代表理事会長に加藤智生氏 他【新千葉新聞】
- 2023/6/10
- ニュース
新千葉新聞2023年6月10日発行
代表理事会長に加藤智生氏
令和5年度「第49回定時総会」開催
木更津法人会 5・6年度の新役員
公益社団法人木更津法人会の令和5年度「第49回定時総合がこのほど、オークラアカデミアホテルで開催された。
定時総会では、令和4年度事業報告、同収支決算報告・監査報告、令和5・6年度役員選任案が審識され、いずれも承認された。
また令和5年度事業計画、同収支予算が報告された。
席上、会の発展に貢献した前会長の青木和義代表理事((有)アオキ代表取締役)のほか、前副会・理事・監事など退任の21人に感謝状、会員増強支部や福利厚生の優秀社(員)に表彰状が贈された。
また、来賞には、渡辺芳邦木更津市長、石井宏子君津市長、高橋恭市富津市長、粕谷智浩袖ケ浦市長などが出席。
4市を代表して粕谷市長、森重良二木更津税務署長(代理・礒部晃副所長)、小川文野木更津県税事務所長が来賓祝辞を述べた。
任期満了に伴う役員の選任では、青木和義会長(6年間代表理事)が勇退し、新会長に加藤智生氏((医)鵬会 高名清養病院)が選ぱれ、新体制がスター卜した。
令和5・6年度の役員は次の通り。
任期は2年。
新任以外は留任。(敬称略)
▽代表理事・会長=加藤智生((医)鵬会 高名渭餐病院・新任)
▽業務執行理事・副会長=宮崎洋史((株)宮崎酒造店)、露崎利行((株)大鐡建設)、青木和彦((学)富津学園 明澄幼稚園・新任)、隈元雅博((株)アスク・新任)、奈良木浩規((有)ナラモト印刷・新任)、保泉昌宏((有)ムサシヤ時計眼鏡店・新任)
▽理事=安達幸一((株)大岩・新任)、石綿礼敏((株)イシワタ)、伊藤友彦((株)ともちか・新任)、猪瀬浩((株)イノセ)、岡田浩二(ジーホーム(株)・新任)、小国勇((有)小国建具)、小倉博人(ひろ寿司(有))金子康男((有)金子企画設計事務所・新任)、金見真(金見産業(株)・新任)、川名孝一((有)六代)、木内高茂(協友建機(株))、越川寛一((有)越川自動単工業)、齋藤忠義(東洋ツーリスト(有)・新任)、坂田大((有)マコト商会・新任)、桜川真紀((株)サクラダコンサルタント)、佐生高利((株)佐生・新任)、佐生知子((有)アー卜石材佐生)、茂田秀和((有)正和建物)、茂田康彦((有)茂川11務店)、四宮安彦((有)レストランかねだ・新任)、鈴木貴志((株)新生企業)、鈴木崇久((株)たからや)、泉水啓二((有)ほけんステーションOASIS)、高井信城((有)高井道路・カッターコアー)、高橋裕之((有)大佐和設備)、立川明義((税)大隅会計事務所)、鶴岡慎一郎((株)協同建設)、鶴岡大治((有)シグマ企画)、鴇田正行((有)鴇田建築)、鳥飼繁史((有)鳥飼林産事業所・新任)、中野賢二((株)協立工業)、仲村充良 ((有)丸三清運・新任)、宮名誠(東正測地(株))、村石茂((有)むらいし)、森泰郎((株)森酒造店)、森山久((税)森山会計事務所・新任)、和歌剛((有)和歌電機工業所)、和田啓(綜和熱学工業(株))、渡邉幸夫((株)渡辺)、渡部正和((株)鹿島商店)
▽監小=内田悁一郎((税)かずさ合同事務所・新任)、窪田謙((有)親和商店)、武田富士子((株)君津運送・新任)
ダナン市への参加経費
木更津市議会開会 補正予算第2号可決
木更津市議会6月定例会が8日(木)に招集された。
28日(水)まで会期21日間の日程で開かれる。
本会議は8、13、14、15、16、28日の六日間。
上程されたのは令和5年度一般会計補正予算2件(第2号・第3号)、監査委員の選任1件、農業委員会委員の任命18件、条例の制定1件、条例の一部改正7件など計31件。
陳情が2件。
一般質問(個人質問)は13~16日の4日間にわたり、各日午前10時から行われ、通告の16人が登壇、執行部の見解を質す。
初日8日に、ペトナム・ダナン市で7月に開催される日越文化交流フェスティバルヘの参加などの経費224万円を盛り込んだ「令和5年度一般会計補正予算(第2号)」(詳細6日付)が審議され、原案可決された。
◇訂正 8日付けで一般質問が13~15日の3日間となっているのは、13~16日(金)の4日間に訂正します。
防災の担い手にと訓練
木更津市防災ジュニアハイスクール
木更津第三中学校 講師に消防署からも
木更津市立木更津第三中学校(校長・白木克也、生徒数・289人)で、6日(火)、木更津市消防本部予防課・警防課、木更津市消防団、まちづくり協議会の人達を講師として招き、1年生対象の「木更津市防災ジュニアハイスクール」が開催された。
この講習会では、消火器取り扱い訓練、ロープ結索訓練、毛布と竹で作製する応急担架訓練、心肺蘇生・AED(体外式除細動器)の取り扱い訓練を実施した。
