詐欺防止や交通安全件発 他【新千葉新聞】
- 2024/6/16
- ニュース
新千葉新聞2024年6月16日発行
詐欺防止や交通安全件発
木更津警察署と市連携 イオンでキャンペーン
木更津警察署(署長・金田新一)と木更津市は連携して、15日(土)、6月の年金振込日と、7月10目~19日までの「夏の交通安全運動」のプレイベントとして、午前10時から、イオンモール木更津1階ノースアトリウムで、「電話de詐欺」被害防止&交通安全キャンペーンを実施した。
同活勣には、木更津署生活安全諌・交通課の署員及び木更津市職員など約15人が参加。
木更津市のマスコットキャラクター「きさポン」、千葉県警察マスコットキャラクター「シーポック」も加わり、買い物客などに電話de詐欺被害抑止啓発クッズや「でんわのサギにだまされないでね」と書かれたメッセージカードを手渡しながら、「詐欺に遭わないように気を付けてください」などと声掛けを行った。
市内から孫と来店した高齢女性は「家の電話には出ないようにしているし、息子たちも心配してよく電話をくれるので嬉しいです」と話していた。
同会場では署員が作るバルーンアートが子ども達に喜ばれたほか、
▽交通安全啓発クッズの配布、
▽白バイの展示・体験乗車、
▽子ども用警察官の制服試着体験などもあり、
親子連れなどが楽しんでいた。
木更津署管内では、今年の電話de詐欺被害は五月末で六件(対前年同時期比七件減)、被害額は約600万円(同こ1,000万円減)が報告されており、県下全城で減少傾向にあるが、新たにSNS型投資(有名人を騙り投資勧誘)や、ロマンス詐欺が多発している。
また同署管内の交通事故(人身事故)は今年5月末で182件(前年同時期比31件減)、このうち死亡者2人(高齢者と未就学児)。
一方、千葉県下での5月末現在の交通事故死者数は60人(同12人増)で、全国ワースト1位である。
千葉県齧では今年、「飲酒運転根絶」「ゼブラストップ」「高齢老の安全対策強化」「自転車等の小型モピリティ対策」を強化して交通事故防止に力を入れている。
木更津駅長に鹿島良行氏
JR千葉支社 地元関係の人事異動
JR千葉支社は6月20日付けと7月1日付の人事異動を発表した。
同支社管内の5駅で駅長が交代。
木更津駅長には鹿島良行船橋駅長を起用した。
地元関係の異動は次の通り。
〈6月20日付〉
▽千葉保線技術センター木更津エリアセンター長(千葉保線技術センター副長)佐藤降行
▽イノベーション戦略本部デジタルビジネスユニットチーフ(千葉保線技術センター木更津エリアセンター長)安川致敏
〈7月1日付〉
▽木更津統括センター所長・木更津駅長(船槁営業統括センター所長・船橋駅長)鹿島良行
▽木更津統括センター副所長(首都圏本部鉄道事業部モビリティーサービスユニットチーフ)長谷川芳史
▽日本ホテル(木更津統括センター所長・木更津駅長)山口一男
(敬称略)
17機目が17日に木更津ヘ
オスプレイ最後
木更津市は14日、陸上自衛隊V‐22オスブレイ3機目(通算17機目)の機体が米車岩国飛行場から、今月17日(月)に木更津駐屯地に飛行すると発表した。
防衛省北関東防衛局から情報提供があったもの。
なお、今回の3機目の輸送により、予定している17機全機の納入が完了することになる。
スポーツ用具の購入に
日鉄かずさ連合会 木更津市に8万余寄付
日木製鉄㈱東日本製鉄所君津地区かずさ連合会(会長・宇夫貴幸)は、去る5月25日(土)に閧催した日本製鉄君津地区スポーツフェスタでの、チャリティー売り上げによる浄財、84,540円を木更津市に寄付した。
今月14日、木更津市役所駅前庁舎・市長応接室で行われた寄付採納式には、君津地区かずさ連合会から宇夫会長、中村佳次郎文体部長、吉松昇事務局長、木更津氏議会議員の座親政彦氏・松井晃治氏が出席。
木更津市からは渡辺芳邦市長、田中幸子副市長、小原和弘健康こども部長、草苅洋子同部次長など関係者が出席して敬意を表した。
宇夫会長から渡辺市長に寄付目録が手渡され、渡辺市長は「貴重な寄付金は、木更津市のスポーツーレクリエーションの普及を図ることを目的に、グラウンドゴルフなどのスボーツ用品の購入に活用させていただきます」などと深く感謝した。
同かずさ連合会は、昨年6月、同スポーツフェスタでのチャリティー売上金の10万円を、木更津市の交通遺児の福祉増進に役立ててほしいと、木更津市福祉基金に寄付している。
10万円を寄付
ラッシング倶楽部
ラッシンク倶楽部は今月11日、木更津市勢発展のためにと、同市に10万円を寄付した。
社会福祉にと
ヒラノ商事が寄付
社会福祉事業に役立ててほしいと、社会福祉法人木吏津市社会福祉協議会への寄付は次の通り。
▽ヒラノ商事(株)(木更津市潮浜)7,117円、6月7日寄付。