木更津署長に宮下雅美氏 他【新千葉新聞】
- 2021/3/3
- ニュース

新千葉新聞2021年3月3日発行
木更津署長に宮下雅美氏

県警移動 富津署長に住吉氏 君津署長に浜脇潤一氏
県警は3日、春の第1次人事異動を発令。
地元の異動は次の通り。
◎警視
▽刑事部参事官兼生活安全部参事官兼地域部参事官兼交通部参事官兼警部部参事官(君津署長)香月直幸
▽木更津署長(交機隊長)宮下雅美
▽君津署長(1機動隊長)浜脇潤一
▽富津署長(警部部理事官県公安1課長代理)住吉和哉
▽監察官室管理監兼監察官(木更津署刑事官)荒木裕久
◎任警視
▽木更津署刑事官(情報管理課長代理)君塚俊弘
《退職》
◎警視
▽阿部義美(木更津署長)
▽仲村正信(富津署長)
オスプレイや行財政運営

4、5日、8議員が執行部の見解質す
木更津市議会 きょうから個人質問
今日3日(水)と、4日(木)、5日(金)の3日間、開かれる「木更津市議会定例会」一般質問(個人質問)「は次の通り。
◎田中紀子議員
▽オスプレイに関しての市の情報収集と情報発信(米海兵隊オスプレイ3機の試験飛行、これまでの米海兵隊オスプレイの対応、ほか)
▽イノシシ対策における木更津市の組織体制と対応(イノシシの目撃情報・捕獲状況と対応、他)▽市政協力員の職務を明確に(自主防災の視点から組織体制は、2020年度から優勝ボランティア、ほか)
◎渡辺厚子議員
▽学校教育の充実
(いのちを守る学び<防災教育、がん教育、防犯教育、救急救命講習>、中学校の制服<着用についての考え方、性別によらない選択制、変更する場飯野手続き、再利用の促進>、小中一貫教育<富来太学園の状況、今後の方向性>)
◎重城正義議員
▽介護保険行政(高齢者保健福祉計画・第8期介護保険事業計画<現計画からの変更点並びに策定で取り組むべき課題と解決への道筋>)
◎高橋てる子議員
▽行財政運営(総計予算主義の原則と予算編成<財政調整基金と決算剰余金、経常的経費、ふるさと応援寄付金>、財政の硬直化からの脱却<職員の適正管理・適正配置>)
▽オスプレイ機体整備(情報提供<事前情報提供>)
▽漁業振興(漁業振興<「稼ぐ漁業」>)
◎堀切俊一議員
▽江川総合運動場計画(上空の自衛隊機の飛行、ひか)
▽「第2期オーガニックなまちづくりアクションプラン」(「第1期おーがにっくなまちづくりアクションプラン」、決算額と予算額、ほか)
▽学校教育(来年度からの小学校35人学級・小学校高学年での教科担任制の導入、ほか)
▽経済イベント等の開催の基準
▽産業振興基金(市内の飲食店や中小企業への支援)
◎永原利浩議員
▽人は優しくなったか、賢くなったか(平常時における「備え」<簡易トイレの「保管場所」、小型発電機の「保管場所と同▽任」、通信機器の「動作確認」、避難所における「院長水の確保」、放射線の測定解除、聴覚障がい者や言語障がい社の119番通報>)
◎鈴木秀子議員
▽新型コロナウイルス感染症対策(本誌の状況<本誌の感染者状況についてどのように認識しているか、ほか>)
▽オスプレイ問題(木更津駐屯地の暫定配備、定期整備)
▽福祉医療行政(国民健康保険制度、後期高齢者医療保険、介護保険制度<コロナの影響による保険料の減免状況、ほか>)
◎座親政彦議員
▽木更津市第3次地域情報化推進プラン(初年度の主要な情報化施策の取組実績<民間企業と連携したドローン活用の仕組みの構築、他>、初年度の全体的な取り組みと次年度の取組等<試作全般の取組評価、ほか>)
地元3人が特別賞 千葉日報社賞7人

千葉県小・中・高校 書き初め展入賞者
「第73回千葉県小・中・高校書き初め展覧会」(一般社団法人書星会、千葉日報社主催)の特別賞決定審査が、書星会本部(千葉市内)で行われた。
応募総数10万5390点の中から選抜された県内17地区代表の児童・生徒348人の作品が審査され、知事賞など特別賞75点と千葉日報社賞が決まった。
君津地区からは小学校2100人、中学校492人、高校334人の総計2926人(昨年比333人増)が参加。
3人が特別賞を受賞した。
千葉日報社賞は7人。
県立美術館(千葉市中央区)で行われる予定だった席書大会出場者の作品展示は、新型コロナウイルス感染症の拡大を巡る緊急事態宣言の延長により同館が休館中のため中止になった。
例年は地区審査を通った児童と生徒による中央席書大会を実施しているが、2019年9月の台風被害で会場の県総合スポーツセンター(千葉市稲毛区)が使用できず、昨年に続き今年も見送られた。
地元関係の入賞者は次の通り。
延べ92人が合格

木更津珠算連盟等 珠算能力・暗算検定
日本商工会議所、日本珠算連盟、木更津珠算連盟主催「珠算能力・暗算検定試験」がこのほど、木更津珠算連盟の正会員認定教場(各塾)で行われた。
木更津珠算連盟所属塾の塾生ら多数が受験、両検定合わせて延べ92人が合格した。
内訳は珠算能力検定が60人(準1級4人、準2級10人、4級9人、5級9人、6級8人、7級9人、8級7人、9級4人)、暗算検定は32人(1級1人、2級3人、3級2人、準3級1人、4級5人、5級9人、6級7人、7級4人)。
合格者は次の通り。
袖ケ浦市で3人の感染

1日県発表コロナ 県は東京抜き127人
県によると1日、君津地域では袖ケ浦市で3人の新型コロナウイルス感染が確認された。
感染者は次の通り。
①推定感染経路②検査確定日。
◎袖ケ浦市
▽50代無職男性①病院②2月26日③市原市内医療機関での集団感染
▽20代医療関係者女性①病院②2月28日③市原市内医療機関での集団感染
▽60代会社員男性①不明②2月26日
1日の累計感染者数は、袖ケ浦市が172人に増えた。
木更津市は398人、君津市139人、富津市56人。
県内では患者3人の死亡と、東京都の121人を上回り全国最多となる127人の感染が判明した。
新規感染者が6日連続で100人を上回っている状況が続いていることについて、森田健作知事は報道陣の取材に、「(緊急期待宣言の)7日の解除は非常に難しく、延長も頭にいれないといけない」と述べた。
県における同日現在の感染者は26522人、死者数は456人となっている。