海の事故は「118番」 他【新千葉新聞】
- 2025/1/23
- ニュース

新千葉新聞2025年1月23日発行
海の事故は「118番」

1日海上保安署長と1日巡視船船長に
木更津海上保安署 シースタイルを委嘱
「118の日」にちなみ、1月18日、木更津海匕保安署(署長・萩尾努)では、木更津市の魅力をPRする活動に取り組んでいる『木更津ふるさと応援団』のC-Style シースタイル (八剱咲羅=やつるざさくら・潮干狩鯏=しおひがりあさりさん)に1日海上保安署長及び1日巡視船船長を委嘱し、「海の事件・事故は緊急ダイヤル118番」の周知活動を行った。
この日午前10時から1日署長・1日船長は木更津海上保安署での出陣式に続き、巡視艇で木更津港内の巡視及び安全啓発活動を行い、午前11時から木更津市富士見のセントラル(株)係留桟橋で遊漁船や釣舟などに対し、「118番に対する周知と、事故防止などを呼びかけるチラシ等を配布して、安全啓発活動を実施した。
この後午後2時15分からイオンモール木更津で「委嘱式・トークショー」を行い、萩尾署長からシースタイルの両人に委嘱状が手渡された。
続いて3人でトークショーが行われ、海での事故防止のために守るべきルールとしで、
①ライフジャケットの常時着用(自分の命を守るために)
②連絡手段の確保(自分や周りの人に異常があった時用、救助依頼等の通報ができるように携帯電話やスマホを防水ケースに入れて携帯)
③「海の事件・事故は118番」を覚えておく
~の説明を行った。
続いて萩尾署長が、年間多くの118番通報があるが、そのうち99%は間違い電話であることを紹介し、「重大な事件・事故への対応が遅れることもある」として、118番の正しい使い方に理解と協力を願った。
書道で確定申告をPR

木更津税務署 イオンで袖ケ浦高生
2月17日~3月17日までの「令和6年分の所符税等の確定申告期間」をPRする木更津税務署(署長・鶴岡一雄)による~確定申告広報イベンド~が、今月25日(土)午前11時から、イオンモール木更津1階サウスアトリウムで開催される。
同イベントでは、書道の名門校として全国に周知されている県立袖ケ浦高校の書道部が「税」をテーマとした「書道パフォーマンス」を披露する。
袖ケ浦高校書道部の部員たちが、税金の大切さやその働きについて考え、話し合い、その思いを力強く「書」で表現するもの。
同会場には国税庁のe-Taxキャラクター「イータ君」も駆けつけ生徒たちを応援する。
多くの来場を歓迎している。
袖ケ浦高校書道部は、日々ひたむきに書と向き合い、努力を重ね、全国の頂点を目指し活動している。
これまでの長い伝統の中で、全国規模の公募展等で最高賞(第1位)の受賞や、国際高校生選抜書展(書の甲子園)での全国準優勝をはじめ、数々の賞を受賞している。
江戸の書籍流通と貸本問屋

木更津市郷土博物館「金のすず」で
地域学講座講演会 講師は松永瑠成氏
更津市郷土博物館「金のすず」3階集会室(太田2-16-2、太田山公園内)で、今月26日(日)午後1時30分から3時まで、地域学講座『木更津風土記』講演会~貸本問屋からみる江戸の書籍流通~が開かれる。
受講料無料。現在、申込受付中。
郷土文化を見つめ直す機会にするとともに、郷土への愛着と誇りを介むことを目的に実施されるもの。
今回は、地域学講座の特別編として、地域外に着目し、今年の大河ドラマで注目される江戸時代について、木更津市域にも触れながら、海上交通によって木更津と密接な関係があった「江戸」における書籍の流通と貸本問屋に関して学ぶ。
講師は松永瑠成(まつなが りゅうせい)氏(国文学研究資料館研究部特任助教)。
定員40人(先着順)。
木更津市内在住・在勤・在学者優先。
申込方法は、①QRコード、②電話、③博物館窓口-のいずれかで。
②③は午前9時~午後4時30分受付。
申し込み・問い合わせは同博物館へ(℡0438-23-0011)。
ニューイヤーパーティー

木市国際交流協会
木更津市国際交流協会(KIFA )の「ニューイヤーパーティー2025」が今月25日(土)午前11時から午後2時まで、金田地域交流センター(木更津市金田東)で開催される。
会場には、世界各旧の料理が食べられる料理ブース、各国や地域の民芸品などが購入できる物販ブースのほか、ステージイベント、ゲームイベント、ワークショップ、コストコブースも設置される。
参加費は中学生以1,000円、小学生500円。