木更津市の発展へ決意 他【新千葉新聞】

新千葉新聞2025年1月31日発行

木更津市の発展へ決意

浜田靖一代議士や高橋富津市長も挨拶
渡辺よしくに後援会 盛大に新春の集い開催

木更津市長渡辺よしくに後援会(会長・加藤智生)主催、「木更津市長 渡辺よしくにを囲む新春の集い」が29日(水)午後5時から木更津ワシントンホテルで盛大に開かれた。
同集いには、浜田靖一衆議院議員、高橋恭市富津市長、木更津市議会議員、市内外の政治・経済界・各種団体代表など立錐の余地もないほどの支援者が会場を埋めた。
主催者挨拶で加藤後援会長は、多くの参加に感謝するとともに「知力・体力・時の運、そして誰よりも木更津市を愛する熱い心を持つ渡辺市長を今後も応援、支えてほしい」と挨拶、参加者の多幸と、今年一年が平穏であるよう願った。
来賓を代表して浜田衆議院議員は、「変貌著しい世界情勢や地球規模の自然災害などに備え、木更津市にも様々な対応力が求められている。渡辺市長の行動力は皆さんの変らぬ応援の賜物」などと一層の支援を願い挨拶した。
高橋富津市長は「渡辺市長はかずさ地域のトップリーダーとして、広域行政の進展に尽力してくれている。その姿勢に学び、かずさ地域一丸となって発展させていきたい」などとその手腕に敬意を表し、同会の開会を祝した。
多くの激励に応え渡辺市長は、2014年の市長就任以来現在3期11年目、今年度取り組んできたことや、市庁舎整備をはじめ今後の事業展開・施策などを紹介し、「巳年に囚み木更津市への企業誘致の推進でもっと発展させていく。オスブレイの受入れも今年7月10日で期限の5年となる。しっかり対応していきたい」などと様々な決意を示し、変らぬ支援に感謝した。
松田紀道自由民主党木更津支部長の「乾杯」の発声で祝宴に入り、歓談の輪が広がり、木更津市の益々の繁栄を祈念した。
席上、粕谷智浩袖ケ浦市長、森岳県議からの祝電も披露された。

長年の教育功労称えて

木更津市で伝達式 故・東條章夫氏へ叙位

木更津市は29日、故・東條章夫氏(とうじょうふみお、元清見台小学校校長)へ、栄典(叙位)の伝達を行った。
東條章夫氏(岩根)は、令和6年3月16日逝去、享年93歳。
市役所駅前庁舎市長応接室で行われた伝達式には、長男・東條邦彦氏、長女・荒井恵子さんが来庁。
木更津市からは渡辺芳邦市長、田中幸子副市長、廣部昌弘教育長、小高幸男教育部長、亀田聡史教育部次長兼教育総務課長などが出席し、祝意を表した。
東條章夫氏はこれより先、令和2年9月1日付で高齢者叙勲(88歳)、『瑞宝双光章』を受章しており、今回叙位「正六位」が追贈されたもの。
子息の邦彦氏は「今回の叙位は身に余る光栄。先輩・同僚・保護者・地域の皆様のお陰です。父を支えてくださったすべての皆様に心から御礼申し上げます。早速父に報告させていただきます」などと深く感謝した。
東條章夫氏は、昭和31年4月、木更津市立岩根小学校教諭を皮切りに、君津市、千葉市、富津市、袖ケ浦町立中川小教頭・社会教育課長、中郷中校長を経て、平成5年3月清見台小校長として定年退職した。

あす説明会

吾妻公園の施設

木更津市の吾妻公園文化芸術施設に関するオープンハウス型説明会があす2月1日(土)午前9時~正午までは、図書館2階会議室で、午後2時~5時までは中央公民館入り口前で開かれる。
市では公園へのホール、図書館、中央公民館を複合した文化芸術施設や大屋根広場、交通公園などの整備に向けて基本設計に取り組んでいる。
担当者が説明する。

令和7年度市政運営

木更津市策定 基本的な考え方⑤

【重点施策】
基本方針を踏まえ、基本構想に定めるまちづくりの基本方向における重点施策については次のとおりとする。
(1)安心・安全でいきいきとした暮らしづくり
⑥複雑化・多様化する災害に対応するため、消防署富来田分署の施設整備や高規格救急自動車などの更新を進めるとともに、全国的に減少が続く消防団員確保のため、入団促進への取組など、消防団の充実強化を図る。
⑦地域防犯力の向上を図るため、防犯ボックスを核とした見守り活動を実施するとともに、「プラス防犯」(通勤や買い物、散歩など、日常生活の中に「防犯の視点をプラス」することで、犯罪の発生を未然に防ぐ活動のこと)活動を推進する。
また、交通安全意識を高める啓発活動や安心して安全に通行できる道路環境の整備を進め、交通事故の未然防止に取り組む。
(2)子どもを育む環境づくり
①子育てにおける不安や負担から生じる孤立を防ぐため、「こども家庭センター」を中心に妊娠や出産、発達の遅れなどの相談、児童虐待、不登校など、子どもや家庭が直面する様々な問題に、専門職が迅速かつ的確に対応する相談体制の充実を図るとともに、関係機関をはじめ、事業者や団体など地域一体となって子育て世帯を支える体制を強化する。
②子育て世帯が安心して子どもを産み育てることができるよう、保育士確保に向け処遇改善や資格取得への支援を行うとともに、病児保育などに対応した保育環境の向上を図る。
③児童生徒の「自立する力」と「共生する姿勢」を育むため、タブレットを効果的に活用したICT教育や外国語教育に加え、総合的な学習の時間の充実を図る。
また、きさらづ特認校やコミュニティスクールを活用し、学校と地域の結びつきを深め、地域全体から信頼される魅力的な学校づくりを推進する。
④子どもたちの成長を支える学びの場である小中学校の快適な学習環境の向上を図るため、特別教室等の空調整備を段階的に進める。
また、児童生徒数が増加する金田小学校・金田中学校においては、校舎の増改築に取り組む。

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