市政運営や課題等質す 他【新千葉新聞】
- 2022/2/19
- ニュース
新千葉新聞2022年2月19日発行
市政運営や課題等質す
代表質問に4人、個人質問には9人
木更津市議会 21日から一般質問
「木更津市議会定例会」は今月21日(月)、22日(火)、24日(木)の3日間、いずれも午前10時から一般質問が行われる。
代表質問に4会派・4人、個人質問には9人の計13人が登壇する。
質問議員は順に、
▽21日=斉藤高根(自由民主クラブ代表)、平野卓義(羅針盤代表)、佐藤修一(公明党代表)、大村富良(扶桑クラブ代表)
▽22日=渡辺厚子、永原利浩、竹内伸江、髙橋てる子、田中紀子
▽24日=堀切俊一、神蔵五月、國吉俊夫、鈴木秀子
-の各氏。
質問内容は次の通り。
◎自由民主クラブ代表・斉藤高根議員
▽市長の市政運営成果と今後
①新型コロナウイルス感染症への取り組み(感染拡大への対応。市民や事業者への支援)
②アクアライン効果を活かした企業誘致の促進(企業立地の成果。企業誘致の課題。今後の展開)
③中心市街地活性化に向けた取り組み(中心市街地活性化基本計画の進捗。パークベイプロジェクトの全体像)
④公共施設再配置計画の進捗(第1期実装プランの成果。市民会館中規模ホールそして中央公民館の整備)
⑤本誌の特色ある教育(これまでの実績と成果。これからのプラン)
◎羅針盤代表・平野卓義議員
▽まちの活性化
①パークベイプロジェクト(鳥居崎公園の整備の進捗状況。交流人口増加に向けた取り組み。駐車場の規模。吾妻公園の方向性)
②富士見通りの活性化(富士見通りの再整備。富士見通りの景観。新宿交差点の安全確保)
③街なか居住マンション建設補助事業(居住人数。今後のスケジュール)
④ご当地ナンバー(現在の状況。「木更津ナンバー」の実現可能性)
▽スポーツの進行
①スポーツイベント(ちばアクアラインマラソンの開催。市制80周年を記念したスポーツイベント)
◎公明党代表・佐藤修一議員
▽令和4年度市政運営
①新型コロナウイルス感染症への対応(市の取り組む感染症対策。新しい生活様式。ウィズコロナ・ポストコロナ時代を見据えた市民生活や経済活動)
②地方創生とオーガニックなまちづくり(市の取り組む人口増加施策。第2期オーガニックなまちづくり)
③誰もが安心して暮らせるまちづくり(救急医療体制の充実、交通安全や防災対策の推進、防犯体制の充実)
④市民と見リビジョンを共有できるまちづくり(市制80周年から100周年に向けて)
⑤安定した行財政基盤の構築(状来世代に負担を残さないために)
◎扶桑クラブ代表・大村富良議員
▽今後の定員管理
①定員管理の計画(定員管理計画の考え方。定年延長と再任用職員。職員の勤怠管理)
▽市民に優しい市役所
①窓口対応(窓口対応状況。今後の課題と取り組み)
②マイナンバーカード(マイナンバーカードの普及状況。健康保険証機能の利用状況。引越ワンストップサービス)
▽教育行政
①新学習指導要領(社会に開かれた教育課程。外国語指導助手。スクール・サポート・ティーチャー。ICTの活用状況)
②学校給食(学校給食センターの現状と課題。自校方式給食の現状と課題。児童生徒酢の増減による食数の対応。木更津第二小画工の給食配送車が通行する道路の整備状況)
個人質問は後日。
木更津舞尊は無期限延期に
実行委員会など 県「まん防」も適用中
よさこい!観にこい!踊りにこい!情熱が踊る!木更津が躍る!
