未来に残そう青い海 他【新千葉新聞】
- 2022/1/19
- ニュース
新千葉新聞2022年1月19日発行
未来に残そう青い海
自動から図画コンクールの作品募集
木更津海上保安署 入賞者6人を表彰
木更津海上保安署(署長・北口充)主催、公益財団法人海上保安協会木更津支部(支部長・渡辺芳邦木更津市長)共産の「第22回未来に残そう青い海・図画コンクール」入賞者の表彰式が16日、イオンモール木更津2階イオンホールで行われた。
同梱クルは、海洋環境保全思想の普及と、海の安全を守る海上保安庁の仕事雄広くしてもらうことなどを目的に開催しており、今回は木更津市と君津市の小学校5校から308店の作品が寄せられた。
表彰式では入賞者6人(低学年の部・高学年の部各3人)へ表彰状と、作品をパネルにした副賞が贈られた。
席上、渡邉支部長は、「木更津の海は様々な働きをしています。みんなの暮らしにとっても大切なもの。これからも海を大事にしてください」などと挨拶。
北口署長は「みなさんの作品はどれも美しく、力強さがあり、素晴らしく、審査がとても難しかった。きれいな海と自然をこれからも守っていってください」などと多くの応募に感謝した。
木更津支部長賞を受賞した寺島日菜さん(岩根小3年)は、「海は人間のものじゃなくて、海にすむ魚などみんなのものだから、ごみなど捨てないでいつまでもきれいにしておきたい、と思って描きました」と作品に込めた気持ちを話してくれた。
表彰式会場には、海の安全を守る海上保安庁の様々な仕事がパネルで紹介されており、来場者の関心を集めていた。
入賞者は次の取り。
◎海上保安協会木更津支部長賞
▽寺島日菜(岩根小3)
▽西野李衣愛(西清小6)
◎木更津海上保安署長賞
▽田中凪沙(波岡小3)
▽河田愛斗(西清小6)
◎木更津海上保安署優秀賞
▽薩摩朱音(岩根小3)
▽大木一真(西清小6)
『紫燈護摩』で火渡り
木更津市観音寺 牛込ふれあい公園
新春イベント、木更津市牛込の第6回『紫燈護摩(さいとうごま)』が、来る22日(土)午後1時から、真言宗・観音寺(住職・千葉光貴)の霊園横広場・牛込ふれあい公園(木更津市金田東3-3)で執り行われる。
神仏の灯明として山野に生える小さい雑木「柴」を炊いて本尊に祈り、智慧の火で煩悩の薪を焚き、息災・増益・幸福・慈愛を祈願する。
当日は「火渡り」を実施するので一般の人の参加・来場を歓迎している。
(参加する人に亜hマスクの着用をお願いしている)
「木札」(3000円)を申し込むこともできるので、同寺(TEL0438-41-1831)まで連絡をしてほしいと。
同所は、三井アウトレットパーク木更津の北東に隣接している。
4市は計37人
コロナ県内は940人
県によると、君津地域では17日、新型コロナウイルスの新規感染者が4市合わせて計37人確認された。
木更津市が最も多く16人、次いで君津市10人、袖ケ浦市6人、富津市5人。
君津市は3日間続いた過去最多24人から大幅に減少した。
各市の年代別内訳は
▽木更津市=10代4人、30代・40代・60代各3人、10歳未満・50代・70代各1人
▽君津市=20代4人、10代2人、10歳未満・40代・50代・60代各1人
▽富津市=40代2人、10代・50代・70代各1人
▽袖ケ浦市=50代3人、20代・30代・40代各1人
17日現在の累計感染者数は木更津市が1889人、君津市が930人、富津市458人、袖ケ浦市751人に増えた。
県内では940人の感染が新たに判明した。
死者の発表はなし。