かずさ地域さつき盆栽愛好会 他【新千葉新聞】

新千葉新聞2021年月29日発行

かずさ地域さつき盆栽愛好会

-「さつき」を愛する仲間で再出発
(一社)日本皐月協会 木更津支部は解散

一般社団法人日本皐月協会木更津支部(支部長・福原嘉一)では、24日(土)、上総鹿野山支部交換会終了後に、K市荒図師のうぎょうきょうどうくみあいで令和3年度の総会を開催した。
同支部も発足依頼50年が経過し、この間、花季展示会を展開してきたが、近年、老齢化による会員の減少が続くなど、諸般の事情により、残念ながら同支部を解散することになった。
しかし、少人数ではあるが「さつき」を愛する中まで「かずさ地域さつき盆栽愛好会」として再出発することになった。
令和3年度の事業計画は次の通り。
▽5月16日(日)=花期交歓会
▽5月23日(日)~同25日(火)=木更津市農業協同組合
▽同30日(日)=宇都宮、鹿沼方面建学、中型バス利用
▽9月12日(日)=秋期交歓会、交換会終了後、役員会
▽11月=木更津農協祭での盆栽展示
▽11月28日(日)秋期交歓会
-などとなっている。

この道一筋に光あたる

各分野で多年にわたり活躍の功労者
令和3年春の叙勲 11人が晴れの受章

各分野で多年にわたり活躍し、社会に貢献した功労者に贈られる「令和3年春の叙勲」の受章者が4月29日発令で内閣府賞勲局から発表された。
今回の全国における受章者総数は4138人で、うち女性は428人。
千葉県関係の受章者は193人、千葉krン知事推薦者は51人。
内訳は旭日章28日、瑞宝章164人(このうち1人は県外在住)。
君津地域4市では11人の攻勢が称えられた。
地元の受章者次の通り。(敬称略)
◎旭日小綬章
《地方自治体功労》
▽安藤敬治(72、元君津市議会議員、君津市西坂田)=平成7年9月から平成29年まで23年余り市議会員として、変貌著しい時代にあって市政の繁栄に貢献。
この間議長をはじめ議会運営委員会委員長、予算審査特別委員会委員長など要職を歴任、豊富な経験と卓越した識見・指導力で地方自治の発展、市民福祉の向上等に尽力。
県内でも例が少ない「デマンドタクシー」の運行開始、全国で5例目となる市議会同士の友好交流協定を埼玉県城岡市議会と締結した。
▽出口清(74、元袖ケ浦市長、袖ケ浦市野里)=平成4年11月から平成19年9月まで4期(15年)連続市議会議員。
平成19年11月から令和元年11月まで連続3期12年間袖ケ浦市長。
地元自治に関する豊富な経験と卓越した識見を持って、市の発展と住民福祉の向上に貢献。
市長会、役員も歴任する中、地方自治の発展、地方分権推進等に尽力した。
特に子育て環境日本一を揚げ、子育て支援施策の充実等に取り組み、平成27年4月には国基準での待機児童ゼロを達成した。
◎旭日双光章
《地方自治功労》
▽永井庄一郎(80、元富津市議会議員、富津市竹岡)=平成16年4月から令和2年4月まで連続4期16年間市議会議員。
この愛仇副議長をはじめ、議会運営委員会委員長、総務・建設経済・総務産業の各常任委員会委員長等を歴任し、地方自治の進展に取り組んだ。
特に一人暮らしの高齢者や障がい者を支援するネットワーク支援事業の創設・開始に貢献。
地域経済の活性化を図るため、富津地区工業用地への企業誘致の積極的な推進、館山自動車道4車線化等に尽力した。
◎旭日単光章
《中小企業振興功労》
▽渡邉薫(71、元袖ケ浦市商工会会長、袖ケ浦市蔵波)
◎瑞宝小綬章
《教育研究功労》
▽黒川章二(78、木更津工業高等専門学校名誉教授、木更津市清見台南)
◎瑞宝双光章
《郵政事業功労》
▽浅倉泉(70、元日本郵政公社職員・特定郵便局長、富津市望井)
▽細野芳秀(73、元郵政公社職員・特定郵便局長、木更津市矢那)
《防衛功労》
▽平塚博明(71、元陸上自衛隊第6師団司令部総務課長、木更津市祇園)
◎瑞宝単光章
《ガス業務功労》
▽青木慶治(63、元東京瓦斯(株)緊急保安部保安指令センター長、袖ケ浦市上泉)
《統計調査功労》
▽朝生久雄(74、元各種統計調査員、君津市久留里大谷)
《地方自治功労》
▽小野富男(68、元千葉県職員、木更津市伊豆島)

