健康増進事業等の協力 他【新千葉新聞】

新千葉新聞2023年2月10日発行

健康増進事業等の協力

明治安田生命保険相互会社に対して
木更津市功労表彰 寄付や寄贈に感謝に意

木更津市は、令和3年9月に「包括連携協定」を締結している明治安田生命保険相互会社に対し、これまでの多額な寄付や様々な健康増進事業への協力に感謝して8日、市役所駅前庁舎8階、市長応接室で、木更津市功労表彰式を行い、深く敬意を表した。
また同社では席上、市民の健康増進に係る取り組みへの寄付85万9500円と、木更津市内の小学2年生を対象にした~交通事故防止「反射シール」約1200人分~の寄贈も行った。
同式典には、明治安田生命保険相互会社千葉南支社・加藤健一支社長、木更津営業本部・板谷優作部長、芦田誠推進薬などが来庁。
木更津市からは、渡辺芳邦市長、田中幸子副市長、石井宏典企画部長、鶴岡賢一健康こども部長、秋元淳教育部長など関係者が出席して感謝の意を表した。
席上、同社が、木更津市との協定締結後の約1年半に「地元の元気プロジェクト」として木更津市に対し、市民の健康増進にかかわる様々な活動を展開したことが紹介された。
加藤千葉南支社長は、「今後も豊富なマンパワーを活用して、地域貢献をしていきたい」などと挨拶。
渡辺市長は多額の寄付に感謝して「寄付趣旨に沿い、有効活用させていただきます」などとお礼の言葉を述べた。
同社による木更津市への「寄付(寄贈)」などは次の通り。
▽令和2年7月=71万2600円(新型コロナウイルス感染症対策)
▽れいわ3年2月=15万円(新型コロナウイルス感染症対策)
▽令和3年3月=反射シール1911枚(児童の交通事故防止)
▽令和3年10月=74万円(地域住民の健康増進)
▽今回、令和5年2月8日=85万9500円(市民の健康増進に係る取り組みへ)、交通事故防止反射シール約1200枚。

若竹千佐子さんの講演会

事前申し込みを 千葉市美術館講堂で

木更津市在住の芥川賞作家、若竹千佐子さん(68)を迎えての文芸講演会「今、届けたい思い」が、3月4日(土)、午後2時30分から千葉市中央区の千葉市美術館講堂で開かれる。
参加は無料で事前申し込みが必要。定員100人(先着順)。
若竹さんは『おらおらでひとりいぐも』(河出書房新社)でデビューし、同作で2018年に第158回芥川賞を受賞。
昨年には、日本作品で初めてドイツの文学賞・リベタトゥール賞を受賞した。
今春には第2作の刊行が予定されている。
同署は、還暦を過ぎてから2年ほどかけて仕上げ、2017年11月に文藝賞を受賞。
「1人で生き、1人で死ぬことを東北弁で語る言葉に若々しさや明るさがある」と芥川賞選考委員から評価された。
若竹さんは岩手県遠野市生まれ、岩手大学教育学部卒。
申込はFAX043-225-8355、またはメール chuou-tosyokanrenkei-k@libeary.pref.chiba.jp
その際、若竹さんへの質問もあれば記入する。
問い合わせは県読書推進運動競技会事務局 TEL043-222-0116へ。

アクアコインで買い物等

初の試み小学生向けアクアコイン授業
東清川小学校 市職員が5、6年生に

木更津市は1月31日、同市立東清川小学校(校長・木村高士、児童数・55人)の5、6年生を対象に、電子地域通貨・アクアコインの普及活動としては、初の試みとなる、小学生向けアクアコイン授業を実施した。
木更津市経済部産業振興課の職員が講師となり、アクアコインや地域経済の仕組み等を学び、日々の買い物を通じて、地域の支え合いや自分が澄地域をより良くしようとする心を育むことを目的とする授業を展開した。
また、実際に児童にアクアコインを使って買い物体験をしてもらい、アクアコインを身近に感じてもらうことで、アクアコインの認知度向上や愛着殿向上を図った。
授業の内容は
①日々の木亜物の振り返り(ワークシート形式)
②地域経済の仕組みについて学ぶ
③電子地域通貨「アクアコイン」について学ぶ
④電子地域通貨「アクアコイン」を実際に使って買い物体験
授業を受けた児童らは、「アクアコインを利用すると、木更津市がより住みやすくなるから、積極的に使って木更津をよりよい街にしようと思った」、「スマートフォンを買った時は、アクアコインをいっぱい使って木更津市を元気にしたい」、「経済の仕組みを分かりやすく説明してくれて面白かった」、「アクアコインに失効日がある事を知らなかったので驚いた」などの感想が聞かれた。

拓大紅陵男子が初優勝

県新人バスケット あす関東大会に出場

県高校新人バスケットボール大会は最終日の1月22日、匝瑳市の八日市場ドームで決勝が行われ、男子は拓大紅陵が強豪・市船橋に81‐70で逆転勝ちし、初優勝を飾った。(一部既報)
拓大紅陵男子(監督・伊藤恭平、主将・鴇田輝也)は準々決勝で日体大柏を96‐61と大きく引き離し、準決勝では八千代を78‐70と退け、2005年以来17年ぶりの決勝に進出。
決勝では強豪の市立船橋に81‐70で勝利し、初優勝を果たした。
この結果、あす11日(土、祝日)から神奈川県で行われる「第33回関東高校バスケットボール新人大会」に出場が決まり、1回戦は、つくば秀英(茨城県)と対戦する予定。
監督は「どのチームも強豪ですが、まずは初戦突破目指して全力で頑張りますので、応援よろしくお願いします」と意気込みを語っていた。

