ブルーベリーど根性栽培 他【新千葉新聞】

新千葉新聞2022年2月3日発行

ブルーベリーど根性栽培

木更津市真里谷のエザワフルーツランド等
受講者募集中 実技講習会に参加を

~ど根性栽培ブルーベリー園を始めてみませんか?~
ブルーベリーの基礎から植えつけ開園までの画期的な勉強会、「第6回ブルーベリーど根性栽培・実技講習会」が、今月23日(水・祝)午前10時から午後4時まで、共に木更津市真里谷のエザワフルーツランド ブルーベリーの杜とオーガニックブルーベリーファーム・KANAHAMA(仮名。開園準備中)で開かれる。
現在、受講者募集中。
雨天時は今月27日(日)に延期。
ど根性の会(代表・長尾彰久=いパン社団法人日本ブルーベリー協会理事、真里谷ファーム代表)主催、(一社)日本ブルーベリー協会、木更津市観光ブルーベリー園協議会後援。
「ど根性栽培」とは、エザワフルーツランドの江澤貞雄氏が生み出した新しい無農薬栽培方法。
土壌改良剤を使わずブルーベリーの苗を直接大地に植え、人為的な水やりを行わず、有機質肥料を年1回しか与えない方法で栽培する。
その結果、実一つ一つが大きく糖度の高い甘い実が出来る。
これから農業に取り組みたい若い人、セカンドライフにブルーベリー栽培を考えている人、耕作放棄地の再利用を考えている人などに、土地完了方法や苗木の植え付けから無農薬栽培方法の実技指導、会社を早期退社して観光ブルーベリー園開園準備中の強化委員による体験談などを交えながら開かれる。
当日はエザワフルーツランド(真里谷3832)の駐車場に午前9時集合。
エザワフルーツランド ブルーベリーの杜での講義(講習)に続き、オーガニックブルーベリーファーム・KANAHAMA(真里谷2551)で実技が行われる。
派遣講師は(一社)日本ブルーベリー協会会長で木更津市観光ブルーベリー園協議会会長の江澤貞雄氏。
江澤氏は(一社)日本ブルーベリー協会認定ブルーベリー栽培士、日本特産農産物協会認定ブルーベリーマイスターの資格を持つ。
会費は1人1万円(当日の講習史料は、江澤氏著の書籍『ブルーベリーをつくりこなす』代、昼食代を含む)。
申込は日本ブルーベリー協会会員の金濱史典(かなはま ふみのり)さんへ電話(TEL080-7120-2323)かメールで。
eメールアドレス kanahama.2323@gmail.com
なお、受講者は、マスク着用はじめ、作業服、作業靴、手袋の用意のほか、講習・実技とも屋外で行われるため防寒対策の準備も。

甘い香りで春の訪れ感じ

マザー牧場で咲き誇る 水仙とロウバイ見ごろ

富津市田倉のマザー牧場で、現在、「水仙」と「ロウバイ(蝋梅)」が美雨頃を迎えている。
花々の周りには、甘い香りが漂っており、目からも、鼻からも春の訪れを感じることが出来ると、来場者に好評。
さらに今年は「水仙」の花をもっと近くで、もっときれいに楽しんでもらえるよう、まきばエリア「花の谷」の下側に、新しく「水仙」の花畑を歩くことが出来る「花の小道」が登場した。
小道は斜面に位置しているので、水仙が空を背景に、ゆらゆらと優雅に揺れる穏やかな風景を楽しむことができる。
「水仙」(白色など)「ロウバイ」(黄色)とも、今月中旬ごろまで見ごろだという。来場を歓迎している。
最新の開花情報など問い合わせは、マザー牧場TEL0439-37-3211。

地元142人感染

県内は3489人

県に代r津雄、君津地域では1日(火)、新型コロナウイルスの新規感染者が木更津市で69人、袖ケ浦市で34人、君津で22人、富津市で17人、4市合わせて142人確認された。
地域総数では103人だた1週間前の火曜日(1月25にい)と比べると39人の増だが、過去最多の182人となった前日1月32日からは40人減った。
同日現在の累計感染者数は、木更津市が2681人、君津市が1415人、富津市が625人、袖ケ浦市が1186人い増えた。
県内では同日、4人の死亡と、3489人の感染が新たに判明した。

子育て家庭支援事業等

木更津市 令和4年度新規事業②

令和4年度木更津市一般会計予算の新規事業等概要続きは次の通り。
新規以外は継続。
《総務費》
▽自転車駐車場整備計画作成事業費6,000千円(市6,000戦円)【新規】=老朽化した自転車駐車場を再整備するための実地調査や運営方針の検討、駐車料金の見直しなどを行い、自転車駐車場整備計画を策定するための経費。
▽住民基本台帳ネットワークシステム改修費1,980千円(市1,980千円)【新規】=マイナポータルと用いてオンラインで転出届・転入予約を行い、転入手続きに関連する一連の手続きのワンストップサービスを実施するためのシステム改修に係る経費。
▽証明書コンビニ交付改修事業費2,640千円(市2,640千円)【新規】=本籍地がきさらづしにあるすべての方が戸籍謄本等を全国のコンビニエンスストアでちゅとくできるサービスを実施するためのシステム改修に係る経費。
《民生費》
▽新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金給付事業費11,100千円(国11,100千円)=社会福祉協議会で実施している総合支援地金の再貸し付けを利用できない、又は再貸し付けを借り終えた、収入と預貯金がともに僅少である世帯で、公共職業安定所に給食の申し込みをし、誠実かつ熱心に求職活動をする者に対して一定期間の給付金を支給するための経費。
▽保育士就学資金貸付事業費3,600千円(市3,600千円)【新規】=市内の保育施設に従事する人材を確保するため、保育士資格の取得を目指す学生に対して就学資金の貸し付けを行うための経費。
▽子育て家庭支援事業費12,860千円(国1,244千円・県1,244千円・市10,372千円)【一部新規】=既存のファミリーサポート事業に加え、新規事業として、産前産後の妊産婦の身体的・精神的負担を軽減し、安心して出産・子育てができるよう、優勝ヘルパーのサポートがうけやすい環境を整えるための経費。
▽放課後児童クラブ整備費補助金8,778千円(国2,926千円・県2,926千円・市2,926千円)【新規】=放課後児童クラブの整備の促進を図るため、社会福祉法人が施設を整備する放課後児童クラブに対して補助を行うための経費。
《農林水産業費》
▽農業水利施設保全合理化事業費(排水機場)47,000千円(県47,000千円)【新規】=機能低下や腐食損傷が著しく、施設全体にふぐあいがしょうじている久津間・畔戸排水機場施設の長寿命化とライフサイクルコストの低減を目的とした昨日保全計画の策定を実施するための経費。
(続)

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