最優秀賞に磯部希さん 他【新千葉新聞】
- 2024/12/11
- ニュース
新千葉新聞2024年12月11日発行
最優秀賞に磯部希さん
中学生人権作文コンテスト千葉県大会
作文は全国大会へ ポスターは伏見さん
千葉地方法務局・千葉県人権擁護委員連合会主催、「令和6年度全国中学生人権作文コンテスト千葉県大会」がこのほど実施され、君津中学校3年、磯部希さんの作品『性的マイノリティと私』が最優秀賞を受賞し、全国中央大会に推薦された。
小中学生が対象の『千葉県子どもの人権ポスター原画コンテスト』では富津中学校2年、伏見陽奈さんの作品「思いやりの心」が最優秀賞に選ばれた。
今年度は作文で223校から18,126編、ポスター原画では383校から4,738点の作品が寄せられ、君津地域からは作文で2人、ポスター原画で2人が入賞した。
当地域の最優秀賞以外の入賞者は次の通り。
「全国中学生人権作文コンテスト」
▽優秀賞=『その笑顔を守りたい』唐亀大翔(木更津第三中2年)
【千葉県子どもの人権ポスター原画コンテス卜】
▽優秀賞=「みんな味方」松崎凛(上総小櫃中2年)
地元は震度2
震源千葉県東方沖
10日午前5時33分頃、千葉県東方沖を震源とする地震が発生、県内など広い地域で最大震度2を観測した。
地震の規模を示すマグニチュードは4.8、深さは約60キロ。
津波の心配は無し。
木更津市や君津市、館山市、千葉市で震度2。
木更津市の農産物使用
「オーガニックビレッジ連携給食」開催
東京都港区立 赤坂学園での給食に
今月六日に東京都港区立、小中一貫教育校・赤坂学園で、12月8日の「有機農業の日(オーガニックデイ)」に合わせ、「赤坂学園オーガニックデイ~オーガニックピレッジ連携給食~」が開催された。
取り組みの一つとして、オーガニックビレッジを推進する自治体の有機農産物を活用した「オーガニックビレッジ連携給食」が振る舞われ、その中で木更津市の有機JAS認証を受けた生産者の農産物が使用された。
木更津市からも渡辺芳邦市長が来賓として招待され、贋部昌弘教育長、小高幸男教育部長も出席した。
国は、有機農業推進法が平成18年12月8日に成立したことに因み、同日を「有機農業の日(オーガニックデイ)」として農業の未来を考える日としている。
農林水産省が「みどりの食料システム戦略」に基づき推進する「オーガニックビレッジ」推進自治体の有機農産物を使った給食を赤坂学園赤坂小学校及び中学校に提供した。
木更津市から提供された有機食材は、▽木更津地区=れんこん(GBLFARM)、▽鎌足地区=にんじん、さつまいも((株)耕す)、かぶ、大根、生姜、春菊(太田陽介氏)、▽馬来田地区=ブルーベリー(フルーツ街道夢農場)。
他県からは富山県の米、宮崎県のいちごが給食に使用された。
この日、捉供された給食は、主食・五目ご飯、主菜・カレイと冬野菜のおろしだれ、副菜・かぶと厚揚げの味噌汁、豆乳とプラマンジエのベリーソース、飲物・牛乳。
決勝トーナメントで熱戦
木更津市卓球連盟 萩原杯争奪ダブルス
木更津市卓球連盟(会長・萩原秀彦)主催「第76回萩原杯争奪卓球選手権大会(男女ダブルス)」がこのほど、木更津市民体育館で開かれた。
男女70人が参加。
リーグ戦の順位別に男女とも2グループに分かれ決勝トーナメントで競った。
決勝トーナメント結果は次の通り。
【男子】
▽1・2位クループ
①秋元阨也・小宮翔斗(TCMAX・FCユニオン)
②栗原慎介・栗原寛太(神奈川大・木更津総合高)
③西川玄侍・荒井脩杜(木更津TC)
③大橘忍・池田勇也(なのはな君津)
▽3・4位クループ
①金森諷大・萱野晶俊(木更津高専)
②佐藤文治・笹本清孝(あすなろ)
③門脇悠哉・小原修人(木更津高専)
③薄井博之・伊藤裕治(木更津TC)
【女子】
▽1位・2位・3位グループ
①黒懌裕美・島津梨紗(さざなみ)
②武井心・南條章(木更津TC)
③常慶美琉・渡辺さくら(君津高)
③菊地麻耶・小豆澤莉歩(木更津高専)
▽4位・5位・6位グループ
①不破官美・影山敬子(横田卓球)
②山中とし子・高橋操(木更津TC)
③鈴木一美・保田智美(木更津TC)
③大竹好美・林陽子(さざなみ)
歳末助け合い
木更津市仏教会
木更津市仏教会(会長・石野晴朗、光明寺住職)は、7日(土)夕方、木更津駅太田山口(東口)・みなと口(西口)で歳末たすけあい募金活動の「共同托鉢」を行った。
駅乗降者や通勤客等から寄せられた募金と、会員各寺院からの寄付を合わせた、46,532円を、9日(月)に千葉県共同募金会木更津市支会の歳末たすけあい募金(事務局・木更津市社会福祉協議会)に寄付した。
托鉢には寒いなか、仏教会の会員11人が参加した。