会場で入場整理券を配布 他【新千葉新聞】
- 2022/2/8
- ニュース
新千葉新聞2022年2月8日発行
会場で入場整理券を配布
スパークルシティ木更津に受付会場設置
木更津税務署管内 16日から確定申告
令和3年分(2021年分)の所得税・復興特別所得税・贈与税・個人事業者の消費税・地方消費税の申告書の受け付けが、2月16日(水)から全国一斉に始まる。
期限は所得税と贈与税が3月15日(火)、個人事業者の消費税が3月31日(木)。
木更津税務署では、JR木更津駅西口前のスパークルシティ木更津4階に受付会場を設けている。(昨年と会場は同様)
確定申告は、自分で昨年1年間(令和3年1月~12月)の所得と税額を計算し、税務署に確定申告書を提出し、食税の可不足額を生産するための手続き。
同会場での受付期間は2月16日(水)~3月15日(火)まで、受付は午前8時30分~午後4時まで。
相談は午前9時から午後5時まで。
土曜日・日曜日・祝日は除く、但し2月20日(日)と同27日(日)は実施する。
同期間中、木更津税務署内には申告書作成・相談は行っていない。
スパークルシティ会場への入場には、混雑回避のために「入場整理券」が必要。
同姓理研は当日会場で配布されるが、状況に応じて受付を早めに締め切る場合もある。
事前にLINEアプリ「国税庁の公式LINEアカウントを、友だち追加」でも入手できる(日時指定可能)。
3月中は入場整理券の入手が困難となることが予想されるため2月中の来所を勧めている。
来場の際にはマスク着用、手指消毒に協力を願っている。
申告書作成に必要なものは、
▽領収書や経費などは項目ごとに集計しておく
▽収入や経費がわかる書類(源泉徴収票・青色申告決算書・収支内訳書)などは事前に記入しておく
▽控除額がわかる書類(国民健康保険税、社会保険などは令和3年中の支払金額を証明するもの。生命保険・地震保険などの掛け金控除証明書。医療費控除の明細書<領収書では医療費控除は受けられない。明細書要旨は国税庁HPから取得可>)。
障害者手帳・療育手帳・障害者控除対象者認定証明書<介護保険課などで発行>
▽本人確認書類(顔写真付きの身分証明書の写し等)
▽マイナンバー
▽認印
▽所得税の還付を受ける人は、振込先の金融機関名と口座番号など
▽申告書(市役所や税務署から郵送されている人)
▽昨年申告書を提出している人は昨年の控え
▽税務署から送付されている「確定申告のお知らせ」の葉書(届いた人のみ)。
会場にはコピー機は設置されていないので、必要な人はあらかじめ準備しておくこと。
同所では、自宅のパソコンやスマートフォンから申告できる電子申告・納税システム「e-Tax」の利用も呼びかけている。
申告会場には電話での問い合わせ窓口はない。
電話での問い合わせは木更津税務署へ(TEL0438-23-6161、音声ガイダンスに沿って対応する)。
また、同会場に無料駐車場はない。
公共交通機関の利用をと。
確定申告の無料相談実施
県勢税理士会木更津支部 9日~15日まで
千葉県税理士会木更津支部では、税理士による「確定申告の無料相談」を、2月9日(水)~同15日(火)午前9時~午後4時まで、スパークルシティ木更津4階(木更津駅西口駅前)で行う(土、日、祝日を除く)。
税理士が無料で確定申告の相談に応じるもので、予約不要の先着順で受け付ける。(混雑状況により、受付を早めに締め切る場合がある)
譲渡所得(土地・建物・株式等の譲渡)の相談や複雑な内容の相談は行っていない。
納税者の依頼による税務相談、税務代理、税務書類の作成などの業務は、税理士法によって税理士、または税理士法人でなければ行うことはできない。
確定申告書等には「マイナンバーの記載」が必要。
税務署に提出の際には、”毎回”マイナンバーの記載と、本人確認書類(番号確認書類および身元確認書類)の提出又は写しの添付が必要になる。
マイナンバーカードを持っている人は1まで本人確認ができるが、もていない人は、マイナンバー通知カードと、身元確認書類(運転免許証、公的医療保険の被保険者証など)が必要である。
会場は、新型コロナウイルス感染防止策を講じた上で開設する。
写真展「らづメモリー」
木更津市新規採用職員 写真を募集している
令和3年度来さあ図師新規採用職員が企画主催するイベント、写真展「らづメモリー」が今月25日(金)~3月4日(金)まで、イオンモール木更津2階ドラキッズ横特設会場で開催されるのに伴い、写真の募集を今月14日まで行っている。
「わたしのすきなきさらづ」をテーマとした写真展で、一般の市民から、日常のふとした一コマや、お気に入りスポット・グルメといった写真を募り、応募のあった写真を写真展で展示する。
応募方法は、①・②のいずれかで
①木更津市立公民館に直接持参する
②インターネトより応募
▽木更津HP掲載の応募リンク
▽らづメモリーのポスター・チラシにあるQRコード
▽Twitter「#らづメモリー」で投稿
▽Instagram「#らづメモリー」で投稿
同市では、新規採用職員研修の一環として、新規採用職員イベントを平成27年度から実施し、今年で7回目となる。
新型コロナウイルスの影響により新しい生活様式となった今、過去6回とは異なる形で市民に喜んでもらえるイベントを企画した。
新規採用職員は令和3年12月より準備を始め、45人全員が5つのチームに分かれ、職種や科の垣根を超えた広報活動や展示の準備をしてきた。
