アクアステーションを 他【新千葉新聞】
- 2021/4/14
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新千葉新聞2021年4月14日発行
アクアステーションを
アクアライン連絡道上にバスターミナル
東京湾アクアラインの木更津金田本線料金所近くのアクアライン連絡道上に、ハブ化されたバスターミナル「アクアステーション(仮称)」の設置を求める署名活動が8日、スタートした。
これは、君津商工会議所(榎本光男会頭)、木更津商工会議所(鈴木克己会頭)市原商工会議所(榊原義久会頭)立山商工会議所(石渡和男会頭)の4つの商工会議所を発起人団体として、同会議所関係者が君津商工会議所会議室に集い、『アクアステーション(仮称)』実現化100万人署名活動推進協議会」の設立総会と署名開始式を行ったもの。
同会には4商工会議所会頭、石井宏子君津市長(代理・竹内一視君津市企画制作部長)、高橋浩アクアライン800円推進協議会顧問、藤野一夫富津市商工会会長、井上祥法袖ケ浦商工会会長(代理)、池田恒かずさ青年会議所理事長、宮澤義夫千葉県経営者協会君津支部長等30人程が出席した。
総会では、榎本光男君津商工会議所会頭が同協議会会長に選出され、就任した。
榎本会長は、アクアライン800円推進協議会会長も務めており、「君津地域など県南地域はアクアライン効果が持たされているが、この火を消さないように、この地域が未来にわたって繫栄していくために『アクアライン800円』と同じように署名活動により、要望して行きたい」などと挨拶、署名活動への協力を願った。
席上、高橋顧問が同協議会設立趣旨説明と運営説明を行い、運営委員の紹介、榊原回答が設立宣言書の朗読、宮澤支部長の発生でシュプレヒコールを行い、同活動の成功を期した。
署名活動は同日から開始され今年9月ごろまでに100万人の協力を目指し、10月ごろ國・県などの関係機関へ署名簿の提出を予定している。
新バスターミナル構想は、現在運用されている木更津金田バスターミナルに代わるもので、アクアライン連絡道下の公園に橋脚を建てて高速道路上に新たなバスターミナルを建設するというもの。
現在は、ほとんどの路線がひとつの目的地にしか行けない不便さがある。
新バスターミナルは乗り継ぎが出来、どこにでも行けるようにハブ化され、圏央道や館山自動車道との連携も可能となり智弁性が向上する。
同協議会では、100万人署名活動とともに、協賛金(予算額3000万円、ポスター・ステッカー等の印刷費ほか)への協力も願っている。
振込先は君津信用組合君津支店、普通2189973、口座名アクアステーション実現化100万人署名活動推進協議会 会長 榎本光男。
問合せは同協議会事務局TEL0439-50-9000。
協議会運営員は次の通り。
▽会長=榎本光男(アクアライン800円推進協議会会長、君津商工会議所会頭)
▽副会長=榊原義久(市原商工会議所会頭)鈴木克己(木更津商工会議所会頭)、石渡和男(館山商工会gしy沿解答)、青木和義(木更津法人会会長)
▽委員=佐久間ひろし(木更津市富来田商工会会長)、井上祥法(袖ケ浦商工会会長)、藤野一夫(富津商工会会長)、松井旭(鋸南町商工会会長)、平林昇(大多喜町商工会会長)、島田誠一(鴨川商工会会長)、和泉善久(南房総市内房商工会会長)、川名浩司(南房総市朝夷商工会会長)、池田恒(<一社>」かずさ青年会議所理事長)、渡辺維朗(司法書士会木更津支部長)、安藤操(土地家屋調査士会木更津支部長)、斉藤孝一(千葉県建築士会君津支部長)、桜井靖生(千葉県行政書士会君津支部長)、岡本修(<一社>千葉県宅地建物取引協会市原支部長)、山村真哉(<一社>千葉県宅地建物取引協議会南総支部長)、宮澤義夫(<一社>千葉県経営者協会君津支部長、君津信用組合理事長)、松田芳己((株)新昭和代表取締役)、天笠寛(社会福祉法人志真会理事長、君津商工会議所副会頭)、根本一夫(金田西まちづくり協議会会長)、小松照弘(ワタナベメディアプロダクツ(株)代表取締役)
▽事務局=高橋浩(アクアライン800円推進協議会顧問)、齊藤敦(君津商工会議所専務理事)(敬称略)
花壇の花の植え替え
木更津ライオンズクラブ 献血奉仕活動も
木更津市ライオンズクラブ(会長・山下秀昭)は11日(日)午前7時30分から、木更津市民会館にあるライオンズガーデンの清掃並びに創立50周年記念(平成26年度)事業で整備した花壇の花野植え替えを実施した。
コロナ禍で諸行事が制約される中、木更津市青年相談員連絡協議会総会が同日、同会館で開かれることを知り、「毎年、同協議会主催の木更津市少年野球大会と少年少女主張大会を後援する友好団体として敬意を払おう」(山下会長談)と、整備活動の日程をこの日に決めたもの。
また、同日午前10時から午後4時まで木更津中央ライオンズクラブと合同で、イオンタウン木更津請西において兼轄奉仕活動を展開した。
堂奉仕活動は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から十分な対策を施して実施。
血清不足を憂慮したひとなど72人から善意の献血を受け付け、当日の献血の合計は25000CCに及んだ。
木更津で3、君津1、富津1人
12日付県発表コロナ 県内は103人感染
県によると12日、君津地域では木更津市で3人、君津市と富津市で各1人の新型コロナウイルス感染が判明した。
新規感染者は次の通り。
①推定感染経路②検査確定日。
【木更津市】
▽40代保育関係者女性①同居家族②9日
▽10代学生男性①調査中②9日
▽70代無職男性①同居家族②10日
【君津市】
▽20代会社員男性①不明②9日
【富津市】
▽10代学生男性①その他②9日
地元4市の同日現在の累積感染者数は、木更津市が473人、君津市が153人、富津市が61人に増え、袖ケ浦意s187人は変らない。
県内では3人の死亡と、103人の感染が確認された。
同日現在における「県内の感染者数は30849人、死亡者数は589人。
変異株感染者は新たに13人確認され、累計で103人となった。