災害対策基本法の改正により5月20日より木更津市から発令される避難情報が変更されました
- 2021/6/14
- 生活サービス
災害対策基本法の改正により、令和3年5月20日から、台風の大雨等による災害時に市が発令する避難情報の運用が変更されています。
木更津市より配布されるハザードマップも確認して、災害時に備えてください。
警戒レベル4は「避難指示」に
「避難勧告」と「避難指示(緊急)」は「避難指示」に一本化されます。
今後は、大雨等で災害発生のおそれが高い状況で、市から警戒レベル4「避難指示」が発令された場合は、危険な場所から必ず避難してください。
警戒レベル3は「高齢者等避難」に
避難に時間がかかると思われる方は、「高齢者等避難」で避難行動を開始してください。
高齢の方や障がいのある方、乳幼児のいるご家庭など、避難に時間がかかると思われる方は、市から警戒レベル3「高齢者等避難」が発令されたらできるだけ避難行動を開始してください。
詳細については、こちらをご覧ください。
新型コロナウイルス感染症が収束しない中における災害時の避難について
「自らの命は自らが守る」意識を持ち、適切な避難公道をとりましょう
新型コロナウイルス感染症が収束しない中でも、災害時には、危険な場所にいる人は避難することが原則です。
知っておくべき5つのポイント
- 避難とは「難」を「避」けること。
安全な場所にいつ人まで避難所に行く必要はありません。 - 避難先は、小中学校・公民館だけではありません。
安全な親戚・知人宅に避難することも感が得てみましょう。 - マスク・消毒液・体温計が不足しています。
できるだけ自ら携行して下さい。 - 市町村が指定する避難場所、避難所が変更・増設されている可能性があります。
災害時には市町村ホームページ等で確認してください。 - 豪雨時の屋外異動は車も含め危険です。
やむをえず車中泊をする場合は、浸水しないよう周囲の状況等を十分確認してください。
内閣府(防災担当)・消防庁
LINE公式アカウント「内閣府防災」(LINEID:@bosai)