講習を通して「自助」「共助」の重要性について学び、自分たちの地域を守るために、地域社会の一員として防災の担い手となってもらいたいというのが、講習会が実施されたねらい。
講習会が終了したあとの閉校式の中で、代表生徒は、「消防の仕事の役割の大切さと大変さを学ぶことができました。今回の講習を通して学んだことを今後の生活の中に活かしていきたいと思います」と述べた。
また、同講習会を企画・運営した真正裕史教諭は、「生活していく中で消火器やAEDなどを使わなけれぱならない場面に遭遇するかもしれないので、実際に体験しておくことは有意義なことだと思った。また本校の学校教育目標にある、『自律した、地域に貢献できる生徒』を育てる一助となったのではないか」と、語った。
フードバンクに補助金
県が半額補助 100万円を上限に
県は8日、生活に困っている家庭などに食品を無償で提供する「フードバンク」に対する補助金の受け付けを始めた。
一団体当たり100万円を上限に、人件費や配送料などの必要経費の半額を補助する。
フードバンクは企業や個人から寄付された食品を生活困窮世帯や福祉施設、子ども食堂などに無償で提供する活動。
光熱費や食品の値上げが続く中、生活困窮世帯への緊急的な支援として重要さが増している。
補助金の対象は県内に事務所があり、一年以上かつ年四回以上のフードバンクの活動実緕がある団体。
申請は7月10日(月)まで、メールか郵送で受け付ける。
県は物価高騰対策関述の事業として、2月の補正予算に7200万円を計上している。
同事業開始に先立ち、熊谷俊人知事は7日、県内全域で活動を展開している「フードバンクちぱ」(千葉市中央区)を訪れ、食品の保管状況やボランティアによる箱詰め作業などを視察した。
フードバンクちぱは2011年(平成24年)設立。
家庭や企業で余っている食品を預かり、市町村や社会福祉協議会などと連携して、生活の苦しい家庭など月約200世帯に無償で提供している。
熊谷知事は8日の定例記者会見で「食料が必要な人に円滑に届くようフードバンクを支援したい。更なる支援も検討していく」と説明した。
2000株の美しいアジサイ
富津市田倉 マザー牧場で見頃に
花と動物たちのエンターテイメントファーム、マザー牧場(富津市田倉)では、これから迎える梅雨の季節をカラフルに彩る約2,000株のアジサイが見ごろとなる。
日当たりの良いところは例年より少し早めに開花しており、森の中にあるアジサイの株は沢山の蕾が開花の準備をしており、全体的には6月中旬から下旬にかけ満開を迎える見込み。
種類は、「セイヨウアジサイ」「ガクアジサイ」「アナベル」「柏葉アジサイ」「アマチャ」など様々な形の花を楽しめる。
鑑賞場所は、メインエリアの『あじさい園』のほか、約500メートルにわたる遊歩道沿いは雨の日でも足元を気にせずに鑑賞でき、思い思いに写真撮影も可能。
「マザー牧場は愛犬と一緒に入場できるレジャー施設。季節を満喫できる散歩を愛犬と一緒に楽しんでください」と多数の来場を案内している。
詳しくはマザー牧場公式HPでも知らせている。
問い合わせは、同牧場案内係℡0439-37-3211。
被覆アーク溶接技能
ポリテク君津 セミナーの受講者募集
千葉職業能力開発促進センター君津訓練センター「ポリテクセンター君津」(君津市坂田428)では、業務に必要な技術・技能・知識のレベルアップを図るため、在職者を対象に短期間の職業訓練(能力開発セミナー)を行っている。
現在、7月12、13日に開講する、「被覆アーク溶接技能クリニック(板材溶接編/実技のみ2日コース)」の受講者を募集している。
詳細は次の通り。
◎対象者=被覆アーク溶接作業(手溶接)にこれから従事する人、または現在従事している人。
◎内容等
▽被覆アーク溶接の知識、溶接条件
▽下向き、立向き横向き溶接(板材)
▽製品の評価方法(外観検査、曲げ試験)
▽問題点の把握と解決方法。
◎日時=7月12日(水)、13日(木)の2日間。各日午前9時10分~午後4時。
1日6時間、合計12時間。
◎講師=ポリテクセンター君津。
◎使用機材=被覆アーク溶接機、安全保護具、器工具一式、溶接継手曲げ試験機。
◎持参するもの=筆記用具、作業服(長袖)、作業帽(またはヘルメット)、安全靴。
※普段使用している工具、保護具の持ち込み可。
◎定員=10人。
◎受講料=13,000円(税込)。
◎申込締め切り=6月28日(水)。
申し込みは必要事項を受講申込書に記入しファックスで。
申込書は同ポリテクセンターのホームページからダウンロードできる。
申し込み及び問い合わせ先は訓練課(℡0439-57-6313、FAX同57-6386)。