一人ひとりが思う「木更津の魅力」を共有することによって、写真を見た人たちが普段いかないような場所や、普段食べないようなものに興味を持てるような気かけをつくり、木更津市への愛着をもってもらうことを目的としている。
会場では新型コロナウイルス感染防止対策のため、密集は避け、m空くの着用をお願いしている
登校時にゴミ拾い活動
生徒会が計画し街のためにできること
清川中学校 通学路の環境美化に
木更津市立清川中学校(校長・出口雅志、生徒数333人)は、4日、美化委員会が計画をした『頭工事のゴミ拾い活動』を行った。
コロナ禍で地域に出ての活動が思うようにできない中、自分たちの住む町のために出来ることを考え、生徒会活動の一環として行ったもの。
生徒達は毎日通っている通学路を、いつもとちょっと違う視点で見ながら、道に落ちているゴミを拾い、「拾ってきたよ」「思ったよりゴミがあった」「いつもは気づかなかったよね」などと話しながら、正門で美会員が持っている大きなゴミ袋に入れていった。
美化委員長は「初めてやった取り組みだけど、みんながこんなにゴミを拾ってきて切れてうれしかった。みんなの協力に感謝をしたいです。清中生の手で少しでも学区がきれいになるよう、呼びかけをもっとうまく行うなどして、より良い『全校ゴミ拾い活動』にしていきたい」と、ゴミを拾ってくれた生徒への感謝と共に今後の抱負を語っていた。
生徒会担当教諭は「今日のゴミ拾い活動は、同じ時間帯に挨拶運動をしていた本部役員にとっても良い刺激になったと思う。この活動は清川中生徒会にとって初めての活動だったかもしれないが、この通学路のゴミを拾うという活動を通して、自分たちで活動を創造することのすばらしさを伝えたい。そして自治的な活動がさらに課ppつになるように努力していきたい」と語った。
6日木更津は81人感染
5日6日コロナ 累計3000人超える
県によると、君津地域では新型コロナウイルスの新規感染者が4市合わせて5日(土)に167人、6日(日)に164人確認された。
各市の内訳は、5日が木更津市60人、君津市40人、袖ケ浦市38人、富津市29人、
6日は木更津市が81人、袖ケ浦市38人、君津市33人、富津市12人。
このうち6日の木更津市81人は、過去最多となった4日の102人に次ぐ過去2番目の多さだった。
県警は5日、木更津署の刑事課に勤務する40代の男性警部補が感染したと発表した。
6日現在の4市の累計感染者数は、木更津市が3000人を超え3057人、君津市1608人、富津市は750人、袖ケ浦市が1386人となっている。
県内では5日、4716人が感染、4人が絞鷗。
新規クラスター(感染者集団)は9件発生。
翌6日の感染者は5113人で4日の5517人に次ぐ過去2番目の多さ、2人死亡。
新規クラスターは8件。
佐倉惣五郎と宗吾信仰
~時代を超えて生きる惣五郎~を学ぶ
房総の地域文化講座 講師は鏑木行廣氏
房総の地域文化を学ぶ会(会長・篠田芳夫、元君津地方公民館運営審議会委員連絡協議会会長)主催、『第95回房総の地域文化講座』が、恩月27日(日)午後2時から3時30分まで(受付開始は1時30分)、木更津市中央公民館(アクア木更津B館3階)の多目的ホールで開かれる。
テーマは、『佐倉惣五郎と宗吾信仰~時代を超えて生きる惣五郎~』。
講師は鏑木(かぶらき)行廣氏(八千代市文化財審議委員、元成田高校教諭)。
佐倉藩領、惣五郎の一件は、江戸時代には物語本や歌舞伎芝居によって、武士や庶民に大きな影響を与えた。
さらに自由民主権運動などでも、運動の象徴とされた。
同講座では、房総をはじめ、全国各地に今も残る「宗吾信仰」を紹介し、その意味を考える。
会員でなくても受講できる。
受講料400円(中学生以上。非会員のみ。会員は無料)。
非会員は事前申し込みが必要。
受講者にはマスク着用などのコロナ感染防止策をお願いしている。
参加申し込み・問い合わせは、同会の筑紫敏夫(つくしとしお)幹事長までメールか電話で。
TEL090-3431-9483(留守電に伝言メッセージを残す)。
アドレス toshi-551223@kzh.biglobe.ne.jp
中学生79人に実技指導
木更津高専 陸上競技教室を開催
木更津工業高等専門学校ではこのほど、同校グラウンドと木更津市営江川陸上競技場で「陸上教室」を3日間にわたり開催した。
講師は木更津高専陸上部顧問の坂田洋満教授。
参加者は近隣市内の陸上部所属の中学生で、79人が実技指導を受けながら、疾走技術やトレーニング方法などを学んだ。
短距離走やハードル走を実際に走り、一人一人に改善点やコツを丁寧に指導する場面が見られた。
参加者からは、「走り方のコツがよく分かった」「とてもわかりやすく楽しかった」「トレーニング方法を自主練で取り入れたい」という声が多く聞かれた。
「その練習は何のためか」「この動きはどこに効いているのか」などがよくわかったとの声もあり、非常に満足度の高い教室となった。
参加者は教室を通じて今後の部活動や大会に向けての取組みについて考える貴重な体験となったようだ。
出場激励会
市が木総合高校を
木更津市では「第94回選抜高校野球大会」に出場を決めた木更津総合高校硬式野球部の『出場激励会』を、今月10日(木)、市役所駅前庁舎で実施する。
視聴や議長などが出席して甲子園での活躍をと、激励する。