良い大人になるために 他【新千葉新聞】
- 2024/4/12
- ニュース
新千葉新聞2024年4月12日発行
良い大人になるために
第1期合同生徒会のポスター完成
木更津市合同生徒会 メッセージを発信
「良い大人になるために~第一期合同生徒会から市内3,500人ヘメッセージを発信~」木更津市合同生徒会では、第1期合同生徒会活動の集大成として、合同生徒会から市内全中学生にメッセージを発信し、そのポスターを制作した。
A2サイズの大きさのポスターには、中央に「人を愛する~他者を愛する自分を愛そう~」という、メッセージが大きく掲載されている。
このメッセージは第1期合同生徒会のディスカッションにおけるテーマ「良い大人とは」を踏まえ、中学生が自分自身のこれからの人生と向き合い、良い大人になるために心がけたいこととして第1期合同生徒会のメンバーが話し合って決定した。
さらに会議当日の、タブレットや電子黒板等ICTを活用した活動の様子、またメンバー一人一人の顔写真等が掲載されており、多くの人の目に留まる内容となっている。
このポスターは木更津市内公立小中学校に掲示されている。
木更津市教育委員会の廣部昌弘教育長は、「学校は人間関係の構築や修正を学ぷ場所でなければならない。子どもたちが校内でこのポスターのメッセージを目にすることで、一度立ち止まり自らの行勣を律したり、思いやりの気持ちをもって他者に対応しようと考えたりすることができ、心の育成に人きく寄りすることが期待できる。このようなメッセージが子どもたちの活動から生まれたことは、予想以上の成果である。中学生の発想の豊かさ、創造力の高さに感心した」と語った。
中学生のみならず、多くの大人にとっても、これまでの自らの生き方を振り返り、改めてこれからの生き方や共生社会の実現について考えるきっかけを与えてくれるメッセージとなっている。
「木更津市合同生徒会」の詳細については、市公式ホームページに掲載
URL
https://www.city.kisarazu.lg.jp/soshiki/kyoiku/gakkokyoiku/1/9521.html
ページ番号:9521
干潟観察会とごみ拾い
盤洲干潟をまもる会 21日の参加者募集
「盤洲干潟をまもる会」(木更津市)では、今月21日(日)午前9時30分から午後2時頃まで、盤洲干潟と小橿川河口域で『舂の干潟観察会とミニごみ拾い』を閧くにあたり、参加者を募集している。
参加費無料。
雨天中止。
盤洲干潟は木更津市の小欖川河口から東京湾に広がる日本最大級の自然干潟。
同会では、木更津市の宝とも言うべき盤洲干潟の素晴らしさを知ってもらい、その環境を後世に残すために、自然観察会と清掃活動をセットにしたイベントを定期的に行っている。
当日は金木橋北側に集合。
冬こもりから目覚めた干潟の生きものたちを観察した後、漂着したゴミ等を拾う。
当日持参するものは長靴(必須)、飲み物、弁当、観察用具(双眼鏡等)。
申し込みはメールで。
申し込み・問い合わせは同会の高槻さんへ(℡080-5183-6322)。
メールアドレス hgf01210@nifty.com
コロナ2週間ぶりに減少
直近1週間感染者
県は10日、県内の定点医療機関(203施設)から直近1週間(4月1~7日)に報告された新型コロナウイルスの感染者数を発表した。
県全体の感染者総数は963人。
一医療機関あたりの平均報告数は加週(3月25~31日)の5・94任から1.20人減の4.74人で、2週間ぷりに減少した。
年代別の最多は10歳未満で164人、次が30代で130人。
全16保健所別では市原が最も多く8.82人。
次いで長生7.43人、君津6.92人。
君津地域は前週の8.31人から1.39人の減。
減少は2週間ぶり。
農協の夏野菜苗即売会
JA木更津市 20日に栽培講習会も
~自分で作って楽しもう!~JA木更津市の「夏野菜苗即売会」が今月20日(土)午前9時~午後3時までと21日(日)午前9時~正午までJA木更津市の本店構内(長須賀)で行われる。
また「夏野菜栽培講習会」が11日(土)午前10時~11時30分まで本店大会議室で開かれる。
夏野菜の苗は、なす、ピーマン、大玉スイカ、ミニトマト、きゅうり、ししとう、とうがらし、小玉スイカ、かぼちゃなど。
肥料、農薬、園芸資材も豊富に品揃えしている。
来場をと。