援に役立てられる。
《木更津市社会福祉協議会》
▽市民総合福祉会館=3月29日まで設置、全額、被災地支援のため、中央共同募金会へ送金する。
物価高騰緊急支援給付金
「令和5年度一般会計補正予算(第7号)」
木更津市議会 15日に臨時会開く
木更津市議会は9日(火)午前10時に議会運営委員会を開き、今月15日(月)に令和6年1月臨時会の開催を決定した。
会期は1日間で、上程議案は、「専決処分」と「令和5年度一般会計補正予算(第7号)」の2件。
同補正予算の概要は、物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金を活用した事業として、歳入歳出予算の総額にそれぞれ5億8,434万5千円を追加し、補正後の予算総額を569億2,667万6千円とするもの。
主な歳出事業は次の通り。
▽公共交通応援事業費・958万円(市独自施策)=物価高騰の影響を受けているバス事業者やタクシー事業者に対し、交付金を給付するための経費。
▽物価高騰緊急支援給付金給付事業費・2億8,500万円=令和5年度分の住民税均等割が課税されている世帯で、住民税所得割が課せられていない者のみで構成される世帯に対し、一世帯あたり10万円を給付するための経費。
▽後期高齢者物価高騰対策緊急支援事業費・6,557万4千円(市独自施策)=75歳以上の高齢者に対し、3,000円分のクオカードを支給するための経費。
▽電カ・ガス・食料品等価格高騰緊急支援給付金給付事業費・7,450万円=令和5年度分の住民税均等割が非課税である世帯への加算給付として、18歳以下の児童一人あたり5万円を給付するための経費。
▽物価高騰緊急支援給付金給付事業費・2,300万円=令和5年度分の住民税均等割が課税されている世帯で、住民税所得割が課せられていない者のみで構成される世帯への加算給付として、18歳以下の児童1人あたり5万円を給付するための経費。
▽指定ごみ袋配布事業事務費・2,184万4千円(市独自施策)=家計(全市民対象)への支援として、可燃物用指定ごみ袋(1人45リットルを10枚、30リットルを20枚、20リットルを30枚、のいずれかを選択)の無料配布を行うための経費。
その他の関連予算として、指定ごみ袋に係る一般廃棄物処理手数料を6,658万円2千円減額している。
▽事業者向け物価高騰対策支援金給付事業費・7,250万円(市独自施策)=物価高騰の影響を受けている事業者に対し、令和5年中の光熱費に応じて、2万円から20万円の支援金などを給付するための経費。
洋画『犀』展
千葉信金中央支店
2024年-第18回洋画グループ『犀』展-が、今月5日から31日(水)まで千葉信用金庫中央支店で開かれている。
会員4人による、風景や花などの小品、約16点が展示され、訪れる人の目を和ませている。
出品者は新井康平さん、岩埜せつ子さん、里地芳美さん、中村竹子さん。
展示時間は午前9時から午後三時まで(窓口営業時間内)。
同支店は木更津市中央1-4-6、木更津駅西口から徒歩3分。
8週連続増加
直近1週間コロナ
県は10日、県内の定点医療機関(199施設)から直近1週間(1~7日)に報告された新型コロナウイルスの感染者数を発表した。
県全体の感染者総数は1490人。
一医療機関当たりの平均報告数は前週(12月25~31日)の5.43人から2.06人増の7.49人で、8週連続で増加した。
年代別で最も多かったのは20代(224人)、次が40代(204人)。
全16保健所別のほ多は香取(15.00人)、次いで長生(13.14人)、君津(11.08人)。
君津保健所は前週の7.50人から3.58人増え、6週連続で増加している。