宇梶剛士氏が記念講演 他【新千葉新聞】
- 2022/11/19
- ニュース
新千葉新聞2022年11月19日発行
宇梶剛士氏が記念講演
第78回日本ユネスコ運動全国大会
今月26日にアカデミアパークで
木更津ユネスコ協会 市民等の来場歓迎
「第78回日本ユネスコ運動全国大会in木更津」~オーガニックシティ木更津からの発信~が、今月26日(土)午後零時30分から(会場・正午)、かずさアカデミアホール・メインホールで開催される。
同大会は木更津市制施行80周年記念協賛事業。
市民等の参加を呼びかけている。
参加方法は当日受付で入場無料。
主催は公益社団法人日本ユネスコ協会連盟(会長・佐藤美樹、理事長・鈴木佑司)、千葉県ユネスコ連絡協議会、主管は木更津ユネスコ協会。
大会運営委員長は君塚博木更津ユネスコ協会会長(千葉県ユネスコ連絡協議会会長)。
後援・協賛団体等は文部科学省、外務省等ほか、千葉県、千葉県教委、木更津市関係等多数。
大会テーマは、『誰一人取り残さない平和で持続可能な未来を目指して』~オーガニックシティ木更津からの発信~。
同大会を通じ、人々が安心して暮らせる生活環境を構築する運動を展開していく。
世界の未来を変えるための17の開発目標(SDGs)、その未来を変えるのは私達自身であることを皆で考える大会とする。
当日は、正午の会場と共に木更津市民合唱団がユネスコの歌斉唱、午後零時40分から、木更津第一小学校児童による『證誠寺の狸ばやし』の踊りや、かずさジュニアオーケストラの演奏がオープニングを飾り、午後1時からは開会式(第78回大会宣言、主催者挨拶、来賓あいさつ)。
午後1時40分からの基調講演では、俳優の宇梶剛士(60、うかじたかし)氏が『明日に向かって生きる』をテーマに話をする。
宇梶氏は東京都出身。
数多くのドラマ、映画に出演する傍ら、劇団「PATHOS PACK」を主宰。
令和2年にウポポイ(民族共生象徴空間)のPRアンバサダーに就任している。
同講演を多くの人に聞いてもらいたいと来場を歓迎している。
そのあと午後2時50分からの実践発表では、木更津市立清見台小学校児童による「東京オリンピック・パラリンピック2020Im’POSSIBLEアワード開催国際最優秀賞受賞の報告」や、木更津市まなび支援センターのALT(外国語指導助手)キャサリン・ジュンゲさん(マラソン優勝)が「日本での活動」についt発表する。
午後3時3分からのパネルディスカッションでは、『誰一人取り残さない平和で持続可能な未来を目指して~オーガニックシティ木更津からの発信~』をテーマに、日本ユネスコ協会連盟の吉崎晴子理事が司会、パネリストは渡辺芳邦木更津市長、新井洸真氏((株)KURUKKU FIELD クルックフィールズ、木更津市)、宮崎栄樹氏(木更津社会館保育園園長)を予定している。
閉会式は午後4時35分から出同5時閉会。
同全国大会実行委員会事務局は木更津市教委・文化課 TEL0438-23-5314。
市政発展へ多大な貢献
勤続20年以上で勤務成績が良好
木更津市の表彰式 功労職員5人称え
木更津市は15日、市役所駅前庁舎で「令和4年度木更津市功労職員表彰」を実施した。
これは市表彰規定に基づき、勤続20年以上で、中堅職員として勤務成績良好で、市政発展への貢献など、ほかの模範となる職員を顕彰しているもので、今年度は5人。
式典には、渡辺芳邦市長、田中幸子副市長、廣部昌弘教育長、受賞者の所属部署代表(部長)、来賓として重城正義市議会議長を迎えて開会。
渡辺市長は式辞で、長年にわたり市職員として職務にまい進できるようにと常に支援・協力してくれている家族などに感謝し、「市制施行80周年、20年後の100周年へのスタートの年となる今年、これからますます、職員個々の資質・能力が問われる時代になる。初心を忘れず、今後も市民の幸せと木更津市発展への尽力をお願いしたい」などと機体を込めて挨拶。
重城氏議会議長は、自らの市職員時代を振り返り、「市民目線を忘れず、20年を一つの節目として、更なる活躍を期待したい」などと祝辞を述べた。
受章者を代表して、鎌田清嵩さん(総務部危機管理課係長)は謝辞で「市長をはじめ、市幹部職員の皆様、先輩・同僚・荒廃など多くの人々のお陰で今日まで無事務めさせてもらった。この栄に恥じないように今後も一層研鑽を積み職務に影む」などと誓い、受章者全員で「エイエイオー」のコールを行い、新たな歩実の第一歩とした。
表彰者は次の通り。
馬来田FCが優勝飾る
第1回木更津市長杯争奪サッカー選手権
木更津市サッカー協会 8チームが熱戦展開