木更津春の一大イベント、『木更津舞尊かずさYOSAKOI』は例年5月初旬に、木更津駅東口商店街地区など3会場での開催が予定されて北田、今年も「無期限延期」が決定された。
主催の木更津舞尊実行委員会と木更津東部商店街振興組合、木更津一番街商店街振興組合等が会議を開き、新型コロナウイルスの感染拡大がおさまらない状況にあり、千葉県にも「まん延防止等重点措置」の適用が延期して3月6日まで行われており、「無期限延期」となったもの。
昨年と一昨年はコロナ禍の影響で2年連続中止となっている。
今年は『第21回木更津舞尊かずさYOSAKOI』にあたる。
木更津舞尊には例年市外・県外などからも含み、約25チーム、約1000人の踊り子が木更津に集結していた。
地域の魅力を知ってもらう
君津地域振興事務所 プレゼントキャンペーン
君津地域振興事務所が運営する公式ツイッター及びインスタグラム「きみプロ@kimitupromotion」において、より多くの人に地域の魅力を知ってもらうため、プレゼントキャンペーンを実施している。
期間は今月22日午前9時まで。
ツイッターの場合とインスタグラムの場合のいずれかにより応募した人の中から抽選で商品をプレゼント。
【ツイッターの場合】
①アカウントをフォロー<アカウント名>きみプロ<アカウントID>kimitupuromotion
【インスタグラムの場合】
①アカウントをフォロー は前述と同じ。
②キャンペーン投稿に、君津地域4市の行きたい(おススメ)スポットをコメント、またはメッセージで君津地域の風景や食べ物などの写真を送信する。
商品は
▽Aコース「ロマンの森共和国」(君津市豊英)1DAYパスポートなど
▽Bコース「上泉農園」(袖ケ浦市上泉)くろいちごパック。
問い合わせは同事務所 TEL0438-23-1111。
木更津94人、4市193人
県発表コロナ 県内は5744人
県によると、君津地域では17日、新型コロナウイルスの新規感染者が木更津市で94人、袖ケ浦市47人、君津市32人、富津市20人、4市合わせて193人確認された。
各市の感染者数は、1種間前の10日(木・120人、君・78人、富・45人、袖・42人)と比べると、袖ケ浦市以外は減った。
袖ケ浦市は13日の43人以来、4日ぶりに40人を上回った。
同日現在の累積感染者数は、木更津市が3967人、君津市2059人、富津市は100人を超え1004人、袖ケ浦市1738人に増えた。
千葉県内では同日、5744人の感染と15人の自坊が新たに判明。
1日の死者判明数としては前日の14人より1人増え今年最多で、10人を上回るのは4日連続。
小学校など9施設で新規クラスター(感染者集団)が確認された。
不要食品の寄付を募る
フードバンクちば 社会福祉協議会等へ
「フードバンクちば」(千葉市中央区)では、家庭で不要になった食品の寄付を募る『第29回フードドライブ(食品の回収)』を、今月28日(月)まで県内全域で行っている。
共催・千葉県社会福祉協議会、協力・県内各市町の社会福祉協議会。
受け取り窓口は「フードバンクちば」のほか県内各所。
君津地域4市は各市の社会福祉協議会等が対応する。
寄贈された食品は、「フードバンクちば」が責任をもって福祉関連施設へ、支援団体などを通じて生活に困窮している人に届ける。
前回は約25.4トンの食品を集めることができたという。
詳細は次の通り。
【対象食品】
▽米・乾麺・防災食品等
▽缶詰・瓶詰等
▽レトルト食品
▽インスタント食品
▽菓子・飲料
▽乾物・調味料各種
▽ギフトパック(お歳暮・お中元等)。
【注意点】
▽賞味期限が明記され、かつ2か月以上あるもの
▽常温で保存が可能なもの
▽未開封であるもの
▽破損で中身が出ていないもの
▽米は前年度産(今回は令和2・3年度)まで※玄米可
▽アルコール類は受け付けない。
【寄贈方法】
▽各受け取り窓口へ回収期間内(今月28日まで)に直接持参するか、「フードバンクちば」まで送付する(送料自己負担)。
【問い合わせ・送付先】
▽「フードバンクちば」。
TEL043-301-4025(平日午前10時
~午後5時)。
〒260-0835、千葉県中央区川崎町60(花の駅そが内)。
【君津地域の受け取り窓口】(平日午前9時~午後5時)
▽木更津市社会福祉協議会(潮見2-9、市民総合福祉会館内)TEL0438-25-2089
▽君津市社会福祉協議会(久保3-1-1、保健福祉センター「ふれあい館」3階)TEL0439-57-2250
▽富津市社会福祉協議会(下飯野2443、市役所内)TEL0439-87-9611
▽袖ケ浦市社会福祉協議会(飯富1604、社会福祉センター内)TEL0438-63-3888
▽君津ふくしネット<中核地域生活支援センター>(富津市青木2-16-14、アーバンスモール秋山101)TEL0439-27-1482。