落花生焼酎「絆華」製造 他【新千葉新聞】

新千葉新聞2020年10月22日発行

落花生焼酎「絆華」製造

千葉県の災害復興へ売り上げ寄付
全国信金のネットワーク かずさ屋が落花生用意

昨年9月の房総半島台風や動燃10月の豪雨で甚大な被害を受けた千葉県を支援しようと、全国の信用金庫で構成する「よい仕事おこしネットワーク」は、県産の落花生を使った焼酎「絆華(きのじはな)」を製造した。
売り上げの一部を県に寄付する。
同ネットは19日、県庁を訪れ、森田健作知事に完成品を贈呈した。
千葉信用金庫や館山信用金庫、城南信用金庫などの関係者らは「新型コロナウイルス禍や災害で落ち込んでいる千葉を盛り上げられたらいいと思います」と話していた。
「絆華」は、原料に県産落花生「千葉半立」を約50%使用。
落花生の加工・販売を手掛ける木更津市の「落花生工房かずさ屋」が、約200キロの落花生を用意し、家族や従業員が仕事の合間に約2週間かけて一つ一つ手作業で皮むき作業を行った。
焼酎製造は被災地の人吉市(熊本)の「深野酒造」が手掛けた。
落花生の焼酎「絆華」は1本720ミリリットル入りで販売予定価格は税込み3000円。
製造本数は1000本限定。
1本につき100円を県に寄付する。
11月5、6日に行われる”よい仕事フェア”で販売するほか、11月5日から専用のインターネットでも売り出す。

君津で新たに2人感染

20日判明コロナ 50代・40代の男女

県の発表によると、20日、君津市で2人の新型コロナウイルス感染が新たに確認された。
同市での感染判明は今月13日以来。
感染が確認されたのは50歳代の会社員男性と40歳代の介護士女性。
2人はお互いの接触者。
共に15日発症、19日に検査確定(陽性判明)、発症2日前からの行動歴は自宅、職場、医療機関。
同女性は県内の介護事業所で訪問介護に当たった利用者ら10人と濃厚接触の疑いがあるとして調べている。
20日に県内で新たに感染が判明したのは10歳代から80歳代の男女70人。
少なくとも15人の感染経路が不明。
若い世代が多く、10歳代から30歳代が計27人で3分の2を占めた。
この日、全国の自治体で新たに確認された感染者の人数では、東京(139人)、大阪(65人)、神奈川(47人)に次ぐ多さだった。
一方、柏市は同日、職員、患者計33人のクラスター」(感染者集団)が発生した「柏たなか病院」の集団感染が収束したと発表した。
9月21日以降、新規感染者が確認されず、全員が療養を解除されたため。
同病院では60歳代から90歳代の入院患者男女5人が死亡した。
20日現在における県内の感染者は合計4588人、死亡は76人。
君津地域の感染者は、君津市が25人になった。
木更津市66人、袖ケ浦市20人、富津市4人は変わらない。

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