【オンライン開催】2/8(火)「令和3年度協働のまちづくりセミナー」2/6申込締め切り
- 2022/1/28
- イベント
パートナーシップで課題解決力を高めよう
SDGs(持続可能な開発目標)で定められた17ゴールのうち、全ての解決手法として言及されているのが“パートナーシップ”です。
一部の関係者だけで対応するのではなく、多様な関係者が連携すると解決方法の幅が広がります。
本セミナーでは、そうした連携方法の講演や連携による地域の課題解決事例の発表、発表者との交流会を行います。
まちづくりに関心のある方が学び、意見交換する場として、ぜひご活用ください。
開催日時
令和4年2月8日(火)
14時~16時
開催方法
オンライン(zoom)
参加費
無料
プログラム
14時~14時5分 開会
14時5分~14時50分
講演「パートナーシップの築き方」
特定非営利活動法人環境パートナーシップちば
代表理事桑波田和子氏
15時~15時15分
事例発表(NPO×企業)
「間伐材の活用による福祉貢献事業」
株式会社ソーケン製作所原価管理兼総務斎藤弘喜氏
15時15分~15時30分
事例発表(NPO×自治会)
「地域・都市連携による平群地区コミュニティの活性化」
平群ツーリズム協議会会長若林正一氏
15時30分~15時55分
交流会
講師・事例発表者ごとに小グループに分かれ、質疑や意見交換を行います。
15時55分~16時 閉会
申込方法(令和4年2月6日(日)締切)
下のコードから申込フォームに入力いただくか、下記のメールアドレス宛に「お名前、ご所属、電話番号、メールアドレス、お住いの市町村、交流会で参加を希望する講師・事例発表者」をお知らせください。
当日のzoomURLを送付します。
問合せ・申込先
千葉県環境生活部県民生活・文化課
TEL:043-223-4133
E-mail:npo-vo@mz.pref.chiba.lg.jp
発表者のご紹介
講師
特定非営利活動法人環境パートナーシップちば
代表理事桑波田和子氏
千葉県最大の環境活動見本市として、持続可能な社会の実現を掲げ、1996年から毎年、幕張新都心で開催しているエコメッセちばの実行委員長として関わる等、多様な主体のパートナーシップ形成に尽力されている。
エコメッセでは市民、行政、企業等のブース出展のほか各主体による連携企画が実施されている。
発表者
株式会社ソーケン製作所
原価管理兼総務 斎藤弘喜氏
木材を扱う企業として、里山に放置された間伐材による環境問題に対応するため、間伐材の有効利用方法を検討。
障害者支援に取り組むNPOとの出会いにより、間伐材を使った商品開発を行い、作業の一部を福祉作業所に委託することで、福祉作業所の賃金の低さの解消にもつなげている。
発表者
平群ツーリズム協議会
会長 若林正一氏
廃校となった小学校区が連携し、継続が危ぶまれていた伝統行事や過疎化に歯止めをかけるため、里山保全を目指すNPOや都市部シニア、地域の区長らと「平群ツーリズム協議会」を発足
させ、自然体験やツアーを企画し、地域活性化を図っている。
交流会では、上記3名の発表者の方が各グループに分かれて、質疑応答や意見交換を行います。
参加者の方は最も関心の高いグループを選択し、御参加ください。
主催:千葉県
協力:木更津市