木更津市郷土博物館金のすず主催地域学講座「木更津風土記」講演会が、2月25日（土）木更津市立中央公民館多目的ホールで開催されます。

金鈴塚古墳は昭和25年に発掘調査がされて以来、その出土品が日本を代表する古墳資料のひとつとして内外に紹介され、国指定重要文化財となっています。

令和２年には、国立歴史民俗博物館をはじめ、全国の研究者とともに行なった共同研究事業の成果を『金鈴塚古墳出土品再整理報告書』として刊行し、同年、「千葉県金鈴塚古墳出土品」として国の重要文化財に再指定されました。

今回の講演会では、文化庁文化財調査官の横須賀倫達（よこすかともみち）氏をお迎えし、長年にわたる調査・研究の成果を踏まえ、その価値の再評価と、今後の金鈴塚古墳研究の展望と可能性を探ります。

開催日

令和5年2月25日（土）

開催時間

13時30分から15時30分まで
（13時開場）

開催場所

木更津市立中央公民館　多目的ホール

内容

国指定重要文化財「千葉県金鈴塚古墳出土品」の語るものとは何かを探ります。

「古墳から飛鳥へ時代を繋ぐ～金色に煌めく重要文化財金鈴塚古墳出土品から～」

講師

横須賀　倫達さん
（文化庁　文化財第一課　考古資料部門　文化財調査官）

申込み

必要（先着順で受付）

令和5年2月1日（水）から申込みを受け付け中です。
9時から16時30分に電話または博物館窓口で参加者の氏名、電話番号を申し込みをお願いします。
ただし、月曜日休館。

木更津市郷土博物館金のすずの詳しい場所はこちら　↓

費用

無料

募集人数

100人

主催

木更津市郷土博物館金のすず
住所：木更津市太田２丁目16-２
電話：0438-23-0011
E-mail：kinnosuzu@city.kisarazu.lg.jp