第2回有機地区世界会議 他【新千葉新聞】

新千葉新聞2024年7月26日発行

第2回有機地区世界会議

「オーガニックなまちづくり」を推進
ポルトガルヘ 渡辺木更津市長を招待

木更津市の渡辺芳邦市長は7月29日(月)~8月2日(金)までの間、ポルトガル共和国のカステローブランコ県イダーニャ・アーノーヴアで開催される「第2回有機地区倥界会議」(2nd Organic DistrictsWorld Congress)に、VIP(ビップ、重要人物)として招待されたことから、海外渡航ずる。
訪問の経緯は、令和4年(2022)に大韓民国志清北道(チュンチョンプット)槐山郡(クエサン)において、「人々が自然と調和して生きる持統可能な社会の促進」を目的に《2022 IFOAM Goesan・Internal○nal Organic Expo2022 IFOAM槐山国際オーガニックEXPO》が開催された。
同会議は、木更津市が掲げる「オーガニックなまちづくり」と同イベントの目的との親和性が高いことから、渡辺市長が各国の先駆的な取り組みを学び、今後の施策立案に役立てること及び、友好都市協定を締結している槐山郡との将来的な友好交流に向けたトップセールスを行うことを目的に参加した。
その際、現地で会見したポルトガル共和国のイダーニャーアーノーヴアのAnnino Jacinto(アルミノ(シント)首長との交流を契機に、今般開催の「第2回有機地区世界会議」に、同首長からVIP(渡航費・宿泊費・滞在費、主催者負担)として招待されたことから「オーガニックなまちづくり」の更なる推進に向け、渡辺市長が出席するもの。
なお、現地での初日の開会式典で渡辺市長は来賓6人のひとりとして、お祝いのメッセージを述べる予定になっている。
この世界会議は、木更津市も2015年から加盟しているアジア有機股業推進自治体ネットワークの協力のもと、ヨーロッパ、アジア、アフリカをはじめ世界中のオーガニック先進地から代表者が相集い、各国・各地域の先進的な取り組みを共有する国際会議である。

木更津総合が決勝進出

第106回全国高校野球選手権千葉大会は25日(木)、ZOZOマリンスタジアムで凖決勝2試合が行われ、木更津総合は東京学館と対戦、7-0でコールド勝ちし、決勝進出を決めた。
決勝は、あす27日(土)午前10時から同スタジアムで行われ、木更津総合は「市原中央-市船橋」の勝者と対戦する。

東営市と更に友好推進

木更津市長と市議会議長へ 中国から訪問団

中華人民共和国 山東省 東営市 人民代表大会の梁海偉(リョウ カイイ)副主任が23日(火)午前、木更津市長と市議会議長を表敬訪問した。
中華人民共和国山東省東営市と木更津市は、2010年2月に「友好都市関係意向書」を締結し、これまでの間、数回にわたる訪問団の受け入れや東営市職員を木更津市協力交流研修として受け入れるなど交流を深めてきた。
今回、東営市人民代表大会から梁海偉副主任(日本の副議長ポスト)ら5人の訪問団が、両市間の友好交流を推進するため、渡辺芳邦市長及び鶴岡大治議長を表敬訪問した。
木更津市役所駅前庁舎8階の市長応接室を訪れたのは、東営市の梁海偉副主任をはじめ、東営市人民代表大会常務委員会の、張増国(チョウ ソウコク)委員・宋迎章(ソン グイショウ)委貝、東営市河口区人民代表大会常務委員会の王永躍(才ウ ニイヤ
ク)主任、東営内人民政府外事弁公室の基躍彬(キ ヤクヒン)二級調査員の5人と他通訳1人。
木更津市では、渡辺市長、田中幸子副市長、廣部昌弘教育長、渡辺則行企画部長、大岩房之経済部長、他通訳1人及び担当職員が出席、7階の市議会議長応接室では、鶴岡議長、石井徳亮副議長、近藤忍議会運営委員会委員長、座親政彦建設経済常任委員会委員長、平野和彦市議会事務局長などか出席し歓迎した。
東営市訪問団は、市長を訪問後、議長を表敬訪問、それぞれに記念品を贈呈した。
面会では、渡辺市長が、「これまで積み重ねてきた東営市と本市との交流をさらに促進し、未来を見据えた発展的な関係を築いていけれぱと、期待します」などと歓迎の挨拶。
鶴岡議長は、「両市の交流を今まで以上に深め、環境、経済、福祉、文化、観光など様々な分野における協力をさらに進化・発展させていくことを祈念します」と挨拶した。
これを受け東宮市の梁海偉副主任は、「今回の訪問を契機として、木更津市との経済貿易、科学技術、文化、教育、環境法制等の分野での連携を今後も深化・払大し、より良い未来の創造に向けて協力していきたいと心から願っています」と述べた。
また両市の介護施策や介護人材の相互交流などの面で活発な意見交換を行い和やかな雰囲気での訪問となった。

11週連続増加

直近1週間コロナ

県は24日、県内の定点医療機関(203施設)から直近1週間(15~21日)に報告された新型コロナウィルスの感染者数を発表した。
県全体の感染者報告数は、前週の2567人を451人上回る3018人。
一医奴機関あたりの平均患者報告数は14.87人で、前週の12.76人から2.11人増えた。
増加は11週連続。
年代別で最も多かったのは10代で520人、次が40代437人。
全16保健所別では夷隅が最多で25.80人、次いで君津22.15人。
市川以外が全て増加した。
君津保健所管内は前週の21.23人より0.92人の増。
先週一旦減少に転じたが、再び増加した。
県は前週の定点医療機関数を202(発表時201)に訂正、同平均患者報告数を12.76人(同12.77人)に修正した。

『木更津マガジン』制作

木更津市の魅力発信へ 市民ライターを募集

木更津市は、昨年度制作し大好評だったガイドブック『木更津マガジン』を今年度も制作する。
現在、参加する市民ライターを募集している。
締め切りは今月31日(水)。
木更津マガジンの編集長には、都内で毎月十万部を発行しているライフスタイルマガジン『メトロミニッツ』の編集長・古川誠氏を迎え、プロのライターやカメラマンを講師とするワークショップを行いながら、作り上げる過程でもSNSで木更津市の魅力を発信していく。
参加資格は
▽満18歳以上(木更津市内・市外在住は問わない)
▽雑誌制作を通じて「木更津」の魅力を伝えたいという憲欲や熱意がある
▽自身のSNSアカウントを持ち発信ができる
▽今年8月から来年1月までの、月1回の週末の講義(ワークショップ)に参加できる
-の全てに該当する人。
ワークショップ(全6回)の実施日と講師は
▽第1回=8月31日(土)、コビーライター・山村光春氏
▽第2回=9月14日(土)、オズマガジン編集長・久万田萌氏
▽第3回=10月19日(士)、鴎来堂代表・柳下恭平氏。
※第4回以降は協議のうえ決定予定。
参加料無料。(木更津市までの交通費や、雑誌制作中のロケハンや通信料などでかかる実費は参加者負担)
今回も木更津愛あふれるガイドブックが、来年3月に完成する予定という。
応募はQRコードから。

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