教育振興へ多大な貢献 他【新千葉新聞】
- 2023/2/28
- ニュース
新千葉新聞2023年2月28日発行
教育振興へ多大な貢献
小中学校へ教材等寄贈、教育奨励賞も
木更津市教委 木更津中央RCに感謝状
木更津市教育委員会(教育長・廣部昌弘)は22日、木更津市の教育振興への多大な貢献として、木更津中央ライオンズクラブ(会長・真野清文)に対し、感謝状を贈呈した。
同感謝状は、隔年で小中学校教育教材や、教示用の教育備品など20万円相当の物品を市に寄贈、また、市立小中学校の児童生徒の善行や顕著な槓子道に対し『教育奨励賞』として賞状と額を毎年度、それぞれ寄贈していることに対し、感謝の意を込め贈ったもの。
今年度贈られた教育教材・備品は、「パーテーション14台」「子ども用いす12脚」「その他ゲームや辞書」など12種類49点。
寄贈された教材などが披露・展示された教育長室で、廣部教育長から真野会長に感謝状が贈呈された。
教育長は「寄贈された教育備品は、市内の子どもたちのために、大切に使用させていただきます」と感謝の言葉を述べた。
PCR検査は実施せず
選抜高校野球 声出し応援認める
日本高校野球連盟(会長・宝馨)は22日、「第95回選抜高校野球大会」(3月18日開幕、甲子園)の臨時運営委員会をオンラインで開き、『新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドライン』をまとめ、発表した。
昨年まで出場校及び大会関係者に義務付けていた大会前と大会中野PCR検査は実施せず、体調不良社などが発生した場合のみ必要に応じて検査する。
また、マスク着用を条件に、2019年夏以来となる観客の声だし応援を認める。
感染者や、その疑いがある選手が出た場合もできる限り試合を行えるよう、試合2時間前まで登録選手入れ替えを認め、状況によっては日程変更も検討する。
試合に際しては整列やエンジンで密集しないこと、握手などを控えることを定めた。
選手だけでなく関係者、観客なども検温し、37.5度以上の発熱があれば入場を禁ずる。
全席を指定席販売する(出場高校のアルプス席を除く)。
昨年同様に緊急事態や不測の事態が生じた際は、迅速に対応するため「緊急対策本部」を設置して対応する。
3月13日からマスク着用を個人の判断に委ねる政府の指針を参考にしたもの。
日本高野連の担当者は「できる限り、従来通りの形で開催したい」と方針を述べた。
県内402人
26日のコロナ感染
県内で26日(日)、新たに402人が新型コロナウイルスに感染し、2人が死亡したと発表された。
感染者数は前週の日曜日から68人減少した。
同日現在の感染者累計は145万2631人。
新規クラスター(感染者集団)の発生はなかった。
前日25日(土)に「感染者数は510人、死亡2人。
感染者数は前週の土曜日から81人減少。
クラスターは1件確認された、君津市内の高齢者施設で9人が感染した。
日程が変更に
木更津市議会定例会
木更津市議会3月定例会の日程が14日に変更になり、既報の本会議が3月3日(金)とあるのは、3月2日に3日に予定していた議案質疑や予算審査特別委員会設置などを行うため、3日の本会議はなくなった。
そのため本会議は6日間に。
当初予算やオスプレイ等
木更津市議会 きょうから代表質問
「木更津市議会定例会」は、きょう28日(火)、3月1日(水)、2日(木)の3日間、いずれも午前10時から一般質問が行われる。
初日の代表質問には4会派・4人、2日目からの個人質問には7人の計11人が登壇、執行部の見解を質す。
質問義委員は順に、
▽28日=斉藤高根(自由民主クラブ代表)、鶴岡大治(羅針盤代表)、渡辺厚子(公明党代表)、大村富良(扶養クラブ代表)
▽1日=高橋てる子、竹内伸江、石井徳亮、鈴木秀子、座親政彦
▽2日=田中紀子、堀切俊一
-の各氏。
質問内容は次の通り。
◎「自由民主クラブ」斉藤高根議員
▽市長の政治姿勢
①今後の市政運営(重点戦略、令和5年度重点事業、ほか)
▽新年度当初予算
①予算規模(500億円を超える要因、ほか)
▽農地に関する土地利用
①農地法の改正(改正の内容、ほか)
②地域味来投資促進法による農地転用(千葉県が行う成田空港周辺の農地転用の促進、木更津市の対応)
◎「羅針盤」鶴岡大治議員
▽第3次基本計画
①構想の実現に向けて(なぜ基本構想に組み込まないのか)
▽市民参加の促進・情報は死因力の強化
①市民参加の推進
▽協働の推進
①オーガニックなまちづくりの推進
②協働によるまちづくりの推進
▽質の高い行政運営の推進
①質の高い行財政運営の寿司ん(ふるさと応援寄付金の現状と今後の展開、ほか)
▽ITC活用の推進
◎「公明党」渡辺厚子議員
▽子育て家庭のサポート
①らづファミ応援団
②子育て応援スポット事業
③子ども医療費助成制度の高校生相当までの対象拡大
▽若者の学びと活躍のサポート
①奨学制度の拡充
②学生を応援する施策
▽高齢世代の安心サポート
①高齢見守り等タブレット端末
②高齢者タクシー利用助成事業
③コグニサイズ(認知症予防体操)
④帯状疱疹ワクチン接種費用の助成
◎「扶養クラブ」大村富良議員
▽今後の定員管理
①定員管理計画
▽金田地区の交通対策
①指導101~2号線の安全対策(信号機設置のスケジュール、ほか)
②牛込地区の大型貨物車両の通行
③中野畑沢線(中野工区)
▽基地対策
①オスプレイの騒音問題(騒音に関する苦情、ほか)
②陸上自衛隊オスプレイの飛行訓練(ルート対策、ほか)