ゴミのポイ捨て抑止 他【新千葉新聞】

新千葉新聞2021年12月14日発行

ゴミのポイ捨て抑止

「きれいな海のまち木更津コンテスト」
ジェイコム千葉木更津局 優秀10点に表彰状

(株)ジェイコム千葉木更津局(局長・浜端基次)主催、「第6回きれいな海のまち木更津コンテスト」のひょしょう式が11日、イオンモール木更津1階サウスアトリウムで行われた。
これは、ジェイコム千葉木更津局の知己貢献活動の一環として、毎週有志で市内の公園の清掃活動をする中で、海岸近くの公園は一向にポイ捨てゴミの現象がみられないことから、地元企業などの協力を得て「ゴミのポイ捨て抑止」をテーマに、市内の小学生からポスターを募集したもの。
夏休みなどを活用して取り組んだ作品は、今年度は昨年度の約3倍の605点が寄せられた。
この日の表彰式では、前応募作品の中から選出された優秀作品10点(10人)に表彰状と副賞が贈られた。
最高賞の木更津市長賞には杉山恵梨さん(清見台小4年)「海をキレイにしよう」が選ばれた。
杉山さんは「家族で釣りに行ったときゴミがたくさんあったので、持って行ったゴミ袋に拾ってきた。みんなが気をつけたら、もっときれいな海になると思ってポスターを描いた」と話していた。
ジェイコムでは、入賞作品10点を使用して、令和4年3月中旬ごろまでに《ゴミのポイ捨て抑止看板》として制作し、鳥居崎海浜公園中の島大橋ふもとへ設置する予定で、kン今日日化を呼び掛ける。
表彰式には、渡辺芳邦市長、廣部昌弘教育長、鈴木克己商工会議所会頭、野口義信観光協会会長、北口充木更津海上保安署長hじめ協賛団体代表も出席し、表彰式のプレゼンターを務めた。
後援は、木更津市、教育委員会、商工会議所、観光協会、海上保安署、きさらづ海洋少年団。
協賛は、イオンモール木更津、活き活き亭、木更津港湾愛護協会、君津信用組合、(株)キミツ鐡構建設、共栄海運(株)、(株)ケイ・ワイ・コーポレーション、セントラル(株)、(株)ハマダ、ヒラノ商事(株)、(株)ブランド。
式典で、浜端局長は、「昨年の3倍近くの応募があり、多くの子ども達に、~キレイな海のmち木更津~について関心を持ってもらいうれしい。民さんのポスターで作る看板が、ゴミのポイ捨てをしない活動にきっとつながる。看板の華南制を楽しみにしていてください。ハイレベルの作品が多く選考に苦慮しました」などと挨拶、多くの応募に感謝した。
来賓を代表して渡辺市長は、「これからも、いつまでも木更津の海がきれいであるよう見守ってください」などと受章を祝した。
なお、同表彰式の様子は今月18日(土)午前11時からのデジタル11チャンネルで放映される。
また前応募作品はジェイコムHPで公開されている。
入賞者は次の通り。

