教育費等の陳情は採択 他【新千葉新聞】
- 2022/6/25
- ニュース
新千葉新聞2022年6月25日発行
教育費等の陳情は採択
木更津市議会 議員の修正動議は否決
木更津市議会6月定例会の最終本会議(22日)では、陳情の「義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書」と「国における2023年度教育予算拡充に関する意見書」は採択され、発議案として提出、現案可決され、関係省庁の大臣等へ送られる。
陳情の「木更津飛行場周辺まちづくり基本構想を見直し、木更津市民によるまちづくりを求める」は不採択となった。
また最終本会議に議員により提出された「議案第34号令和4年度木更津市一般会計補正予算(第1号)に対する修正動議」は否決された。
提案理由は、駅前庁舎関市道整備事業費を削除した歳入歳出予算とするものとしている。
4市合計18人が感染
県23日発表コロナ 県内は572人
県によると、君津地域で23日(木)、新型コロナウイルスの新規感染者が計18人確認された。
内訳は、袖ケ浦市が8人、木更津市6人、君津市と富津市が各2人。
富津市で感染者が判明したのは20日以来で4日ぶり。
1週間前の木曜日・16日(木・10人、君・4人、富・5人、袖・5人、地域総数・24人)と比較した増減人数は、木更津市が4人減、君津市2人減、富津市3人減、袖ケ浦市3人増、地域総数6人減。
同日現在における地元各市の累積感染者数は、木更津市が8715人、君津市4409人、富津市2066人、袖ケ浦市4305人に増えた。
千葉県内では同日、1人の死亡と572人の感染が新たに判明。
感染者数はz年収の木曜日(552人)から20人増え、6日連続で前週の同じ曜日を上回った。
新たなクラスター(感染者集団)は1件確認された。
3年ぶりに有観客で開催
高校野球千葉大会 地元校の初戦組合せ
7月9日(土)に開幕する「第104回全国高校野球選手権千葉大会」(県高野連など主催)の組み合わせ抽選会が23日、県総合スポーツセンター(千葉市稲毛区)で行われ、168校、153チームの対戦相手が決まった。
君津地域からは12校(一部連合)が参加。
このうち、昨夏の千葉大会準優勝恵今春の選抜に出場した木更津総合は、初の県大会8強の東京学館や強豪・東海大浦安と同じCブロック、昨秋の県大会で準優勝した拓大紅陵は、春に県8強入りの習志野と同じAブロックとなった。
大会は3年ぶりに全試合有観客で開催され、初日の9日はZOZOマリンスタジアム(千葉市美浜区)で開会式と開幕戦1試合が行われる。
選手宣誓は、組み合わせ抽選会で大会回数と同じ「104番」のくじを引き当てた薬園台の主将が務める。
試合は県内11球場で行われ、決勝はZOZOマリンスタジアムで同26日(火)に予定されている。
有償チームが「第104回全国高校野球選手権(8月6日開幕・甲子園)に千葉代表として出場する。
君津地域の参加校は、拓大紅陵、木更津高専、翔凜、袖ケ浦、君津青葉、木更津、暁星国際、木更津総合、天羽、君津、君津商業。
このうち天羽は市原、市原緑と連合を組む。
拓大紅陵と木更津総合はAシード、暁星国際がCシード。
拓大紅陵は京葉工-佐原白楊の勝者と、木更津総合は生浜-姉崎の勝者と、暁星国際は船橋法典-沼南・関宿・流山・流山北の勝者と、それぞれ初戦を迎える。
地元校が出場する試合は第2日の10日から始まり、同日袖ケ浦市営球場で行われる四阿では第1試合で君津青葉、第2試合で袖ケ浦、第3試合で木更津が2回戦進出を懸けて戦う。
地元校の初戦組合せは次の通り。
①第1試合(午前9時)②第2試合(午前11時30分)③第3試合(午後2時)
◎10日
▽袖ケ浦市営球場
①君津青葉-柏井
②袖ケ浦-国府台
③木更津-佐原
▽県総合スポーツセンター野球場
①君津商-八千代松陰
▽ZOZOマリンスタジアム
②翔凜-泉
◎11日
▽袖ケ浦市営球場
①君津-千葉英和
▽ゼットエーボールパーク
①天羽・市原・市原緑-千葉敬愛
▽第一カッター球場
②志学館-県船橋
◎12日
▽袖ケ浦市営球場
②暁星国際-船橋法典と沼南・関宿・流山・流山北の勝者
▽ZOZOマリンスタジアム
②拓大紅陵-京葉工-佐原白楊の勝者
◎13日
▽ZOZOマリンスタジアム
①木更津総合-生浜と姉崎の勝者
▽青葉の森野球場
②木更津高専-柏の葉