県1649人

8日のコロナ感染

県内で8日(水)、新たに1649人が新型コロナウイルスに感染し、14人が死亡したと発表された。
感染者は前週の水曜日から667人減少し、22日連続で前の週の同じ曜日を下回った。
累計感染者数は、144万706人。
年代別では40~49歳が254人で最多。
新規クラスター(感染者集団)は10件確認された。

人前結婚式に2組参加

イオンモール木更津 木更津市恋人の聖地

木更津市の、恋人の聖地/中の島大橋プロジェクト実行委員会(会長・北村和則)主催、「人前結婚式」があす11日(土・祝)午後1時から、イオンモール木更津1階サウスアトリウムで開催される。
当日の新郎・新婦のヘアメイク・衣装は「エルシオン木更津」の協力により用意される。
今回の、人前結婚式を挙げるのは2組で、木更津市の在住者と、木更津市にゆかりのある君津市のカップル。
若者の新しい門出を多くの人に祝ってほしいと、来場を歓迎している。
また同会場では、
▽木更津総合高校吹奏楽部の演奏
▽木更津高校ジャグリング部によるパフォーマンスの披露
▽木更津工業高等専門学校ダンス部によるダンス披露も行われ、人前結婚式に華を添え、盛り上げる。
イベント開催中は恋人の聖地/中の島大橋オリジナルグッズを配布する。(缶バッジ先着300人、ハート形キーホルダー先着100人)。

新会長に森岳氏を選任

木更津市野球連盟 令和5年度定期総会

木更津市野球連盟の「令和5年度定期総会」が4日、君津信用組合本店会議室で開かれた。
議事では令和4年ど事業報告、同歳入歳出決算・会計監査報告、令和5年度事業計画(案)、同歳入歳出予算(案)について審議、いずれも可決された。
また、任期満了に伴う役員改選が行われ、新会長に森岳氏が選任された。
現副会長の原口弘氏と現監事の高浦正行氏及び本木昭氏は再選となった。
終身名誉会長は滝口敏夫氏。
木更津市野球連盟が主催する市民野球大会は3部門から成り立っており、現在「C級1部」に16チーム、「C級2部」に38チーム、「壮年」に8チームの合計62チームが加盟。
試合は市営野球場、江川宗吾運動場第1・第2野球場で日曜日に行われる。
今年度の市民野球大会は3月5日(日)開幕、同日から「C級2部春季大会」がスタートする。
今年度の市内大会日程(予定)と全加盟チームは次の通り。
【市内大会】
▽C級2部春季市民大会(2月~3月)
▽C級1部関東選抜大会支部代表決定戦(3月)
▽2023日本スポーツマスターズ兼壮年大会支部代表決定戦(3月)
▽第17回木更津市野球連盟旗争奪4市選抜中学校野球大会(6月)
▽C級1部東日本大会支部代表決定戦(7月)
▽C級2部夏季大会(7月)
▽C級1部高松宮賜杯千葉県大会支部代表決定戦(8月)
▽C級2部秋季市民大会(9月)
▽第4回木更津市選手権(チャンピオン)大会(10月)
【加盟チーム】
▽昇格=昇格チーム、新規=新規加盟チーム
▽C級1部(16チームとする。優勝チームが上部大会に出場する)=アバンチュール(昇格)、WINS(昇格)、MBC(昇格)、木更津市役所、木更津ダイナミックスターズ、清見台Family、K・F・D、航空自衛隊木更津、ツーカーズ(昇格)、デンジャーズ(昇格)、TOBIX、DRUNKERS(昇格)、New Days、BOSS、わんちゃんズ(昇格)
▽C級2部=アールシードッグ、太田ベースボールクラブ、GACCHA、Cats eye、木更津ウイングス、木更津SARU、木更津シリウス、木更津Mets、Crackers、クラブソーダ
、クロズ、guzman、Kona Winds、酒、柴秀、食事処おのでら、GGフェニックス、スターレーン、全軟会アウトサイダーズ、ソニーGM&O、高島もーたーす、高田工業所、中央ファイターズ、DENZAI、ドリームボーイズ、Knife edgs、二階堂、畑沢マグナムズ、八幡台ロイヤルス、バッドボーイズ、Valentia、BDEnergy(新規)、松菱金属野球部、LITTLEBEARS、LAKERS(新規)、レインズ(新規)
▽壮年=木更津絆、木更津シリウス、木更津マジナーズ、酒、食事処おのでら、世界乃木更津、ソニーGM&O、八幡台ロイヤルズ

新千葉新聞

投稿者プロフィール

新千葉新聞社
〒292-0067
木更津市中央2-10-3

電話:0438-22-3849(本社)
FAX:0438-25-1684
E-Mail:shinchiba@nifty.com

この著者の最新の記事

関連記事

恋する木更津『一途なのり天』
木更津市市民活動支援センター「きさらづみらいラボ」
木更津市金田地域交流センター「きさてらす」
株式会社kakki
安房運輸株式会社
アイ工務店
株式会社フォレストホーム
かずさアカデミアホール オークラアカデミアパークホテル
公益社団法人 木更津法人会
epm不動産株式会社
宝家
BESS木更津
木更津商工会議所
すず陶
木更津市観光協会
株式会社KUROエージェンシー
JCOM木更津
情報提供フォーム
今月のあなたの運勢
木更津市役所
きさこんInstagram
きさこんfacebook
木更津市市民活動支援センター「きさらづみらいラボ」
木更津市金田地域交流センター「きさてらす」
安房運輸株式会社
株式会社kakki
アイ工務店
J:COM
BESS木更津
SUZUTO
フォレストホーム
宝家
epm不動産
クロエージェンシー

カレンダー

2023年2月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728  

カテゴリ一覧

ページ上部へ戻る