継続20件、新規6件要望 他【新千葉新聞】
- 2024/12/5
- ニュース
新千葉新聞2024年12月5日発行
継続20件、新規6件要望
区長会やまちづくり協 中郷地区要望書提出
複雑多様化する様々な地域課題解決に向け、地域・学校・地元企業などの組織が連携して、安心・安全・住みよいまちづくりに取り組んでいる木更津市中郷地区の区長会(会長・山田智)と中郷地区まちづくり協議会(会長・原田忠吉)はこのほど、木更津市に対し『令和6年度中郷地区要望書』を提出した。
木更津市役所駅前庁舎に渡辺芳邦市長を訪問したのは、区長会の山田会長、奈良輪義則副会長、川野雅彦会計、協議会の原田会長、地元選出の市議会議員・斉藤高根氏・吉田眞紀人氏も同席した。
木更津市からは渡辺芳邦市長、田中幸子副市長、石井彰一市民部長などが出席した。
今年度の要望は、昨年度などからの継続20件、新規6件。
【継続】要望では
①市街化調整区域における地域コミュニティの維持に向けて、
②都市計画道路(中里曽根線)の早期整伽促進、
③児童通学路の歩道工事の促進、
④県道・市道の拡張工事及び修繕工事、
⑤アクアライン側道のアンダーパス(牛袋~牛袋野、井尻など)、国道410号線歩道等の管理、
⑥交通安全対鍜の強化、
⑦南部・中央排水路整備、
⑧中郷小学校関係。
【新規】要望では、
▽県道木更津根形線に市道114号線への右折専用レーン設置、
▽市道114号線での歩道未整備区間の歩道整備及び道路拡幅工事、
▽館山自動車道東側の法面及び排水路の除草・泥の撤去、
▽中郷小クラウンド脇通路及び駐車場の補強、
▽小櫃川椿橋中洲に蓄積している竹・木材の撤去、
▽中郷公民館駐車場の拡張。
偉人の墓石や石造物巡る
岩根東地区住民会議 親子フォトラリー
木更津市の青少年育成岩根東地区住民会議(会長・安藤順子)は11月24日(日)、「親子フォトラリー」を開催した。
当日は雪化粧した富士山が見える素睛らしい天候に恵まれ、岩根東地区にある偉人の墓石や石造物5か所をチェックポイントとして歩いて回った。
チェックポイントでは、親子で地域の偉人や石造物についての課題に答え、指定されたポーズで思い出となる写真の撮影に挑戦。
どのグループもすぐにポーズをとるなど仲の良さが伝わってくる写真が撮れた。
また、ボランティアとして青少年相談員や岩根公民館で活動しているサークル「至徳堂を知る会」の会員が協力。
チェックポイントでの詳しい説明や、閉会式で『至徳堂』の紙芝居を披露した。
参加者からは、「楽しかった。良い経験になりました」「歩いて疲れたけど楽しかった」「地元のことでも知らないことでした。勉強になりました」などの感想が聞かれた。
至徳堂を知る会の会員らも「良かったよ。本当に良かった。来年もやろう」と話し、継統開催に期待を寄せた。
安藤会長は、「今回の経験を生かして、2回3回と続けていきたい」と話していた。
英国国王近衛軍楽隊と
拓大紅陵高校吹奏楽部 共演コンサート
拓殖大学紅陵高校の吹奏楽部は今月1日(日)、英国国王陛下の近衛軍楽隊コールドストリーム・ガーズ・バンドと「共演コンサー卜」を君津市民文化ホールで行った。
珠玉の名旋律やバグパイプの音色、歴史と伝統を重んじる重厚で優美な音楽が会場を包み込み、観客は幸福感で満たされた。
最後は『威風堂々』を一緒に演奏し、楽団と高校生による素晴らしいステージが披露された。
社会福祉にと
ヒラノ商事が寄付
ヒラノ商事株式会社(木更津市潮浜1-17)は11月29日、社会福祉事業に役立ててほしいと、7,982円を社会福祉法人木更津市社会福祉協議会に寄付した。