シャチのショーを見学 他【新千葉新聞】
- 2020/10/15
- ニュース
新千葉新聞2020年10月15日発行
シャチのショーを見学
入学後初めての校外学習、集団活動
富来田小1年生 鴨川シーワールドへ
木更津市立富来田小学校(校長・相場明彦、児童数・173人)では、13日(火)に、1年生児童(26人)の校外学習を行った。
同校では、1日の2年生(千葉市動物公園)に次ぐ、2番目となる校外学習で、今年、コロナ禍の影響で延期されていたが、天候に恵まれたこの日、実施されたもの。
1年生にとっては、初めての集団行動であり、鴨川シーワールドではグループで協力しながら活動することが決められた。
事前学習として、学校でも練習を繰り返し行ってきたが、当日はやや緊張した様子で、保護者や教職員に見送られ、木更津市のバスに乗って午前9時10分、学校を出発した。
現地では、事前に学習してきたことが成果として現れ、グループ活動も協力しながら活動することができた。
児童たちは、シャチのショーを見学した時に、予想以上に水を浴びてしまったことや、思っていた以上にシャチが大きかったことを嬉しそうに話してくれた。
午後4時、保護者や旧職員が出迎える中、学校にバスが到着、児童多胎は安心した様子と満足そうな表情で、バスを降りてきた。
この日は、家に帰って楽しい思い出話に花を咲かす校外学習となった。
朝日庁舎の混雑状況等
木更津市の公式 HPやアプリで確認可
木更津市では、13日から市役所朝日庁舎の混雑状況等を、誌公式ホームページや市公式アプリ「らづナビ」から確認できるようにした。
新型コロナウイルス感染症拡大防止および市民党の利便性向上のために実施するもので、個別の窓口の混雑状況ではないが、来庁する際の参考にしてもらいたいとしている。
確認できる項目は、
▽グーグルサイトのリアルタイムの混雑状況、
▽過去の市役所窓口の混雑状況をもとにした、時間帯別、曜日別、月別の混雑予想。
確認方法は、
▽77市公式ホームページでは、トップページの「朝日庁舎混雑予想」をクリックする。
▽市公式アプリ「らづナビ」では、ホーム画面の「イベント・プロモーション・庁舎混雑予想」→「朝日庁舎混雑予想」をタップする。
問い合わせは、木更津市市長公室シティプロモーション課(TEL0438-23-7460)へ。
木更津ナチュラルバル
木更津内港公園で
おいしい!たのしい!うれしい!ナチュラルバルは、こどもたちが楽しめる「食のイベント」。
木更津ナチュラルバルが今月17ン地位(土)午前11時~午後3時まで、木更津内港公園(出島)で開かれる。
当日は、食べ物のテイクアウトを呼びかけているが、こだわりの食べ物のほかにも、ステージイベント(ダンス)やたこあげ体験が楽しめる。
広々とした芝生の広場でのびのびと遊べる。
主催はみなとまち木更津推進協議会。(事務局・木更津市観光振興課 TEL0438-23-8118)。
新型コロナウイルス感染症対策の一環として、来場者の事前「登録」をお願いしている。
当日の登録可。
天候その他の事情で中止となる場合がある。
中止の場合はナチュラルバルFacebookで周知する。
新会長に尾崎進氏選任
木更津市郷土博物館金のすず友の会 書面による総会
木更津市郷土博物館金のすず(館長・堀切由彦)友の会では、例年4月に開かれる「定期総会」を、今年度は新型コロナウイルスの2次感染防止のため、書面による開催となり、7月10日までに、異議申し立てはなく、役員改選も含め、議案は全て承認された。
役員改選では、重城弘毅会長に代わり、尾崎進氏が新会長に選出された。
令和2・3年度の役員は次の通り。
▽会長=尾崎進
▽副会長=野口陽子、安藤ちず子
▽事務局長=米村淳子
▽理事=福田志津子、小倉敏彦、根岸武久、渡邉みち子
▽監査=高橋めぐみ、大鹿幸惠
▽相談役=堀切由彦、本多英昭(前々会長)、重城弘毅(前会長)
▽博物館=寺原進(博物館主任主事、学芸員)
(敬称略)
なお、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、友の会の今年度の活動は、変更及び中止となった。
