11月8日は「いい歯の日」お口の健康について改めて考える日にしましょう
- 2023/11/7
- 生活サービス
11月8日は「いい歯の日」です。
「生涯、自分の歯で食べる楽しみを味わえるように」との願いを込めて、80歳になっても20本以上の歯を保つことを目標に8020(ハチマル・ニイマル)運動は始まりました。
その8020運動の一環として、日本歯科医師会により11月8日は「いい歯の日」と制定されています。
11月8日(いい歯の日)
いつまでも、毎日のお食事を楽しく、おいしくいただくためには、お口の健康が欠かせません。
お口の健康を守るためには、毎日自分で行うセルフケアと歯医者さんで行うプロフェッショナルケアの両方を組み合わせることが効果的です。
「いい歯の日」をきっかけに、お口の健康づくりについて振り返ってみましょう。
- セルフケア
歯ブラシやデンタルフロス、歯間ブラシなどを使い、自分で行うお口のケアのこと。 - プロフェッショナルケア
専用の器具を使って、歯科医師や歯科衛生士が歯科医院で行うお口のケアのこと。
かかりつけの歯医者さんを持ちましょう
かかりつけの歯医者さんを持ち、定期的にプロフェッショナルケアを受けましょう!
歯を失ってしまう原因の第1位である歯周病は、自覚症状が少なく、自分でも気づかないうちに進行してしまう病気です。
だからこそ、気になる症状がないうちから、1年に1回は歯医者さんへ定期チェックに行きましょう。
また、歯医者さんで歯石や歯垢(プラーク)をクリーニングしてもらうと、自分では取り切れないところまでツルツルにキレイにすることができます。
お口の健康づくりを一緒に支えるパートナーとして、かかりつけの歯医者さんを持つことをおすすめします。
オーダーメイドのセルフケアを
正しい歯みがきの方法やおすすめのアイテム(歯間ブラシやデンタルフロスの選択など)は、1人1人異なります。
歯医者さんに行って、ご自身にピッタリ合うオーダーメイドのセルフケア方法・アイテムを教えてもらいましょう。
また、下記の日本歯科医師会のホームページでは、あなたにピッタリの歯のみがき方を探すこともできます。
木更津市でも、各年代の歯科健康検診を行っています。
対象の年齢になると、木更津市より健診案内のはがきなどが届きます。