商品開発や販路拡大

狭山市・国立市と関東Bizネットワーク
木更津市のらづ-Bizと2市 3つの市で連携

中小企業支援のビズモデル相談所、千葉県木更津市・埼玉県狭山市・東京都国立市の関東地方の3つの市では、連携し、地域をまたいだ商品開発や販路拡大で地域事業者の支援強化を実現する「関東Bizネットワーク」が発足し、今月から始動した。
木更津市では、「中小企業の売り上げ増や創業支援の体制強化を図るため」、平成30年2月、関東地方初のビズモデル型経営相談所として、「木更津市産業・創業支援センターらづ-Biz」(センター長・瀬沼健太郎)を開所。
これまで3年9か月で6000件以上の相談に対応してきた。
その後、関東地方では狭山市、国立市にも拡大し、現在全国25か所に広がるビズモデルでは、近畿、中国、四国、東北・北海道と、次々とエリア内での連携が進んでいる。
今回、佐山ビジネスサポートセンター(「Saya-Biz」センター長・小林美穂)と、くにたちビジネスサポートセンター(「Kuni-Biz」、センター長・小島和敏)、木更津市の「らづ-Biz」が連携した。
新型コロナの影響で、中小・零細企業は大きな困難に直面しており、まさに今、売上アップ・理秋アップを通じた収益力の改善が不可欠な時期にある。
そこで、売り上げアップに特化した支援拠点でもあるビズモデル型支援拠点では、プロフェッショナル集団として、多様なビジネス分野で高い実績を持つセンター長らの地域を超えた連携により、中小企業や創業希望者への支援の強化・高度化を図り、さらなる地域活性化への貢献を目指す。
らづ-Bizでは、昨年4月、前田正浩プロジェクトマネージャーが就任し、プランディング支援力を高めてきた。
今後はZoom等のオンライン会議システムを活用し、3ビズで定期的に共通課題を議論して相談対応力を高め、又それぞれの人材の得意分野の知識を生かした商品開発・販路拡大等にも対応していく。
今回の関東Bizネットワーク始動は、全国Biz連携への足掛かりとして、関東3拠点間のみならず、全国25か所のビズモデル型経営相談所の資源を生かしたサポート強化を行ていくとしている。

喘息やアトピー性皮膚炎

DNA研究所など 脂質代謝経路を解明

公益財団法人かずさDNA研究所オミックス医科学研究室(木更津市)の遠藤裕介室長の研究グループは、千葉大学の中山俊憲学長の研究グループと共同で、ぜんそくやアトピー性皮膚炎などのアレルギーを引き起こす脂質代謝経路を明らかにしたとこのほど発表した。
同研究成果のポイントは次の通り。
▽ぜんそくやアトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患は免疫系の過剰反応によって引き起こされ、患者数は年々増加しているが根治療法は確立されていない。
▽同研究グループは、ぜんそくやアトピー性皮膚炎を誘導する病原性の高い免疫細胞集団が、他の細胞に比べ脂肪酸代謝を活性化していることを発見した。
▽脂肪酸代謝制御酵素であるACC1を欠損するマウスや、ACC1を阻害する薬剤を投与したマウスでは喘息やアトピー性皮膚炎の症状が抑制されることを発見した。
▽同八件により、免疫細胞の代謝をターゲットとしたぜんそく・アトピー性皮膚炎の新規治療薬の開発へつながることが期待される。

市民野球熱戦

市営及び江川球場

木更津市野球連盟主催「市民野球大会」のC級2部秋季大会計7試合が5日、市営及び江川球場で行われた。
同日から木更津選手権(チャンピオン)大会も始まった。
同選手権大会にはC級1~2部の春季、夏季、秋季大会代表6チーム(今期行われた各大会で優勝したチーム)と壮年大会で優勝、準優勝した2チームが出場、決勝戦田29日の予定。
※C級1部はアールシードッグが春季、秋季の2大会で優勝したため、秋季大会代表チームは準優勝のKFDとする。
結果は次の通り。
【C級2部秋季大会】
◎2回戦
▽酒4-3MBC
▽NSET(不戦勝)‐スターレーン
▽松菱タイガース(不戦勝)‐高田工業所
◎3回戦
▽WAOHS1‐0Valentia
▽酒5-2NSET
▽ツーカーズ1‐0高島モータース(延長9回)
▽清見台Family8-1SWANS(5回コールド)
【木更津選手権(チャンピオン)大会】
▽木更津マジナーズ<C級夏季優勝>6-1木更津ウイングズ<C級2部春季優勝>
▽New Days<C級2部夏季優勝>12-1八幡台ロイヤルズ<壮年準優勝>(3回コールド)

歳末たすけあい

木・仏教青年会寄付

木更津市仏教青年会は5日、午後5時~同6時まで、JR木更津駅で街頭募金活動を行い、集ま田13017円を、千葉県共同募金会木更津支会(事務局・木更津市社会福祉協議会)の歳末たすけあい募金に寄付した。

地元は震度2

震源は茨城県南部

12日午後零時31分頃、関東地方でやや強い地震が発生、茨城県結城市、栃木県足利市、さいたま市等で震度4を観測した。
震源地は茨城県南部、震源の深さは約50キロ、地震の規模を示すマグネチュードは5.0と推定される。
東京23区、千葉市は震度3、君津地域は震度2だった。

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