【2/14~2/22休館】木更津市立図書館「蔵書点検」を実施のため9日間休刊します
- 2022/2/14
- 生活サービス
木更津市立図書館では、令和4年2月14日(月)から22日(火)まで、蔵書点検のため9日間休館します。
休館中は、電話による問い合わせはお受けできません。
返却のためのブックポストは常時開放していますので、お急ぎの場合はブックポストをご利用ください。
ご不便をおかけしますが、ご理解・ご協力をよろしくお願いします。
木更津市立図書館の詳しい場所はこちら ↓
(木更津市文京2-6-51)
蔵書点検とは
蔵書点検とは、年に一度図書館及び公民館等に配本してあるすべての図書のバーコードを読み込み、所蔵状態を確認することです。
例えば、探している図書の所蔵場所が【書庫A】となっているのに、実際は【書庫B】に収納されてしまったとします。
すると、【書庫A】で図書を探しても見つけることはできません。
また、行方不明になっている図書が、データ上はあることになっていると、館内にない図書を求め探すことになります。
こういったことから、現在の所蔵状況とデータを照合し、あるべき場所へ図書を戻したり、必要に応じて買い替えをしたりするため、蔵書点検を実施しています。
引き出しの中の図書も点検
児童室に書架には引き出しがついていて、夏休みやクリスマスなど季節が限定される図書はこちらにしまっています。
この引き出しの中もすべて点検します。
児童室は紙芝居も1点1点、点検を行います。
1階書庫の様子
1階の電動書庫の様子です。
天井から床までびっしりと図書が収まっています。
上段は脚立に乗らなければ点検ができず、反対に下段はしゃがまなければいけなく、つらい体勢が続く場所です。
5類の料理関係の書架は、比較的ページ数の少ない図書が多いので、バーコードを読んでも読んでも終わらない気がします。
2階の書庫の様子
2階の電動書庫には、古い図書や県立図書館の分館時代の図書を中心に保管しています。
中には明治期に発行された図書もあり、持っただけで破損してしまう程傷みが激しい図書もあり、慎重に扱わなければなりません。
こちらもすべてバーコードを読み込みます。
雑誌に囲まれて点検
ここは通称【旧郷】と呼ばれる書庫です。
なぜ【旧郷】かと言うと、図書館オープン当時はこの場所に郷土資料室があったからです。
なので、旧・郷土資料室の略で【旧郷】と呼んでいます。
こちらには主に雑誌を保管しています。
書架に自立しない雑誌の点検はとても大変です。
問い合わせ
教育委員会 図書館
木更津市文京2-6-51
電話:0438-22-3190
FAX:0438-22-7509