10万円の現金一括給付 他【新千葉新聞】

新千葉新聞2021年12月16日発行

10万円の現金一括給付

子育て世帯への臨時特別給付金を可決
木更津市議会閉会 木更津市が年内支給開始

木更津市議会12月定例会(11月25日招集)は15日、最終本会議を開き、当初上程の15議案と追加議案2件、発議案2検討を全案原案通り可決・同意して、2日間にわたる日程を終え閉会した。
可決されたのは補正予算7件、人権擁護委員候補者の推薦1件、条例の一部改正4件、指定管理者の指定2件、契約の締結2件、市道路線の認定1件‐の計19件。
最終日の15日には「令和3年度一般会計補正予算(第9号)」が追加上程され、原案通り可決された。
それは、子育て世帯への臨時特別給付金を10万円一括給付とするため、歳入歳出予算の総額にそれぞれ10億4587万4千円を追加し、補正後の予算総額を511億4513万1千円とする一般会計補正予算。
主な支出事業内容は、子育て世帯への臨時特別給付金給付事務費として、87万4千円(子育て支援課)と、子育て世帯への臨時特別給付金給付事業費として10億4500万円(子育て支援課)を盛り込んだ。
新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中、子育て世帯を支援するため、平成15年4月2日生まれ以降の児童1人当たり選考給付金と併せ10万円の現金一括給付を行うための経費である。
同木更津市議会での可決案件のに陽は後日掲載。

県警コンサート

木更津市民会館で

千葉県警察杏楽隊のン全・安心が、今月18日(土)午後2時から、木更津市民会館中ホールで開かれる。
新型コロナウイルス感染症対策のマスク着用や手指消毒、3密回避など、万全を期して来場してほしいとしている。

社会福祉に寄付

木・個人や団体等

社会福祉法人木更津市社会福祉協議会に、社会福祉事業に役立ててほしいと寄付された企業や個人は次の通り。
▽平良明子さん(1万円)
▽文室安治氏(5万円)
▽木更津リサイクル(株)(1万5千円)
▽TOTOリモデルクラブ木更津店会(8846円)
▽明治安田生命木更津分会(雑巾235枚)
▽(株)WATANABE渡辺康則氏(1万円)

医学教育等関係業務功労者

文部科学省が吉田俊彦氏を大臣表彰

令和3年度医学教育等関係業務功労者の文部科学大臣表彰が今月10日に行われた。
医学・歯学教育関係と大学病院関係の分野で表彰されたが、地元関係では大学病院関係で、木更津市の吉田俊彦氏(千葉大学医学部付属病院)の功績が認められ受賞した。

木更津で3人

コロナ県内は11人

県によると14日、君津地域では新たに木更津市で3人の新型コロナウイルス感染者が確認された。
同市の感染者判明は4日ぶり。
感染者は何れも男性で30歳代が1人、40歳代2人。
同市の累計感染者数は、1714人に増えた。
県内では11人が新規感染。

沖縄の八重山そば専門店

イオンタウン木更津朝日 イシワタケイタさん開業

千葉県初、おきんわの八重山そば専門店「やえすば」(店主・イシワタケイタ)が、今月12日(「日)、イオンタウン木更津朝日1階北口フードコート内にオープンした。
店主のイシワタケイタさん(38)は、シンガーソングライターで木更津ふるさと応援団でもあり、アクアラインマラソン応援歌の作詞・作曲者でもある。
イシワタさんは15年前から沖縄県・石垣島に滞在、現地で島の食材を使用した定食カフェ「ハモニカ食堂」をオープンさせ、島のおばあから学んだ「八重山そば」のとりこになった。
今年4月、約15年ぶりに故郷木更津に帰ってきたイシワタさんは、「お世話になった八重山に恩返しをしたい、八重山そばのおいしさを木更津男人々に味わってもらいたい」との思い出八重山そば専門店の解説を目的に、木更津市産業・創業支援センターらづ‐Biz(瀬沼健太郎センター長)の「第11期創業塾」(受講生40人)に入り、8~9月計4回にわたり、創業のノウハウを学び卒業、その後も同センターの支援を受けながら開業に向け準備を進めてきた。
「八重山そば」の特徴は、
▽茹でずに食べられる(実際はあ多tメル程度に湯がいている)縮れのない細麺
▽豚骨とカツオの出汁は絶妙で、優しくこくのある美味しさ
▽トッピングは八重山かまぼこと3枚肉
▽島胡椒『ピバーズ」(非売品)でさらにパンチの効いた美味しさが味わえる(テイクアウト可能)。
メニューは、八重山そば並700円、大800円、ちむどん(並の2倍)千円、じゅーしーセット(いずれもプラス200円)。
じゅーしーとは沖縄版具沢山の炊き込みご飯。
▽原材料は石垣島から空輸で取り寄せた産地直送品。
営業日は月~金曜日と、第2・第4日曜日、午前11時~午後3時まで。
(定休日は土曜日と祝日、第1・第3・第5日曜日)
イシワタさんは、「八重山そばを食べていただき、八重山に行ってみたいと思ってもらえたら最高にうれしい」と夢を広げている。

新千葉新聞

投稿者プロフィール

新千葉新聞社
〒292-0067
木更津市中央2-10-3

電話:0438-22-3849(本社)
FAX:0438-25-1684
E-Mail:shinchiba@nifty.com

この著者の最新の記事

関連記事

恋する木更津『一途なのり天』
クロバー建築株式会社
木更津市市民活動支援センター「きさらづみらいラボ」
木更津市金田地域交流センター「きさてらす」
安房運輸株式会社
アイ工務店
株式会社フォレストホーム
かずさアカデミアホール オークラアカデミアパークホテル
公益社団法人 木更津法人会
epm不動産株式会社
宝家
木更津商工会議所
すず陶
木更津市観光協会
株式会社KUROエージェンシー
JCOM木更津
情報提供フォーム
今月のあなたの運勢
木更津市役所
きさこんInstagram
きさこんfacebook
クロバー建築株式会社
木更津市市民活動支援センター「きさらづみらいラボ」
木更津市金田地域交流センター「きさてらす」
安房運輸株式会社
アイ工務店
J:COM
SUZUTO
フォレストホーム
宝家
epm不動産
クロエージェンシー

カレンダー

2021年12月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

カテゴリ一覧

ページ上部へ戻る