稲葉昭智副館長による『博物館と金鈴塚古墳』と題したミニ講演会は中止となり、講演内容は戸門会開放に掲載されている。
このほか、移動研修や小学学習フェスティバル出展、サークル展等は中止となった。
君津で新たに1人感染
13日発表コロナ 20代の会社員男性
県の発表によると、13日、君津市で1人の新型コロナウイルス感染が新たに確認された。
同市での感染判明は今月3日以来。
感染が確認されたのは20歳代の会社員男性。
感染経路不明。
9日発症、12日検査確定(陽性判明)。
発症2日前からの行動歴は自宅、職場、医療機関。
県では感染者について、農耕接触者の把握を含めた積極的疫学調査を行っている。
13日に県内で新たに感染が判明したのは10代から50歳代の男女24人。
少なくとも18人の感染経路が不明。
新規感染者数が最多の年齢層は20歳代で7人、最少は50歳代で3人。
柏市は同日に、既に感染が判明していた同市居住の90歳代男性は12日に死亡したと発表した。
13日現在における県内の感染者は合計4346人、死亡は74人。
君津地域の感染者は、君津市が合計23人になった。
木更津市66人、袖ケ浦市20人、富津市4人は変わらない。
赤い羽根共同募金運動
共同募金会や木更津市社福協 3会場で同時実施
令和2年10月1日から令和3年3月31にちまで「赤生羽共同募金運動」が全国一斉に展開されているが、木更津市であh初日の木更津市赤十字奉仕団の募金活動に続き、第2段募金活動を10月11日(日)午前11時から午後1時まで、千葉県共同募金会木更津市支会運営委員会12人と木更津市社会福祉協議会職員7人が協力して市内3会場で同時実施し、多くの協力が寄せられた。
各会場で寄せられた浄財合計は、52530年。
内訳は、
▽アピタ木更津店=28720円
▽ベイシア木更津金田店=11568円
▽三井アウトレットパーク木更津=12241円
同団体では感謝の意を表している。
きさらづ再発見とマスク
木更津市国際交流協会 KIFAフォトコンテスト
~あなたのお気に入りの写真を皆と共有し、交流してみませんか?木更津市国際交流協会(KIFA、会長・天内くみ子)外国人部会では、「きさらづ再発見!」と「わたしのマスク」をてーまにした『KIFAフォトコンテスト』の作品を募集している。
締切は今月22日(必着)。
同市社会福祉協議会など5団体協力。
新型コロナウイルス感染症の影響で多くのイベントが中止となっている中、多文化共生を目的に、日本人と外国人の高ry通の機会を設けるために企画したもの。
応募資格は木更津市在住・在勤・在学の人で、国籍・年齢は問わない。
詳細は次の通り。
【テーマ】
◎「きさらづ再発見!」
▽あなたの「お気に入り」の場所・風景や、日常生活の一場面等。
(例=わたしが思う木更津のベストスポット、木更津で一緒に働く外国人の仲間たちの様子等)
◎「私のマスク」
▽折指示なるマスクをつけている人物の写真。
【例=各国の伝統柄や素材を使ったマスク、手づくりのマスク等)
※市販のサージカルマスクは対象外。マスクがメインに映った、人物のアップの写真。
【応募方法】
▽メールで応募。
メール本文に
①題名、撮影年月日、撮影場所
②応募者氏名
③国籍
④住所、電話番号、メールアドレス
⑤写真に関するエピソード・メッセージ・コメント等を明記し、写真データを添付の上、KIFA事務局へ。
※写真のデータ量は10MBまで。作品は自作で未発表。各テーマにつきひとり2作品まで。
【申し込み先】
メールアドレス
kifa@nifty.com
応募作品は、11月3日に潮浜公園で開催される木更津市オーガニックシティフェスティバルの会場に掲示される。
審査は、外国人部会で入賞を10作品程度に選定の上、会場に掲示し、来場者に投票してもらう。
投票数で大賞。優秀賞、特別賞の3点を決める。
入賞作品はKIFAのHPや広報誌等に掲載。
また、応募者で当日、会場に来場した人全員に記念品(KIFAオリジナルエコバッグ)をプレゼントする。
問い合わせはKIFA事務局(TEL0438-25-0282)へ。