市の期待と栄誉を担い 他【新千葉新聞】

新千葉新聞2023年9月22日発行

市の期待と栄誉を担い

国民体育大会と全国障害者スポーツ大会
かごしま大会へ木更津 選手の市長激励会

~燃える感動かごしま大会2023~のスローガンのもと、来月10月7日(土)から鹿児島県で国内最大のスポーツイベント、令和5年度『特別国民体育大会』と、10月28日(土)から『特別全国障害者スポーツ大会』が開催される。
両大会に、千葉県代表選手団の一員として出場する木更津市出身の選手・監督・コーチなどの「市長激励会」が、20日(水)午後5時から、市役所駅前庁舎8階市長応接室で開催された。
木更津市出身の出場選手などは、国体が10競技に32人、障害者スポーツ大会には4競技4人。
同選手などは勤務・学校行事・強化練習など様々な都合でこの日は、坂田涼音選手(陸上、100メートルハードル)、平松春乃選手(馬術選手兼監督)、中村勇気選手(ソフトボール)の3人が来庁した。
激励会には、鶴岡大治市議会議長、石井徳亮副議長、永原利浩教育民生常任委員会委員長、鈴木晟夫スポーツ協会会長などの来賓を迎え、木更津市からは渡辺芳邦市長、田中幸子副市長、廣部昌弘教育長、鶴岡賢一健康こども部長などが出席して激励した。
席上、選手・監督・コーチなどの紹介が行われたあと、渡辺市長・鶴岡議長がそれぞれに、千葉県代表選手となったことを喜び、日ごろのたゆまぬ努力と練習成果を称え「木更津市の栄誉と千葉県の期待に応えられるように、体調管理を万全にして、最高のパフォーマンスを発揮してほしい」などとエールを送り、家族や指導者仲間の協力に感謝した。
選手を代表して坂田選手が、コロナ禍で3年間開催されなかった同大会への熱い思いを込めて、「千葉県の天皇杯獲得に貢献したい」と決意表明を行った。
国民体育大会は2020年に75回を迎えたが、コロナ禍で延期となり、今年4年ぷりの大会開催を祝し、合せて75回目であることから「特別」の冠をつけての開催となっている。

県の天皇杯獲得に貢献へ

木更津市選出 出場の選手・監督等①

木更津市選出の特別国民体育大会出場者(選手・監督等)は次の通り。(敬称略)
《相撲》
◎少年男子
▽監督=角田昌(拓大紅陵高校)
▽選手=斉藤榛、成川力哉、タロモン タミル、喜友名琉、浦山将瑛(以上拓大紅陵高校)
◎成年男子
▽選手=立花勇輔((有)大丸興業)
《馬術》
◎少年女子
▽監督兼選手=平松春乃(暁星国際高校)
《柔道》
◎少年
▽監督=近野貞治(木更津総合高校)
◎少年男子
▽選手=飯田叶輝(木更津総合高校)
◎少年女子
▽選手=鈴木莉緒(木更津総合高校)
《剣道》
◎少年男子
▽監督=鈴木健太(県立木更津高校)
▽選手=青柳佑介(拓大紅陵高校)
《空手道》
◎成年男子
▽選手=仲哲史(日本体育大学)
《陸上》
◎少年女子
▽監督=服部康隆(県立姉綺高校)
▽選手=坂田涼音(渋谷教育学園幕張高校)
《サッカー》
◎少年女子
▽選手=押井美羽、川西伶奈、伊達香花、松谷星来(以上暁星国際高校)
《ボクシング》
◎成年男子
▽選手=三木翔一郎(拓殕犬学)
《セーリンク》
◎成年女子
▽選手=三浦帆香(神奈川大学)
《ソフトテニス》
◎少年男子
▽監督=東慎一郎(木更津総合高校)
▽選手=笹井悠月、山中一世、中村烈、赤沼裕希、昼間悠佑(以上木更津総合高校)
(続)

ダブルスで熱戦を展開

木更津杯ソフトテニス遡手権記念大会
潮浜公園庭球場 年齢別グループで

木更津市ソフトテニス連盟(会長・國吉俊夫、副会長・尾形勝彦、大会委員長・萱野一)主催の「第66回木更津杯ソフトテニス選手権記念大会」が、18日(月・祝)に、潮浜公園庭球場(8面)で開催された。
同大会は、木更津港湾愛護協会の協力のもとに開催、大会参加者は、一般(男女別)・シニア(男女別)35・50・60・70と年齢別のクループに分かれて、96人がダブルスで日ごろの練習成果を発揮した。
同大会は全ての種別競技が1日問での開催では不可能なため、事前の7月22日(土)に「第66回木更津杯ソフトテニスジュニア大会」も開催しており、当日は午前9時~午後3時まで熱戦が展開された。
なお、木更津市ソフトテニス連盟は、木更津クラブ、さつきクラブ、きさらづKSクラブで構成されている。
「第66回木更津杯ソフトテニス選手権記念大会」の優勝者は次の通り。(敬称略)
《一般女子》
▽成田・木川(木友・TesmTG)
《一般男子》
▽水野・平野(STOC)
《女子35》
▽加藤・三枝(市原エイティ)
《女子60》
▽青木・野口(勝浦・あじさい)
《男子35》
▽田原・和田(Brave千葉・市川)
《男子50》
▽加藤・囲(八街・市原ドリーム)
《男子60》
▽新沼・萓野(旭・きさらづKS)
《男子70》
▽鈴木・里見(さつき・黒潮)

君津管内は前週より減少

コロナ感染一週間

県は20日、県内の定点医療機関(200施設)から直近一週間(9月11日~17日)に報告された新型コロナウイルスの感染者数を発表した。
県全体の感染者総数は4798人。
一医療機関当たりの報告数は23.99人(当初発表の27.45人から訂正された)で、前週の27.48人から3.49人減った。
減少は2週連続。年代別では10代が1281人で最も多かった。
16保健所別の最多は君津で34.58人、次は松戸33.14人。前週と比ぺると13保健所で減少した。
君津保健所は前週の38.77人より4.19人減と3週連続の減少。

男子は山本喜一君優勝

萩原杯中学卓球大会 女子は大河原紗良さん

木更津市卓球連盟(会長・萩原秀彦)主催、「第75回萩原杯争奪卓球選手権大会/中学校男女シングルス大会」が17日(日)、木更津市民体育館で行われた。
木更津市及び袖ケ浦市の中学生、約200人が出場。
熱戦の結果、男子は山本喜一君(木二中)、女子は大河原紗良さん(昭和中)が優勝した。
結果は次の通り。
◎男子
▽優勝=山本喜一(木二中)
▽凖優勝=佐々木敦寛(木一中)
▽3位=高石隼匠(畑沢中)、香川柊太(波岡中)
◎女子
▽優勝=大河原紗良(昭和中)
▽準優勝=松原結菜(太田中)
▽3位=栗原愛莉(昭和中)、鈴木優愛(昭和中)

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