4部門の各1位は県へ 他【新千葉新聞】
- 2023/9/28
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新千葉新聞2023年9月28日発行
4部門の各1位は県へ
木更津で夷隅・安房・君津地区大会
千葉県高等学校生徒 英語研究発表会開催
千葉県高等学校生徒英語研究発表会の夷隅・安房・君津地区大会が今月26日(火)木更津中央公民館多目的ホールで開催された。
1年朗読の部、1年暗唱の部、2・3年暗唱の部、スピーチの部の4部門に、地区の各高校から合計で23人の生徒が出場、これまでの練習の成果を披露した。
素睛らしい発表が行われたが、各部門の3位までの入賞者と題名は次の通り。
◎1年朗読の部
▽1位=本間ひかる(安房高校)Xack and Beanstalk
▽2位=山中里來(翔凛高校)Little Red Riding Hood
▽3位=黒高夕佳(安房西高校)A Compliment
◎1年暗唱の部
▽1位=垣内咲乃(君津高校)Aladdin andthe magic lamp
▽2位=角田夏樹(長狭高校)Tangled
◎2・3年暗唱の部
▽1位=岡田結音(君津青葉高校)In Summer
▽2位=片岡真優(大多喜高校)Spirited Away-The Story of Sen and Chih
▽3位=蜂谷蒼空(安房高校)Playing With Death
◎スピーチの部
▽1位=閔越堂(翔凜高校)Life is Pencil
▽2位=寺本暘愛(翔凜高校)Just One Word
▽3位=デロスレイエスケンジ(翔凛高校)Beyond Masculinity
それぞれ1位の生徒は10月24日(火)に千葉県総合教育センターで行われる県大会へ出場することができる。
ごみの減量化・資源化
木更津市小学4年 ポスターの入賞者
木更津市はこのほど、ごみの減量化・資源化の推進について、次代を担う多くの子どもたちに関心を持ってもらうため、市立小学校18校の4年生を対象とした「ごみ減量・リサイクル促進ポスターコンクール」を実施した。
323人の4年生が参加。
各校から5点以内で選ばれた全86点を厳正に審査し、6人の入賞者(市長賞1人、教育長賞2人、環境賞3人)を決定した。
市長賞を受賞したのは橋村亮汰さん(真舟小)。
教育長賞は松田凛夏さん(清見台小)・畠山晄拓さん(金田小)、環境賞は齊藤朝陽さん(木二小)・吉野玲桜菜さん(岩根小)・日野結仁さん(畑沢小)がそれぞれ受賞した。
市長賞の橋村さんの作品は、「4Rで地球の未来をカエル」が描かれている。
ちなみに4Rは、リフューズ(Refuse)、リデュース(Reduce)、リユース(Reuse)リサイクル(Recycle)の頭文字をとったもので、ごみ減量のキーワード。
各校から提出された入賞作品を含む全86点は、10月7日(土)~同19日(木)午前10時~午後9時、イオンモール木更津(築地)の2階・特設会場(ワイモバイル横)で展示される。
多くの来場を歓迎。
なお、受賞者への表彰状と記念品は、学校を通じ個別に配布する。
地球温暖化をテーマに
木更津市小学5年生 ポスター入賞者六人
木更津市は令和3年2月に、2050年に二酸化炭素の排出量を実質ゼロにすることを目指す「ゼロカーボンシティ宣言」をしており、地球温暖化対策に取り組んでいる。
地球温暖化問題は、私たち一人ひとりが当事者であることを自覚し、原因である温室効果ガスの削減に取り組んでいかなければならない。
同市では、次代につなぐ取り組みとして、次代を担う多くの子どもたちに関心を持ってもらうために、地球温暖化をテーマにしたポスターコンクールを実施した。
市内各小学校5年生のうち、131人が参加し、応募のあった各小学校から5点以内で選ばれた全63作品の中から、市長賞1人、副市長賞2人、教育長賞3人の計6人の入賞者が選ぱれた。
入賞者(敬称略)は、
▽市艮賞=菅野葵(祇園小学校)
▽副市長賞=小倉彰一郎(富来田小学校)、三木心媛(真舟小学校)
▽教育長賞=金木芹菜(木更津第二小学校)、安保琉生(金田小学校)、佐藤美渚乃(請西小学校)
同イベントの概要では、~地球温暖化は「待ったなし」です。
