更なる発展へ決意新た 他【新千葉新聞】
- 2022/4/1
- ニュース
新千葉新聞2022年4月1日発行
更なる発展へ決意新た
~次代へつなぐ~をモットーに豊富語る
木更津市3期目 渡辺市長が初登頂
任期満了(3月30日)に伴う木更津市長選挙で、2回連続無投票当選を果たした渡辺芳邦氏(57)が31日、市役所駅前庁舎に3期目、初登庁した。
8時40分から会議室での「市長就任式」には、重城正義・草刈慎祐市議会正副議長や市議をはじめ、田中幸子副市長、廣部昌弘教育長、幹部職員など30人ほどが大きな拍手で出迎えた。
女性職員から花束が贈られ「3期目の初日、このように多くの皆さんに出迎えていただき大変恐縮しています。一層気を引き締めて頑張ります」と笑顔で答えた。
就任挨拶では、「2期連続での無投票当選により本日よりこれから4年間・3期目を任せてもらったことを重く受け止めている。2期目の、これまでの4年間では日本をはじめ世界情勢は大きく変わった。長引くコロナ禍に加え、ロシアのウクライナ侵攻問題から拡大している世界的ン政治不安・混乱、経済の疲弊、さらに身近な子どもや過程を取り巻く課題など山積している。民間の動きも早まっている。これからの変化に対応できるv行政であり続けるために、市民から頼られ、誇りに思ってもらえる市政構築のために、是非力を貸してほしい。一緒に行動してほしい」と理解と協力を願った。
さらに「来年度は市制施行80周年の節目の年であり、百周年に向けての足固めの年としてもスタートしたい。今後の4年間は公約の~次代へつなぐ~をモットーに、次の世代へ、新しい力ウィ持った木更津市を創り上げていきたい」と抱負を語った。
君津土木事務所長に田村氏
県職員人事異動 君津児童相談所長に中村氏
県はこのほど、4月1日付の県職員人事異動を発表した(体色は3月31日付)。
君津地域関係の異動は次の通り。
地元4市計178人が感染
県30日発表コロナ 木更津市で95人感染
県によると、君津地域で30日、新型コロナウイルスの新規感染者が木更津市で95人、「君津市で46人、袖ケ浦市で26人、富津市で11人、4市合わせて178にん確認された。
1週間前の23日(木・44人、君・20人、富・16人、袖・18人、地域総数・98人)と比べると、木更津市や約2.2倍、君津市は約2.3倍、袖ケ浦市は約1.4倍、地域総数は約1.8倍と大きく増加、富津市のみ減少した。
木更津市は5日(104人)に次ぐ今月2番目の多さ。
同日現在における4市の累計感染者数は、木更津市が6263人、君津市3199人、富津市1519人、袖ケ浦市2741人に増えた。
県内では同日、3017人の感染と4人の死亡が判明。
3000人を超えるのは18日(3048人)以来。
感染者数は1週間目の23日(2062人)から956人増加した。
新規クラスター(感染者集団)は3件確認された。