木更津市サッカー協会(会長・三上和俊)主催の木更津市制施行80周年記念「第1回木更津市長杯争奪木更津市サッカー選手権」が、12日(土)と13日(日)の2日間にわたり、江川陸上競技場(オーエンス陸上競技場)で行われた。
同サッカー協会が3年間にわたり調整を続け実現の運びとなった。
開会式には渡辺芳邦市長、森岳県議、三上協会会長が出席し、市長は、来年夏のサッカー場完成等江川運動公園の施設整備と生涯スポーツとしてのサッカーの普及についての挨拶を行い、三上会長は、江川運動公園整備についての敬意と大会実現に至る関係者への感謝を述べた。
また、大会実行委員長の小林紀之サッカー協会副会長は参加チームの選手スタッフたちに木更津市のサッカーを盛り上げようと呼びかけた。
開会式後、第1試合の房総ローヴァーズ木更津FC-日本製鉄サッカー部の試合前に、渡辺市長が主審にボールを蹴り入れる始球式を行い大会の幕を開けた。
大会は8チームのトーナメント戦で、参加チームは地元高校のサッカー部3チーム(木更津総合、暁星国際、拓大紅陵)を招待し、千葉県サッカーリーグで活躍する馬来田FC、房総ローヴァーズ木更津FC、日本製鉄君津サッカー部に、木更津市消防士を中心としたKFC、少年サッカーチーム木更津FCのOBで形成されたヴィンチェレ(VINCERE)オールスターズFC、で木更津市のナンバーワンを決める大会となった。
有償は、長年千葉県リーグで活躍が続いている馬来田FC、旋風を巻き起こした草サッカーチームのヴィンチェレオールスターズが準優勝、第3位は日本製鉄君津と拓大紅陵高校だった。
主催者は、「来年のサッカー場完成を見越してこの大会の規模を大きくし観客も増やしたい、ゆくゆくは木更津リーグを解説して年間を通して試合を楽しむ環境も整備したい」と語っていた。
災害義援金
木更津市貝渕区
木更津市貝渕区はこのほど、日本赤十字社で実施している「令和4年台風第15号災害義援金」として、4244円の寄付を事務局の木更津市役所朝日庁舎・社会福祉課へ委託した。
寄付金は全額・日赤千葉県支部へ送金された。
あす少年少女の主張大会
木更津市民会館 中学生の川柳も発表
木更津市少年相談員連絡協議会主催、木更津市教育委員会共催の「第48回少年少女の主張大会」が、明日20日(日)午後1時~同3時30分まで、木更津市民会館中ホールで開かれる。
市内各小学校の代表者19人による主張作文の発表が行われる。
第1部は午後1時15分から、第2部は午後2時15分から。
また木更津市中学生川柳コンクール優秀作品の発表も行われ、入賞者4人(最優秀賞1人、優秀賞3人)による作品の発表もある。
選出された作品は会場に展示している。
次代を担う少年少女が健やかに育つことは、すべての親・大人の願いである。
少年少女が日常生活の中で考えていることをまとめ、広く社会に訴えること、そして、小中学生の仲間が考えていることをお互いに聞き合うことは大切であると考え、どう主張大会を実施するもの。
主張大会を通じて青少年相談員の活動を広くアピールし、青少年健全育成に対する理解と関心を深めてもらう場とする。
また終了後、少年少女の主張発表者(小学生)全員に賞状・商品を授与。
川柳コンクール入賞者(中学生)4人にも賞状・商品を授与する。
県3472人
17日のコロナ感染
県内では17日(木)、新たに3472人が新型コロナウイルスに感染し、1人が死亡したと発表された。
前週の水曜日から985人増え、13日連続で前週の同じ曜日を上回った。
新規クラスター(感染者集団)は6件判明。
君津地域では、木更津市内の特別養護老人ホーム「ハートケア八幡台館」で11人の感染が確認された。
社会福祉にと
木更津市社福へ寄付
ふれあい広場の小泉武氏は10月27日、社会福祉事業に役立ててほしいと、15035円を、木更津市社会福祉協議会へ寄付した。
また、木更津市潮浜1‐17‐106、ヒラノ商事(株)は10月26日、社会福祉事業にと、7839円を木更津市社会福祉協議会へ寄付した。
きょう、こどもまつり
木更津駅西口 愛染院境内で開会式
木更津市に「少子化対策」「子育て支援」「街おこし」などを目的に、毎年11月に木更津駅みなと口、社会階保育園地域子育て支援センター・ゆりかもめ寺町分館周辺各所で実施されている『木更津こどもまつり』が、今年もきょう19日(土)午前10時~午後2時まで開かれる。(雨天順延)
宮崎栄樹(愛染院住職)を実行委員長に、開会式は午前10時から同市中央の愛染院境内で行われる。
会場はJR木更津駅西口の愛染院境内、不動堂、富士見公園、選擇寺広場、木一小グラウンド、大鳥ほけん駐車場、八剱八幡神社、みまち通りなど。
今年も、新型コロナウイルス感染拡大防止を目的に、マスク着用・アルコールでの手指消毒等を実施する。
多くの子供たちや保護者の参加を歓迎している。