新千葉新聞2021年7月30日発行

拓大紅陵が7回目優勝

軟式野球千葉大会　南関東大会へ出場

第66回全国高校軟式野球選手権千葉大会が今月21日～28日、袖ケ浦市営球場や青葉の森球場（千葉市）等で開催され、拓大紅陵が2019年大会に続き7回目の優勝を飾った。
決勝は長嶋茂雄記念岩名球場（佐倉市）で行われ、決勝までの全試合をコールドで勝ち上がり、勢いに乗る拓大紅陵は石川を3-0で降し、参加8校の頂点に立った。
木更津総合は準決勝で拓大紅陵に完敗した。
拓大紅陵は南関東大会（8月3、4日。神奈川県秦野市）に千葉県代表として出場。
1回戦で横浜商と対戦する。
同大会の優勝校が全国大会（8月25日＝。兵庫県）に進む。
地元校の試合結果は次の通り。
◎1回戦
▽拓大紅陵10-0日出学園（6回コールド）
▽木更津総合14-5筑波大附属聴覚支援（7回コールド）
◎準決勝
▽拓大紅陵10-0木更津総合（5回コールド）
◎決勝
▽拓大紅陵3-0市川

10月にオープン

ポルシェジャパン

ポルシェジャパン（株）（本社・東京都港区）は、日本で初めて木更津市に開設されている、ポルシェのブランド体験施設「ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京」のオープン日を今年の10月1日（金）と決定し、今月29日（木）よりプログラム予約受け付けを開始した。
詳細後日。

木21、君14、袖2人感染

28日県発表コロナ　県内過去最多577人

県によると28日、君津地域では計37人の新型コロナウイルス感染が確認された。
市別の内訳は木更津市が21人、君津市14人、袖ケ浦市2人。
1日当たりの新規感染者数としては木更津市、君津市共にクラスターを除き過去最多。
年代別で一番多いのは10代と40代でいずれも8人。
感染経路では同居家族の22人が最多で約6割を占めた。
木更津市は、市内公立小中学校の女子児童生徒2人が感染したと発表した。
いずれも検査確定は26日。
校内に濃厚接触者はおらず、学校は現在、夏休み。
新規感染者は次の通り。
①職業等②推定感染経路③検査確定日
【木更津市】
▽30代男性①会社員②不明
▽20代男性①会社員②その他
▽30代女性①会社員②同居家族
▽20代女性①会社員②不明
▽10代女子①児童・生徒②学校等
▽30代男性①会社員②不明
▽40代男性①会社員②同居家族
▽10代女子①児童・生徒②同居家族
▽40代女性①アルバイト②同居家族
▽10代女子①児童・生徒②同居家族
▽60代女性①自営業②その他
▽30代女性①アルバイト②同居家族
▽30代男性①会社員②同居家族
▽10歳未満女子①児童・生徒②同居家族
▽60代女性①無職②不明
▽20代女性①会社員②その他
▽50代男性①会社員②不明
▽40代女性①介護関係者②同居家族
▽40代女性①アルバイト②不明
▽20代男性①自営業②不明
▽10歳未満男児①未就学児②同居家族
【君津市】
▽20代男性①会社員②同居家族
▽40代女性①医療関係者②同居家族
▽70代男性①アルバイト②同居家族
▽10代女子①学生②同居家族
▽30代男性①会社員②不明
▽10歳未満男子①児童・生徒②同居家族
▽10代男子①児童・生徒②同居家族
▽10代女子①自走・生徒②同居家族
▽10代男子①児童・生徒②同居家族
▽50代男性①医療関係者②調査中
▽50代女性①アルバイト②不明
▽10代女子（無症状）①児童・生徒②同居家族
▽40代男性（無症状）①会社員②同居家族
▽10歳未満女子（無症状）①児童・生徒②同居家族
【袖ケ浦市】
▽40代女性①無職②不明
▽40代男性①会社員②同居家族
28日現在における地元4市の累計感染者数は、木更津市が784人、君津市324人、袖ケ浦市314人、富津市148人。
県内では過去最多となる577人の感染が判明。
若年層の感染増加が目立っていることから、県の担当者は「今一度、不要不急の外出自粛、3密回避の徹底を」と注意を呼び掛けている。
同日現在の県内累計感染者は47057人、死亡者は731人。