子どもたちの未来のために 他【新千葉新聞】
- 2022/7/14
- ニュース
新千葉新聞2022年7月14日発行
子どもたちの未来のために
7月より新会長に森田恵氏ほか新役員
木更津ライオンズクラブ 新体制がスタート
創立58年目を迎えた木更津ライオンズクラブでは、7月より新年度となり、「地球と共に子どもたちの未来のために」をスローガンに、新体制をスタートした。
今年4月13日に千葉県内のライオンズクラブと千葉県との間で締結された「子ども食堂等子どもの居場所の支援に係る協働に関する協定」を具体的に地域で実践していくことなどが、新年度の主な活動目標となる。
同クラブでは、これまで薬物乱用防止教室の開催や各種青少年イベントの後援・協賛を通して青少年健全育成を推進してきたが、昨年度からは、メンバーが中心となりNPOを立ち上げ「こどもラインズ食堂かずさや」運営や学童保育無償化支援に取り組んできた。
現在では、木更津市内の大手物流勝者は化粧品メーカー等の協賛や民生委員児童委員有志の協力のもと、市原・袖ケ浦・木更津・君津・富津の5市内のこども食堂に食材を配給するネットワーク構築にも取り組んでいる。
同クラブでは、世界最大の社会奉仕団体の一員として地域で活動してみたい同志を求めている。
連絡はTEL090-2533-6061、森田恵まで。
新体制は次の通り。
災害を生き抜くために
千葉三菱コルト自動車販売(株)木更津店
参加者募集 参加費無料 野口健トークショー
木更津市との《災害時支援協定店》である、千葉三菱コルト自動車販売(株)木更津店(店長・狩浦雄一郎、木更津市請西1-20-26)主催、夏休み特別企画「アルピニスト野口健氏トークショー」~『災害を生き抜くために」~テント村という選択肢~が、今月23日(土)午後1時から、同社木更津店で開催される。
3年前の房総半島台風では長期間にわたり停電や断水が発生した。
三菱自動車アンバサダーを務める野口健氏が、被災地支援活動から得た防災知識や、停電時における電気自動車の宮殿機能活用法などを語る。
また、会場内に設営された避難所としてのテント村をイメージしたディスプレイなどを見ながら、「いつ起こるかわからない災害への備え」について一緒に考えましょう!という集い。
今月20日(水)まで、参加者を募っている。
参加希望者は、QRコードを読み取り、空メールを送信する。
申込フォームが届くので、必要事項を入力して申し込む。
参加費無料。
問い合わせはTEL0438-36-2141へ。
フェーズ2Aに引き上げ
県がコロナ増加受け 県内6圏域で病床確保
県は12日、新型コロナウイルスの感染者の増加を受け、千葉など県内6圏域で病床確保のフェーズを「2A」に引き上げた。
県内全域がフェーズ2Aとなるのは、5月11日以来。
今回の引き上げ対象は、千葉、香取海匝、山武長生夷隅、安房、君津、市原の6圏域。
確保病床数は、1262床から303増え、1565床となる。
4市合計92人感染
県12日発表コロナ 県内2838人
県によると、君津地域4市で12日(火)、新型コロナウイルスの新規感染者が計82人確認された。
今月では9日(115人)に次ぐ2番目の多さ。
内訳は、木更津市が54人、君津市17人、富津市7人、袖ケ浦市14人。
1週間前の火曜日・5日と比較すると、袖ケ浦市のみ減り、穂かは増えた。
増減人数は木更津市が27人増(2倍)、君津市11人増、富津市2人増、袖ケ浦市4人減、地域総数36人増(約1.6倍)
同日現在における地元各市の累積感染者数は、木更津市が9146人、君津市4625人、富津市2153人、袖ケ浦市4531人となっている。
県内では同日、2938人の感染が新たに判明。
1週間前の火曜日(1237人)から約2.1倍に増えた。
前週の同じ曜日を上回るのは25日連続。
死者はいなかった。
新たなクラスター(感染者集団)は幼稚園や高齢者施設など計11件が認定された。
高校野球
【2回戦】
◎12日の結果
▽拓大紅陵12-0京葉工(5回コールド)
▽翔凜10-3富里(8回コールド)
▽暁星国際3-0船橋法典
◎13日の結果
▽木更津総合14-2姉崎(5回コールド)
窓 300字以内投稿歓迎
七夕飾り
木更津市の富来田学園では、7月7日の七夕の日に、先生や小・中学校全生徒による「七夕飾り」が行われた。
短冊に日頃の努力やコロナ禍での家族の健康や希望の受験等々を書き、笹に結び、願いを込めた。
校内に笹飾りを設置して、児童や生徒たちが季節の風物詩を楽しんだ。
江戸時代より伝統ある「七夕飾り」には、7種類の折り紙等を笹につけ、7つの願いが込められている。
▽色紙短冊=文字を書いて学業や書道の上達を願う。
▽紙の着物=身代わりとして病気や災害を除き、裁縫の上達を願う。
▽折鶴=家族の長寿を願う。
▽巾着(きんちゃく)=商売繁盛。
▽投網(とうあみ)=豊漁や豊作。
▽屑籠(くずかご)=清潔や節約の心掛けを養う。
▽吹き流し=織り糸を垂らした形を表す。
「子供らの声々楽し笹の色」 高嶋恵子(木更津市真里谷在住、折り紙作家)
太田中が総合優勝飾る
小中体連木袖支部 中学総体陸上男子
県小中体連木更津・袖ケ浦市支部(支部長・出口雅志清川中校長)及び君津支部(支部長・高鍋元博天羽中校長)の「中学校総合体育大会陸上競技の部」が9、10日、オーエンス陸上競技場(木更津市江川)で行われた。
木更津・袖ケ浦支部の結果は次の通り。
標突=標準記録突破。
【総合の部】
▽総合
①太田 ②畑沢 ③昭和 ④木二 ⑤蔵波 ⑥長浦
▽男子
①太田 ②畑沢 ③木二 ④昭和 ⑤長浦 ⑥岩根 ⑥蔵波
▽女子
①太田 ②昭和 ③畑沢 ④蔵波 ⑤木二 ⑥長浦
女子結果は後日。