木更津市等採択

「マイナポイント」地方版モデル事業

総務省は27日、ポイント還元事業「マイナポイント」の地方版モデル事業として、千葉市や木更津市など17自治体の計33事業を採択したと発表した。
利用するにはマイナンバーカードが必要。
藻で津事業は今年夏から順次始め、効果や課題を検証する。
モデル事業は、カード所有者に最大5000円分のポイントを付与する国の「マイナポイント」事業の地方版との位置づけ。
番号カード普及を即す狙いがあり、来年度2022年度からの全国展開を目指している。

秋のレンコン収穫に思い

木更津市の休耕田 渡邉氏ら植え付け

春の暖かい日ざしの下、木更津市長須賀の休耕田にレンコンを植え付ける渡辺慎司氏(51、興和建設(株)代表取締役)の姿があった。
同氏は休耕田ん(90ヘクタール)に自らレンコン栽培用トラクターを運転してたんぼの土を牡蠣ませて準備。
同市下郡で種レンコンを育て、この日の植え付けになったもの。
社員も手伝いに来て、種レンコンの芽を傷めないように注意して、条間3メートルに植えた。
田んぼ一面に根を張り、上等なレンコンが育つことを願いながら、作業にあたっていた。
レンコンは蓮の地下茎が肥大したもので、食用に栽培される。
秋から冬が旬。

木更津3人、君津2人

27日県発表コロナ 木更津は計500人に

県によると27日、君津地域では木更津市で3人、君津市で2人の新型コロナウイルス感染が判明。
木更津市の感染者は同日で500人に達した。
新規感染者は次の通り。
①推定感染経路②検査確定日。
【木更津市】
▽60代自営業男性①不明②25日
▽30代会社員男性①不明②26日
▽40代会社員男性①不明②26日
【君津市】
▽50代自営業女性①同居家族②26日
▽50代会社員男性①同居家族②26日
地元4市の同日現在の累計感染者数は、木更津市が500人、君津市が163人に増え、袖ケ浦市190人、富津市65人は変わらない。
千葉県内では2人の死亡と129人の感染が確認された。
同日現在における累計感染者数は32722人に増え、死亡者数は618人と変わっていない。
変異株感染者は新たに11人が判明し、累計で319人となった。
ゴールデンウィークが控えているが、不要不急の外出は自粛しよう。
みんなで気をつけたい。

畑沢中が優勝飾る

木更津市少年野球大会 準優勝は木三中

木更津市青少年相談員連絡協議会(会長・森廣賢一)主催、「第46回木更津市少年野球大会(中学校の部)」の決勝が24日(土)、江川総合運動場でお紺われ、畑沢中学校が木更津第三中学校に11-5で快勝し、優勝を決めた。
同大会には市内の公私立全12校・9チーム(一部合同)が参加、今月18日(日)と2日間にわたり熱戦を展開した。
結果は次の通り。
◎1回戦
▽畑沢7-2太田
◎2回戦
▽波岡9-2岩根西・志学館
▽畑沢15-3木二
▽木三6-4岩根・金田・清川
▽木一4-3富来田
◎準決勝
▽畑沢1-0奈美オアK
▽木三5-1木一
◎決勝
▽畑沢11-5木三

木更津総合は順当勝ち

春季県高校野球 地元チームの結果

「第74回春季県高校野球大会」が24日、県総合スポーツセンター野球場や袖ケ浦市営球場などで開幕。
同日、1回戦16試合、25日に2回戦16試合が行われた。
君津地域の出場チーム(計5チーム)は「拓大校長、志学館、翔凜、木更津が1回戦で惜しくも配線、しーーどで2回戦から出場の木更津総合は、1回戦で市千葉を降した松戸六実に9-0でコールド勝ちし、幸先のよいスタートを切った。
木更津総合は、きょう29日(木・祝)の3回戦で東京学館浦安と対戦する。
東京学館浦安は、2回戦で千葉経済大付を延長10回の末に5-4で降している。
地元チームの結果は次の通り。
◎1回戦
▽銚子商1-0拓大紅陵
▽中央学院14-1志学館(5回コールド)
▽千葉黎明9-5木更津
▽市船橋6-0翔凜
◎2回戦
▽木更津総合9-0松戸六実(7回コールド)

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