可燃ごみ袋を無料配布他【新千葉新聞】

新千葉新聞2023年10月12日発行

可燃ごみ袋を無料配布

11月1日から12月31日まで
引き換え券を郵送　木更津市民45リットル10枚

木更津市は、物価高騰の影響を受けた市民生活を支援するため、全ての市民（令和5年10月1日において木更津市に住民登録されている人）に対して、可燃ごみ専用指定ごみ袋の無料配布を行う。
これは昨年の12月から今年の2月28日まで実施した可燃ごみ専用指定ごみ袋の無料配布に続く2回目。
今回は、45リットル1袋（10枚）、30リットル袋2袋（20枚）、20リットル袋3袋（30枚）から選択制となる。
引換券での配布となり指定ごみ袋無料引換券は10月下旬から順次、世帯主の人へ世帯員分まとめて発送する。
対象者は、65,747世帯、136,419人。
引き換え方法は「指定ごみ袋無料引換券」を「指定ごみ袋無料引換協力店舗」（令和5年10月10日現在、163店舗）で交換する。
引き換え期間は令和5年11月1日（水）から12月31日（日）まで。
前回の無料ごみ袋配布の際は、コンビニやドラックストアなども協力店舗に入っていたので便利だったようだ。
問い合わせ先は、指定ごみ袋配布事業問い合わせコールセンター℡0438-36-1525（午前8時30分～午後5時）。
ただし12月29日～31日、土・日躍日、祝日を除く。

折り鶴に想いをのせて

千葉県青少年相談員制度発足60周年
県生誕150周年　4万羽が木更津市へ

地域の青少年健全育成を積極的に推進するために設置されている「千葉県青少年相談員制度」が今年発足60周年を迎えている。
8月20日には、千葉市の青葉の森公園芸術文化ホールで「60周年記念大会」が開催された。
千葉県、千葉県青少年相談員連絡協議会（会長・宮崎雄一）主催、県下の相談員約370人が参加した。
式典には、熊谷俊人千葉県知事、来賓には千葉県青少年相談員連絡協議会顧問の木名瀬訓光県議など多数を迎え開会。
席上、県下の青少年相談員制度発足60周年と、千葉県誕生150周年を記念して、県内の子どもたちに自分の抱いている思いや夢、願いを込めて鶴を折ってもらい、それらの夢がかなうようにと約15万羽を県下の青少年相談員（3877人、今年4月1日現在）が心を込めてつないで完成させた～折り鶴に想いをのせて～と題した「60周年記念事業～万羽鶴イベント」の成果を披露した。
この折り鶴はこの後、県下のイオンモール各店及び、成田国際空港など11会場で巡回展示されている。
この折り鶴の1部・4万羽が、
▽10月9日（月）～15日（日）までイオンモール木更津（2階ノースブリッジA）、
▽10月16日（月）～22日（日）まで、イオンモール富津（3階西吹き抜け前）
で展示披露される。
イオンモール木更津会場・最終日の15日（日）には、①午前11時～、②午後2時～の2回、1階サウスアトリウムで君津地域四市のマスコットキャラクター「きさポン」「きみぴょん」「ふっつん」「ガウラ」が登場して来場者と交流を深める。
また1回目には翔凛中学校・高等学校のフラ＆タヒチアンダンス部がダンスの披露を行う。
多くの観覧を案内している。

赤い羽根共同募金活動

共同募金会木更津市支会　5か所で約7.5万円

千葉県共同募金会木更津市支会（事務局・木更津市社会福祉協議会内）は8日（日）午前10時～正午まで、同市内の5か所で「赤い羽根共同募金活動」を実施した。
共同募金運営委員が12人、木更津市社会福祉協議会8人が5か所に分かれて募金活動を行い、各店舗で買い物客などに赤い羽根共同募金を呼びかけた。
募金額は合計74、651円となり、前年を上回った。
内訳は次の通り。
①アピタ木更津店＝千葉県共同募金会木更津市支会運営委員会運営委員（以下共同募金会運営委員）3人、木更津市社会福祉協議会職員1人参加、募金額24,982円
②イオンスタイル木更津＝共同募金会運営委員3人、市社会福祉協議会職員1人、募金額20,982円
③マックスバリュ木更津請西店＝共同募金会運営委員1人、市社会福祉協議会職員3人、募金額14,209円
④ベイシア木更津金田店＝共同募金会運営委員3人、市社会福祉協議会職員1人、募金額11,845円
⑤三井アウトレットパーク木更津＝共同募金会運営委員2人、市社会福祉協議会職員2人、募金額2,633円。

市民野球熱戦

C級1部2部壮年

木更津市野球連盟主催『市民野球大会』の「C級1部秋季大会」2回戦と、「C級2部秋季大会」1～2回戦、及び壮年大会の計7試合が8日、市営・江川第一両球場で行われた。
C級1部は2試合が行われ、準決勝に進む4チームが出揃った。
結果は次の通り。
【C級1部秋季大会】
◎2回戦
▽Boss5－2ツーカーズ
▽MBC8－1WINS（6回コールド）
【C級2部秋季大会】
◎1回戦
▽Knife　edge6-0木更津SARU
▽Crackers9－4木更津mets
◎2回戦
▽Cats　eye（不戦勝）－高田工業所
【壮年大会】
▽SONYGM＆O5－4木更津シリウス
▽木更津絆7－O八幡台ロイヤルズ（5回コールド）

県議95人の資産を公開

県議会は10日発表　地元の6人の資産

県議会は10日、今年4月の統一地方選で当選した県議95人の資産を県資産公開条例に基づき公開した。
公開されたのは任期が始まった4月30日時点の資産。
本人名義で所有する土地と建物、預貯金などを自己申告した資産が対象。
総額のトップは小高伸太氏（自民党、勝浦市・いすみ市・夷隅郡選挙区）で約2億8,816万円。
10位に高橋浩氏（自民党、木更津市選挙区）＝37,030,000円＝が入った。
資産報告書は県議会事務局総務課で閲覧できる。
君津地域4市選出6人の資産（合計）は次の通り。
【木更津市】
▽高橋浩（立憲民主党・5期）＝計37,030,000円
▽森岳（自民党・3期）＝計2,000,000円
【君津市】
▽川名寛章（自民党・8期）＝計3,040,000円
▽須永和良（千葉政策議員団・1期）＝4,340,000円
【富津市】
▽渡辺務（自民党2期）＝13,690,000円
【袖ケ浦市】
▽江野澤吉克（自民党・5期）＝27,400,000円
（敬称略）