市PRランナー3人 他【新千葉新聞】
- 2022/4/22
- ニュース
新千葉新聞2022年4月22日発行
市PRランナー3人
ちばアクアラインマラソン2022
木更津市で任命式 チームスピリット枠6人
今秋11月6日、4年ぶりに開催される『ちばアクアラインマラソン2022』まで「あと200日」となった4月20日、木更津市では、木更津市の代表「Team KISARAZU」のメンバーとして出場し積極的に木更津市のPR活動を行う『木更津市PRランナー』3人と、千葉県内市町村対抗戦(団体戦)「チームスピリット枠」3人ずつ2組のランナー6人への「任命式」を、支度所駅前庁舎8階市長応接室で行った。
席上、渡辺市長は、「大会本番まであと半年あります。しっかりトレーニングを積み、万全のコンディションで、木更津市の代表として、市民から応援をもらえるように、愛を込めて楽しく走ってほしい」などとエールを送った。
【木更津市PRランナー】
▽尾形優太さん(19)は青森山田高校サッカー部出身
▽片野将大さん(29)は元かずさマジック選手
▽日下部真治さん(43)は3日前に富士山の麓でのウルトラマラソンを走ってきたばかり。
3人は、自分たちが元気に走る姿で木更津市の持つ日本一を全国に発信したいと意欲を見せた。
専決処分承認
木更津市議会臨時会
木更津市市議会は、今月26日(火)「臨時会」を開催する。
上程議案は、「専決処分の承認を求めることについて」の1件。
地方税法等の一部を改正する法律の施行に伴い、木更津市税条例の一部を改正する必要が生じ特に緊急を要するため、議会を招集する時間がないので一部を改正する条例を今年3月31日専決処分したので報告し、承認を得ようとするもの。
木更津マジナーズ優勝
関東選抜ブロック大会出場が決まる
C級1部春季大会 準優勝は清見台F
木更津市野球連盟主催「市民野球大会」の「C級1部春季大会(関東選抜ブロック大会代表決定戦)」の準決勝2試合と決勝が17日、江川球場で行われた。
決勝には木更津マジナーズと清見台Familyが進出。
403でキサラヅマジナーズが優勝を決めた。
木更津マジナーズは優勝多数、全国大会にも出場するなど経験豊富。
対する昨年登録したばかりの若さあふれる新チーム・清見台Familyは、昨年秋季大会で準優勝し1部に昇格した勢いに乗るチーム。
新チームがベテラン相手にどこまで食い下がれるか注目され、決勝は目の離せない展開となった。
両チームむ六店で迎えた3回表に木更津マジナーズが先生の1点を入れると、すかさず清見台Familyも1点をあげ同点に。
4回、今度は木更津マジナーズが一挙3点を加点、その差を3店に広げるも、清見台Familyも1点を返して応戦。
5回、木更津マジナーズに得点はなく、清見台Familyは貴重な1点を加点、その差を2点と縮める。
迎えた6階、木更津マジナーズは追加点をあげられず、初の優勝を目指す清見台Familyによっては変劇のチャンス。
逆転ランナーを置いて打順が回ってきた中心打者が投球をバットの芯で捉えた。
打球は野外フェンスに向かって高々と延び、あわや逆転サヨナラの勝利か?と思われたが、惜しくむフェンス直前で野手の好守備により得点ならずチェンジ。
ここで試合終了時間を過ぎ、時間切れゲームセット。
清見台Familyは惜しくも優勝に手が届かなかった。
試合終了後、グラウンドには、強豪相手に善戦した新しいチームを称える拍手がいつまでも響いていた。
当日の試合結果は次の通り。
【C級1部春季大会】
◎準決勝
▽清見台Family2-1KFD
▽木更津マジナーズ7-0TOBIX(6階コールド)
◎決勝
▽木更津マジナーズ4-3清見台Family(時間切れ)
なお、木更津市営球場で16日に行われる予定だった「前日本シニア千葉県大会」は、雨の影響で延期され、来る23日(土)に予定されている。
端午の節句こいのぼり
木更津市太田山公園 旧安西家住宅で
木更津歳時記「旧安西家住宅の端午の節句」が今月23日(土)~5月8日(日)まで、こいのぼりを飾り、新緑の季節を楽しんでいる。
5月5日「子どもの日(端午の節句)」には、古来、こどもの健やかな成長や、無病息災を願う風習があった。
こいのぼりは午前9時30分~午後3時30分まで飾られるが、天候が雨や暴風の日は中止する。
但し、月曜日(4月25日、5月2日)は休館日となっている。
主催は木更津市郷土博物館金のすず。
木更津市の太田山公園内にある「旧安西家住宅」は木更津市指定文化財になっている。
新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を実施中のため、敷地内では3密を避け、建物などに手を触れないようにしてほしいとしている。
問い合わせは木更津市郷土博物館金のすず(木更津市太田2-16-2、TEL0438-23-0011)へ。
地元4市計94人が感染
県20日発表コロナ 県内は1860人
県によると、君津地域で20日、新型コロナウイルスの新規感染者が木更津市で34人、袖ケ浦市27人、君津市25人、富津市8人、4市合わせて94人確認された。
1週間前の13日(木・41人、君・28人、富・7人、袖・26人、地域総数・102人)と比較すると、木更津市は7人、君津市が3人、地域総数8人いずれも減少、富津市1人、袖ケ浦市1人、共に増加した。
同日現在における4市の累積感染者数は、木更津市が7460人、君津市3765人、富津市1761人、袖ケ浦市3407人に増えた。
県内では同日、1860人の感染と3人の死亡が新たに判明。
1週間前の水曜日(2624人)から764人減少した。
1日の感染者数が前週の同じ曜日を下回ったのは8日連続。
新規クラスターは4件発生した。
志学館少林寺拳法準優勝
全国大会成績 木更津総合柔道3位
昨年度(令和3年度)開催されたスポーツの「全国高校選手権」及び「全国高校選抜大会」に出場した地元勢(君津地域)の成績は次の通り。