全国連合会表彰を受賞 他【新千葉新聞】
- 2020/10/25
- ニュース
新千葉新聞2020年10月25日発行
全国連合会表彰を受賞
「組織強化・会員増強」に貢献
木更津商工会議所 女性会の功績称え
木更津商工会議所女性会(鈴木敏栄会長、会員92人)は、今月23日(金)、岡山県倉敷市で開催された「第52回全国商工会議所女性会連合会倉敷総会」席上で、『組織強化・会員増強』に多大な功績があったとして『女性会連合会表彰』を受賞した。
同総会は、新型コロナウイルス感染拡大防止を目的に、「リモート」による開催となったが、全国336の女性会、会員4000人以上が参加した。
この全国総会は昭和44年から、毎年全国都道府県持ち回りで開催されてきたが、今回のようなリモート開催は初めて。
木更津商工会議所女性会は、前会長の石井みち子減顧問が、平成24年4月(当時会員52人)~令和2年3月末(会員数104人)までの4期8年間「仲間を増やそう!」と活動してきた集大成として、今年3月末現在の会員数が100人を超え大きく増加したことを称え、益々の発展を期待して表彰されたもの。
石井顧問は、「皆さんのご協力のおかげです」などと深く感謝した。
鈴木会長は「先輩方の活動に学び、今後もマンパワー、女性の力を集結して地元経済を元気にしていきたい」と一層の協力を願った。
対象者に寄贈
木更津市敬老事業
木更津市は今年度の「敬老のつどい」がコロナのため中止になったことから対象者(住民基本台帳に記録されている昭和19年4月1日以前の誕生の人)には、市役所から送料・税込みで5000円相当の地元産品カタログギフト(50種類以上の中から1点)のプレゼントがあり。
対象者宛にカタログを郵送する。
シーカヤックも体験
鴨川市で修学旅行の代替え「校外学習」
南清小学校6年生 小学校最後の思い出に
木更津市立南清小学校(校長・小倉敏幸、児童数468人)の6年生(101人)が、新型コロナウイルスの影響で中止になっていた修学旅行の代替えとして、鴨川シーワールドと県立鴨川少年の家での校外学習を行った。
鴨川シーワールドでは、海のいろいろな生物の様子を実際に観察し、生体についてメモをとり記録した。
更に、大きなシャチが飛び上がり水しぶきをあげるパフォーマンスには、児童たちは大興奮でショーを楽しんだ。
鴨川青年自然の家では、焼き板による工作活動に取り組み、思い出となるプレートを作成した。
また、江見太夫崎(えみたゆうざき)漁港でのシーカヤック体験を行い、2人1組で四苦八苦しながらも、息を合わせパドルを上手に操作して漕ぎ、海の上での活動を楽しんだ。
シーカヤック体験は、一番の思い出として、多くの児童たちの感想に挙げられ、「はじめはどちらかに曲がってしまい難しかったが、だんだん息が合って真っすぐ進むようになり楽しかった」という感想が多くみられた。
友達と協力して進んだことに達成感を感じ、小学校生活最後の大切な思い出の一つとなった。
美しい花壇でお出迎え
木更津ロータリーC 会員らが花植え作業
木更津ロータリークラブ(平野弘和会長)の社会奉仕委員会(吉川敏孝委員長)は22日(木)、例会終了後に木更津市民総合福祉会館駐車場入り口のロータリーガーデンで『花の植栽』を行った。
この「花植え作業」は、道行く人たちやドライバー、市民総合福祉会館を訪れる人たちに気持ち良い環境をと、例年、この時期に行われており、花を植える作業にも思いが込められた。
前もって、草取りなどを行い、ふるさと学舎潮見(旧木更津市社会福祉協議会あけぼの園、今年4月から民営化)の園生なども参加した同作業では、変形花壇2か所に、黄色や紫、白、赤色などの「ビオラ」「孔雀草」「マリーゴールド」「ジニア」「プリムラ」を彩りよく帯状に植え、美しい破談が出来上がった。
米山奨学生のアリムジャン・アサン君も一緒に花植えを行った。
会員たちは「明るい、きれいなまちづくりに取り組むことが出来て良かった」と話していた。
15校が出場、熱戦展開
関東地区高校野球 木更津総合は27日
「第73回秋季関東地区高校野球大会」(関東地区高野連主催。毎日新聞社など後援)が24日(土)、晴天に恵まれ、千葉市美浜区のZOZOマリンスタジアムなどで開幕した。
大会には、神奈川、埼玉、茨城、栃木、群馬、山梨の各県大会上位2校と、関西圏の千葉から県大会上位3校の計15校が出場。
木更津総合(千葉1位)は27日(火)午後1時から、前橋商と常総学園の勝者と対戦する。
試合は、原則無観客で実施される。
決勝は11月1日(日)県や球場で。
大会の成績は、来春の選抜出場校選考の参考資料となる。