小学生たちのポスターコンクールは、彼らの視点から地球温暖化問題を掘り下げ、私たちはどんな未来を選択していくのかを問いかけている。
ポスターから、私たちの描く未来とそれに向けた取り組みを考えてみよう~と問いかけている。
木更津市内小学校五年生の「めざせ!ゼロカーポンシティポスターコンクール」の作品は、イオンモール木更津2階2069特設会場(ワイモバイルの横)に10月6日(金)まで展示されている。
開催時間は午前10時~午後9時まで。
『地域循環共生圏』とは
木更津市民会館でオーガニックセミナー
前環境省事務次官 講師は中井徳太郎氏
木更津市では、オーガニックセミナー第十五弾をきょう28日(木)木更津市民会館中ホールで開き、前環境省事務次官の中井徳太郎氏(日本製鉄(株)顧問)を招き、『地域循環共生圏』についての話を聞く。
入場無料。
時間は午後3時から午後5時まで(受付けは午後2時30分~)。
対象は市民・団体・事業者等。
中井氏の講演のあと、渡辺市長が木更津市の取り組みについて説明する。
木更津市は平成28年度より「オーガニックなまちづくり」を掲げ、以降七年間、地域を構成する多様な主体との連携のもと、持続可能なまちづくりに向けた取り組みを進めてきた。
地域の可能性を高め、持続可能な未来を創るキーワード「地域循環共生圏」とは? 「オーガニックなまちづくり」のステップアップに向けて、きさらづ地域循環共生圏を創造するアイデアを一緒に考えるセミナーを開催するもの。
申し込みはオーガニックシティ推進課(℡23-8049、FAX23-9338)へ。
申し込みフォームは上。
千代嵐は幕下優勝逃す
大相撲秋場所千秋楽 優勝決定戦で惜敗
大相撲秋場所(東京・両国国技館)は24日(日)が千秋楽だった。
優勝は大関・貴景勝(兵庫出身・常盤山部屋)=今場所成績・11勝4敗=で4度目。
郷土力士の幕下・千代嵐(木更津市出身、九重部屋)は6勝1敗で勝ち越し。
幕下全勝優勝に惜しくも届かなかった。
三段目・琴佐藤(富津市出身、佐渡嶽部屋)も5勝2敗で勝ち越しを決めた。
序二段・雅(君津市出身、二子山部屋)は全休した。
千代嵐は、七番中六番を取り終えた21日時点で、幕下で唯一人の6戦全勝となったが、翌22日、朝日龍(高砂部屋)に寄り切りで敗れた。
千代嵐が敗れたことにより、幕下は6勝1敗で並んだ7人による大混戦の優勝決定戦にもつれ込んだ。
2021年初場所以来となる幕下優勝決定戦は千秋楽の24日、トーナメントで行われ、千代嵐は1回戦で嘉陽(二所ノ関部屋)に送り出しで敗れ、決勝進出はならなかった。
九州場所は11月12日から、福岡国際センターで行われる。
「渋沢資料館」など見学
木更津商工会議所 会員の施設見学会
木更津商工会議所商業部会では、会員対象の「施設見学会」を10月20日(金)開催するにあたり、参加者を募集している。
会員の見聞を広め、会員相互の親睦を図るために実施するもの。
午前は近代日本経済の父と言われる渋沢栄一が、明治12年から亡くなる昭和6年まで暮らした東京の飛烏山公園内にある「旧渋沢庭園」や数多くの資料を収蔵・展示している「渋沢資料館」を見学する。
昼食は、「サンシャインシティプリンスホテル レストランバイエルン」でバラエティ豊かなブッフエ料理を堪能。
午後は直筆書物や銅像などを展示している東京商工会議所の「渋沢ミュージアム」を見学。
最後に「江戸時代の賑やかな雰囲気」をイメージしてデザインされた「日本橋コレド室町」を散策する。
行程は、会議所出発(午前8時30分)~アクアライン~首都高~飛烏山「旧渋沢庭園」 「渋沢資料館」(9時50分~11時)~昼食(サンシャインプリンス)(11時30分~午後零時50分)~東京商工会議所「渋沢ミュージアム」(1時30分~2時30分)~日本橋コレド室町(散策)(2時50分~4時45分)~首都高~アクアライン~木更津商工会識所到着(6時)。
申し込みは会員限定。
代表者はもちろん、従業員も参加できる。
参加費は5,000円(昼食代、保険料、お茶代含む)。
定員は35人で先着順(1社2人まで)。
申し込みは、参加申込書に必要事項を記入のうえ、ファックス(0438-37-8705)で申し込む。
問い合わせは木更津商工会議所商業部会事務局(島野さん)へ(℡0438-37-8700)。