西上総の村々と江戸湾防備政策の展開 他【新千葉新聞】
- 2022/8/17
- ニュース
新千葉新聞2022年8月17日発行
西上総の村々と江戸湾防備政策の展開
房総の地域文化講座 講師は筑紫敏夫氏
房総の地域文化を学ぶ会(会長・篠田芳夫、元君津地方公民館運営亜審議会委員連絡協議会会長)主催、「第101回房総の地域文化講座」が、今月28日(日)午後2時から3時20分まで(受付は午後1時30分から)、木更津市立中央公民館(スパークルシティ木更津6階)の第7会議室で開かれる。
テーマは『西上総の村々と江戸湾防備政策の展開』。
講師は筑紫敏夫(つくしとしお)氏(元法政大学講師、千葉県文化財保護協会理事、房総の地域文化を学ぶ会幹事長)。
幕末に、江戸を守るために行われた江戸湾防備政策により、西上総の多くの村々(富津、新井、大堀、畑沢、小浜、人見、木更津、長須賀、下烏田、中富、吾妻、中里、江川、久津間、久津間新田<畔戸>、高柳など)は、頻繁に領主が変わり、時代順に、会津→筑後柳川→陸奥二本松→前橋の各藩領となった。
これらの村々の概要と防備について、資料を元に話す。
会員でなくても受講できる。
受講料400円(中学生以上。非会員のみ。会員は無料)。
非会員は事前申し込みが必要。
受講者にはコロナ感染防止策としてマスク着用などの協力を求めている。
参加申し込み・問い合わせは、筑紫敏夫幹事長までEメールか電話で。
TEL090-3431-9483(留守電に伝言メッセージを残す)。
アドレス toshi-551223@kzh.biglobe.ne.jp
募集職種や受験資格等
来年4月1市採用。9月に第1次試験
木更津市職員採用試験 21日まで申込受付
木更津市は「今年度第2階職員採用試験(令和5年4月1日採用)」を実施するにあたり、今月21日(日)まで受験申込を受け付けている。
募集職種は一般行政職上級、同(学芸員)、一般行政職初級、土木上級、土木中級、土木初級、建築上級、電気上級、保健師、社会福祉士、消防職初級。
第1次試験は9月18日(日)。
今回の試験は第1次試験が「事務能力基礎試験」であり、受験がしやすくなっている。
市が求める人物像は
▽人とのつながりを大切にする人
▽自信を持って新しいことに挑戦する人
▽木更津市に貢献したいという強い意欲と高い志のある人
多くの申し込みを歓迎。
募集に関する詳細は市ホームページ閲覧できる。
核募集(試験)職種の美醜人員と受験資格は次の通り。
▽一般行政職上級=6人。平成4年4月2日から平成13年4月1日までに生まれた人(学歴を問わない)。
又は、平成13年4月2日以降に生まれ、学校教育法に基づく大学(短期大学を除く)を卒業した(又は令和5年3月までに卒業見込みの)人。
▽一般行政職上級(学芸員)=1人。平成4年4月2日から平成13年4月1日までに生まれ、学校教育法に基づく大学(短期大学を除く)又は大学院及びこれと同等と認められる学校において考古学を専攻して卒業し、(又は令和5年3月までに卒業見込みの人を含む)、博物館法に規定する学芸員となる資格を有する(又は令和5年春季までに資格取得見込みの)人。
▽一般行政初級=2人。平成13年4月2日から平成17年4月1日までに「生まれた人(学歴は問わない)。
▽土木上級=3人。平成2年4月2日から平成13年4月1日までに生まれ、学校教育法に基づく大学(短期大学を除く)において土木に関する専門課程を終了した(または令和5年3月までに終了見込みの)人。
▽土木中級=2人。平成13年4月2に理科エア平成15年4月1日までに生まれ、学校教育法に基づく学校で土木に関する専門課程を専攻して卒業した(又は令和5年3月までに卒業見込みの)人。
▽土木初級=2人。平成15年4月2日から平成17年4月1日までに生まれ、学校教育法に基づく学校において土木に関する専門課程を専攻して卒業した(又は令和5年3月までに卒業見込みの)人。
▽建築上級=2人。平成2年4月2日から平成13年4月1日までに生まれ、学校教育法に基づく大学(短期大学を除く)において建築に関する専門課程を修了した(または令和5年3月までに終了見込みの)人。
▽電気上級=2人。平成2年4月2日から平成13年4月1日までに生まれ、学校教育法に基づく大学(短期大学を除く)において電気に関する専門課程を修了した(または令和5年3月までに終了見込みの)人。
▽保健師=2人。平成4年3月2日から「平成13年4月1日までに生まれ、保健師の敷かk洲を有する(または令和5年春季までに資格取得見込みの)人。
▽社会福祉士=2人。平成4年4月2入り以降に生まれ、社会福祉士の資格を有する(又は令和5年春季までに資格取得見込みの)人。
▽消防士初級=2人。平成9年4月2日から平成17年4月1日までに生まれた人(学歴を問わない)。
4市合計273人感染
県15日発表コロナ 県内5075人
県によると、君津市域で15日(月)、新型コロナウイルスの感染者が新たに、木更津、君津、富津、袖ケ浦の4市合わせて273人確認された。
各市の新規感染者数は木更津市が106人、君津市55人、富津市26人、袖ケ浦市86人。
前週の月曜日(木・159人、君・85人、富・38人、袖・91人、地域総数・373人)と比較すると、木更津市は53人減、君津市30人減、富津市12人減、袖ケ浦市5人減、地域総数100人減といずれも減った。
15日現在における地元各市の累積感染者数は、木更津市が14587人、君津市7824人、富津市3818人、袖ケ浦市7586人となっている。
千葉県内では同日、5075人の新規感染者と、10歳未満男児1人を含む15人の死亡が判明した。
新規クラスター(感染s集団)は19件発生。