新千葉新聞2021年9月17日発行

11月に古舘伊知郎講演会

木更津法人会　君津文化ホールで公開講座

公益社団法人木更津法人会（木更津市潮浜1-17-59、木更津商工会館内）では、税を考える習慣メイン事業として、第19回公開講座「古舘伊知郎講演会」を、11月19日（金）午後6時から、君津市民文化ホールで開催する。
料金1000円（全席自由）、募集人員600人（通常1200人）。
同法人会会員向けに先行販売が始まっており、ぜひ早めにお買い求めをと案内している。
チケット取り扱い場所は同法人会事務局TEL0438-37-7720、君津市民文化ホールTEL0439-55-3300。
木更津法人会女性部会木更津第二支部（支部長、坂口志奈）では、まだチケットを購入していない人がいれば、取りまとめたいので希望者、チケット購入の連絡を、今月30日（木）までに、坂口支部長の携帯（TEL090-2751-0439）へ、してほしいとしている。
なお、新型コロナウイルスの感染状況により、講演が中止となった場合に限り、チケット代金の払い戻しをする。
詳細については、法人きさらづ夏号同封のチラシ裏面で、確認を
問い合わせは、木更津法人会へ。

4市の作品を集め審査

君津地方小中学校科学工夫工作と論文
教育研究会理科部会　優秀な作品を選ぶ

君津地方教育研究会理科部会（会長・齋藤雄一請西小学校長）主催、「第67回君津地方小中学校科学工夫作品展」の審査会（会場・イオンモールkしあらづホールA・B）と、「論文審査会」（会場・君津教育会館）が15日、2会場で同時開催された。
これは、～君津地方の児童生徒の創意工夫に富んだ科学工夫作品、及び自然科学に対する興味を持つきっかけの一助を担い、優秀な作品・研究論文を表彰することにより、科学の楽しさを広めるとともに、明日の科学技術を担う人材の育成と科学技術教育の振興に資する～ことを目的に実施されているもの。
同科学工夫展には、君津地域4市から、小学校63点（木25、君17、富９、袖12点）、中学校29点（木11、君8、富4、袖6）、合わせて92点が出品され、特別賞23作品、特選26作品程度尾選出した。
また論文審査会には、袖ケ浦市と富津市から各12点（商が低学年3、小学中学年3、小学高学年3、中学生3）、君津市から20点（小学低学年5、小学中学年5、小学高学年5、中学生5）、木更津市から21点（小学低学年5、小学中学年5、小学高学年5、中学生6）の合計65点が出品され、特選（県展出品）17点（小学校11、中学校6）を選出した。
県審査会は10月7日（木）、県総合家養育センターで行われる。
君津地方では地方展審査会の後、例年なら作品の一般公開を2日間行うが、今年度はコロナ禍であることから中止となっている。
昨年も同展は中止された。
入賞者（作品）名は後日当紙掲載するほか、賞状等は各学校で伝達される。
今年度の作品全般を通して、小学生などは東京五輪・パラ五輪関係の作品も多く、中学生でがコロナ対策として消毒方法などに工夫を凝らしたものがみられた。
齋藤会長は、「昨年はコロナ禍で開催できなかったが、今年は審査だけだったが開催できて良かった。科学工夫、論文共に時間をかけただろうと思われる大作が多くあり、この後の件審査会が楽しみです」などと感想を述べていた。

秋季県高校野球あす開幕

地元は8校出場　初戦組み合わせ決まる

「第74回秋季県高校野球大会」（県高野連など主催）が、あす18日（土）開幕。
袖ケ浦市営球場など、県内7球場で7日間にわたって行われる。
出場校は、予選と敗者復活戦を突破した63校に、夏の甲子園出場で予選免除の専大松戸をあわせた計64校。
君津地域からは8校（木更津総合、曽我区間、翔凜、暁星国際、拓大紅陵、袖ケ浦、君津、君津商業）が出場する。
今大会は原則無観客で実施され、人数制限内で１、2年生の控え部員と学校職員、穂木者のみ入場できる。
日程が順調に消化されれば、決勝は10月3日（日）、ゼットエーボールパーク（市原市）で午前10時から行われる。
3回戦、順々化粧の試合時間と休場は、2回戦終了後に決定する。
決勝に進んだ2校は同23日に茨城県で開幕予定の関東大会に出場する。
同大会での成績は李俊の全罰出場校を聞ける重要な資料となる。
このほど組み合わせ抽選会が、県総合スポーツセンター（千葉市）で行われ、対戦カードが決まった。
地元校の初戦組み合わせは次の通り。
【18日】
◎ゼットエーボールパーク
▽午前11時20分・木更津総合‐磯部
▽午後1時40分‐翔凜‐明聖
◎第一カッター球場（習志野市）
▽午前11時20分・君津商業‐津田沼
▽午後1時40分・志学館‐市船橋
◎船橋市民球場
▽午前11時20分・君津‐船橋法典
▽午後1時40分・暁星国際‐日体大柏
【19日】
◎袖ケ浦市営球場
▽午前11時20分・袖ケ浦‐流通大柏
◎ゼットエーボールパーク
▽午前9時・拓大紅陵‐幕張総合

木5、君と袖各3計11人

15日県発表コロナ　県内は354人感染

県によると、君津地域では15日、計11人の新型コロナウイルス感染が確認された。
このうち4人が60代以上で、2人が80代だった。
1日の感染者が10人以上となるのは、10人だった11日以来（4市の発表がない日曜日は除く）。
市別の内訳は、木更津市が5人、君津市と袖ケ浦市が各3人、富津市は出ていない。
年代別内訳は10代、20代、30代、40代、60代、70代が各1人。
各市発表の感染者概要は次の通り。
【木更津市】
◎5人（男性・4人、女性・1人）
▽10代・1人
▽20代・2人
▽30代・1人
▽80代・1人
【君津市】
◎3人（男性・1人、女性・2人）
▽10代・1人
▽40代・1人
▽70代・1人
【袖ケ浦市】
◎3人（女性）
▽30代・1人
▽60代・1人
▽80代・1人
同日現在の感染者累計は、木更津市が1654人、君津市759人、富津市378人、袖ケ浦市612人。
千葉県内では5人の死亡と354人の感染が判明した。