早川隆久投手は1位指名 他【新千葉新聞】
- 2020/10/28
- ニュース
新千葉新聞2020年10月28日発行
早川隆久投手は1位指名
プロ野球ドラフトで4チーム競合、楽天へ
早稲田大学野球部 木更津総合高出身
プロ野球ドラフト会議(新人選択)が26日、東京都内のホテルで行われ、早稲田大学の早川隆久投手(22)=木更津総合高校卒、横芝町出身=はロッテ、西武、楽天、ヤクルトの「4球団が1位指名で競合し、抽選の結果、楽天(東北楽天ゴールデンイーグルス、宮城県仙台市)が交渉権を獲得した。
千葉県出身の1位指名は、藤平尚真投手(楽天)=富津市出身=依頼4年ぶり、県内高校出身者としては山下斐紹捕手=習志野高校卒=依頼10年ぶりとなる。
早川投手は身長180センチ、体重77キロ。
アマ球界最高評価の左腕。
最速155キロをマークした速球に加えて、変化球(スライダー、カットボール、ツーシーム、チェンジアップ)も多彩なうえ、左投手という利点もあり、先発の即戦力との呼び声が高い。
木更津総合高校時代は2年の春に44年ぶりの選抜甲子園出場、3年次は春夏連続でエースとして創部初の甲子園8強に導いた。
拓大紅陵が4強入決める
関東地区高校軟式野球 駒場東邦に勝利
茨城で開かれている「第61回秋季関東陸高校軟式野球大会」は26日、牛久運動公園野球場(牛久市)等で準々決勝4試合が行われ、拓大紅陵(千葉2位)が駒場東邦(東京1位)に円超14回(13回からタイブレーク)の末、7-5で勝ち、4強入りを決めた。
拓大紅陵は24日に行われた1回戦で高崎(群馬1位)と対戦、延長12回のすえ、6-3で降し、準々決勝に進んでいた。
同大会は23日、拓大紅陵-高崎など1回戦4試合が雨天中止となり24日に順延、準決勝は27日、決勝が、今日28日に変更されている。
ヒューマンエラー対策
ポリテクセンター君津 セミナー生募集
独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構千葉支部、千葉職業能力開発促進センター(ポリテクセンター千葉)など主催、2020年度注目セミナー『ヒューマンエラーファクターから考える安全へのアプローチ』~航空機整備の現場にて用いられてきたヒューマンがクターの考えをもとにしたヒューマンエラー対策の考え方~が12月14日(月)、15日(火)の2日間。「ポチテクセンター君津」(君津市坂田)で開かれる。
現在、受講者募集中。
人・組織・機械・設備を含めた生産システムの安全性向上をめざして生産システムにおける人的要因(ヒューマンファクター)が安全性に与える影響を理解し、ヒューマンエラーが事故に直結しないシステムを構築するための手法を習得するセミナー。
事業者、安全衛生スタッフ、安全衛生担当者、ヒューマンエラー分析・防止方法に興味がある人-におすすめ!
他のポリテクセンターで同セミナーを受講した人からは「いろいろな解析方法による要因分析と原因把握を学ぶことができた」「人はミスをするもの、それをどう防ぎ、改善するかについて学ぶことができた」「安全に対する知識・意識を高めることができた」などの声が寄せられている。
セミナーの概要は次の通り。
▽日程=
日月(月)、日(火)
▽時間=午前9時30分~午後4時30分(昼休み午後零時~1時)※2日間共通
▽受講料=12000円(税込)
▽会場=ポリテクセンター君津 研修室
▽持参するもの=筆記用具
▽講師=久保田徹氏(Japanエアラインスペクション)
▽講習内容
①コース概要及び留意事項(訓練コース概要等)
②ヒューマンファクター概論(文明と安全等)
③事故事例と事故事例の検証(家庭内事故等)
④ヒューマンエラー防止策の検討(公的規制等)
⑤ヒューマンエラー防止のための情報分析手法(安全な生産システム構築へ向けた情報分析の必要性)
⑥安全な企業体制の構築(なぜSMSが求められるのか等)
⑦まとめ(質疑応答、講評、確認及び評価)
申し込み方法は受講申込書に必要事項を記入し、ファックスで。
個人での申し込みも可能。
申込書は同センターのホームページからダウンロードできる。
申し込み・問い合わせはポリテクセンター君津 訓練室へ(TEL0439-57-6313、FAX同57-6386)。