おいしい薬膳AriHa café(アリハカフェ)和ハーブ協会とコラボした「和ハーブ弁当」が6/16(日)発売!
- 2019/6/13
- 食べる
江戸時代以前から日本人が用いてきた植物【地元産和ハーブ】レシピで地域活性化!
和ハーブ協会と薬膳カフェがコラボした「和ハーブ弁当」が6/16(日)発売!
木更津市のカフェ おいしい薬膳AriHa café(アリハカフェ) は、一般社団法人和ハーブ協会とコラボした、「和ハーブ弁当」の発売を6/16(日)から開始致します。
同日には「和ハーブ散歩~足元のたからものを探しに行こう!」という和ハーブ協会と木更津ナチュラルバルがコラボした、植物の見どころ満載の6 月に木更津で和ハーブを見つける観察イベントも開催されます。
日本の風土の中で育ち、日本人のための「宝の知恵」が詰まった和ハーブによる地域活性化に注目です。
【企画概要】
和ハーブ弁当 1000 円(税込)
和ハーブ散歩参加者は特別価格900 円
※弁当包材は仕様変更する場合がございます。
(1)アマチャ角煮
和ハーブ: アマチャ、クロモジ、ヤブニッケイ、ショウガ、ニンニク、小ネギ、エゴマ
(2)和ハーブサラダ
和ハーブ: ミョウガ、赤紫蘇
(3)和ハーブさつま揚げ
和ハーブ: 黒砂糖、ユズコショウ、カボス、カキドオシとゲットウ
(4)アリハオリジナルピクルス
和ハーブ: ヤブニッケイ
(5)エゴマと雑穀の味付きごはん
和ハーブ: エゴマの葉、雑穀米
【和ハーブの種類とその効能】
・アマチャ(甘茶)
しっかりとした甘味を持ちながらカロリーゼロ、血糖値も上昇しない天然甘味料として重宝される和ハーブ。
・クロモジ
日本の柑橘アロマの王様で、戦前までは石鹸の芳香剤などとして広く活用。その殺菌力から枝は現在も高級楊枝として利用されている。葉を煎じたお茶は胃腸を整え、二日酔いなどの不調に効果的。
・ヤブニッケイ
日本原種の唯一のシナモン。美容成分オメガ3が多く含まれる他、和ハーブ料理ではゲッケイジュの代わりの香りづけに使われます。
その他和ハーブの種類と効能に関しては【和ハーブ協会監修「PAN de WA HERB 日本人の心と身体に届ける和
ハーブレシピ】を参照。
【和ハーブ散歩~足元のたからものを探しに行こう】
日時
2019 年6 月16 日(日) 10:30~13:00 頃
概要
木更津ナチュラルバル集合。
受付・オリエンテーション後に散策へ出発。
街中から大田山公園の貴重な和ハーブを楽しく観察。
13 時頃木更津ナチュラルバルに戻り、冷たい和ハーブティー(タチバナ、ヤブニッケイ、二ホンハッカ)を頂きます。
講師
蓑田由希子(一般社団法人和ハーブ協会認定 和ハーブインストラクター)
参加費
2800 円(税込)
(参考)
木更津ナチュラルバル開催場所
スパークルシティ木更津北側イベントスペース
木更津市富士見1-2-1
【おいしい薬膳AriHa café】
木更津市朝日1-6-7ハピーハイツ
電話: 0438-80-9206
定休日
毎週月曜
ランチ
火~土曜:11~17 時
日曜:7~15 時
※ディナー営業は予約のみ。
Facebook
https://www.facebook.com/ariha2113/
ランチの一番人気は魯肉飯(ル―ローハン)
<身近な食事から気軽に健康のことを考えて欲しい>
ご主人の体調不良をきっかけに、夫婦で体質を変えていくことを考え、食事療法の研究を開始し薬膳コーディネーターの資格を取得しました。会社員として勤務しながら、「人それぞれで違う体質を自分自身でよく知り、その体質にあった料理を食べて欲しい」という思いで薬膳料理教室を東京、千葉、横浜で開催したところご好評頂けました。その後、両親の介護を経験し、介護食と薬膳料理のつながりも意識するようになりました。やわらかくした介護食はからだに良いかもしれませんが、味が美味しくないと受け入れられません。そこで、介護される人だけでなく、「皆が食べられるからだにやさしい食事」を提供できないかと考え、介護食コーディネーターの資格も取り、食事の世話をしてきました。
イベント等でお客様に簡単な食べ物を提供してみることを始め、次のステップとして2018 年「難しくなく、苦くなく、臭くない」ものを提供する「おいしい薬膳AriHa cafe アリハカフェ」をOPENすることができました。
今回の和ハーブ協会とコラボした和ハーブ弁当ですが、普段から使用している食材との共通点も多く、新たな発見もあり大変勉強になりました。和ハーブ弁当をきっかけに、身近な素材で美味しく食べられる健康食に興味を持ってくださる方が増えること、そして地元木更津の活性化に少しでもお役にたてればという思いです。
【一般社団法人和ハーブ協会とは】
和ハーブ協会とは、日本に古くから伝わる和の有用植物、およびその活用文化の発掘と見直しをコンセプトに、様々な活動を行う社会事業団体です。その活動は、「和ハーブ検定」実施、体験型講座、セミナー開催、地域活性サポート事業、メディア活動、講師派遣、商品企画開発サポート、事業コンサルティングなど多岐に渡ります。
中でも昨今、“食と和ハーブ”に関する世間の注目度は非常に高く、和ハーブ協会はその活動の一環で、様々な取り組みを行っております。
日本初の和ハーブレシピ本『PAN de WA HERB』(EMI 出版)の刊行を皮切りに、世界一のレストラン「noma」の日本版である「INUA」(東京・飯田橋)、「ido Bistro」(東京・神楽坂)、「和ハーブカフェまる吉」(岡山・美咲町)などのの飲食店や、「トウブキチョコレート」(⾧野県塩尻市)、「かけろまジュノベーゼ」(鹿児島県瀬戸内町)「和ハーブと鹿肉のグリーンカレー」(岡山県鏡野町)などの地元和ハーブを活かした地域活性商品のプロデュースを行い、全国各地の新たな価値創出・提供を実現しています。
こうした多面的な活動を通じて、全国各地に伝わる植物文化を過去・現在・未来の視点から見つめ、確実に次世代へ受け継いでゆくことが、当協会の使命です。
一般社団法人和ハーブ協会
理事長:古谷 暢基
東京都中央区銀座4-11-7第2上原ビル6F
電話:03-6435-3863