地域社会への貢献を決意 他【新千葉新聞】
- 2021/6/11
- ニュース
新千葉新聞2021年6月11日発行
地域社会への貢献を決意
感謝状贈呈や功労表彰伝達、役員改選
木更津法人会 規模縮小し定時総会
公益社団法人木更津法人会(会長・青木和義)の令和3年度第47回定時総会はこのほど、新旧の役員のみによる出席で、かずさアカデミアホール202会議汁で開催された。
コロナ禍の中で、新型コロナウイルス感染予防のため、規模を縮小して、当日は来賓を招待せず、親睦会も実施しなかった。
議案の審議と、退任役員への感謝状贈呈、会員増強優良支部表彰並びに全法連、千葉県連の功労者表彰の殿タウが行われた。
全正会員2530社(4月1日現在)、当日参加の新旧役員(理事・監事)56人合計1社出席により過半数1266社を超えて総会は成立した。
決議事項は、令和2年度事業報告、同収支決算報告、監査報告、令和3・4年度役員選任はすべて承認された。
このほか報告事項は、令和3年度事業計画、同収支予算。
理事会で、事業計画・収支予算は承認されるため、報告のみとなる。
今年度も、会費を5000円に減額する予算案を作成した。
しかしながらコロナ感染対策をしっかりと施し、リモートを有効に使いながらできるだけ各事業は実施に向けて努力することを確認した。
コロナ禍で人々の価値観は多様化し、デジタル化は加速している。
また、脱炭素社会に向かって、世界も取り組みを強化し、産業も大きく変わろうとしており、私たちの仕事にも大きな影響を与えようとしている。
このような時代の中で、木更津法人会委は、環境の変化に遅れることなく、地域社会に少しでも貢献できるよう努めていきたいとしている。
表彰者や新役員は次の通り。(敬称略)
【退任役員への感謝状】
▽退任される13人の理事・監事を呼名し、代表して榎本光男氏に感謝状と記念品を贈呈。
【(公財)全国法人会総連合表彰】
▽宮名誠氏
▽星野一芳氏
【(一社)千葉県法人会連合会表彰】
▽金見和子氏
▽仲村重幸氏
▽牧野正行氏
表彰状を青木会長が代読、授与。
【令和元年度会員増強優良支部表彰】
▽優勝、準優勝、3位の2支部
ポイントレース優勝の木更津支部の鶴岡大治支部長へ代表して表彰状を贈呈。
【役員】
▽会長=青木和義
▽副会長=渡邉敏、内田眞一郎、宮崎洋史、露崎利行、武田富士子、加藤智生
(敬称略)
木6、君3、袖1人感染
9日県発表コロナ 木3人は児童生徒等
県によると9日、君津地域では木更津、袖ケ浦、君津の3市で計10人の新型コロナウイルス感染が判明した。
士別の感染者数内訳は木更津市が6人、君津市3人、袖ケ浦市1人。
感染経路は同居家族が5人、不明5人。
木更津市の感染者のうち、3人は10代及び10歳未満の児童・生徒(未就学児含む)。
県発表の新規感染者は次の通り。
①職業等②推定感染経路③検査確定日
【木更津市】
▽10代女子①児童・生徒②同居家族③7日
▽10代男子①児童・生徒②不明③7日
▽50代男性①会社員②同居家族③8日
▽50代女性①介護関係者②同居家族③8日
▽10歳未満女性(無症状)①未就学児②同居家族③7日
▽60代女性(無症状)①無職②同居家族③8日
【君津市】
▽40代男性①会社員②不明③7日
▽20代男性①会社員②不明③7日
▽40代男性①会社員②不明③8日
【袖ケ浦市】
▽70代女性①無職②不明③7日
地元4市の同日現在の累計感染者数は、木更津市が588人、袖ケ浦市が217人に増えた。
富津市は102人から変わらない。
県内では106人の感染が新たに判明した。
ヘリにレーザー照射
陸自・千葉市上空で
陸上自衛隊木更津駐屯地は9日、大一ヘリコプター団所属の特別輸送ヘリコプター「EC-225LP」が8日午後8時45分頃、千葉市若葉区みつわ台上空で約60秒間、レーザー照射を受けたと発表した。
搭乗員2人と機体に影響はなかった。
木更津市を飛び立ち夜間飛行訓練中だった1機が市川市方面からみつわ台上空約500メートルに入った際、地上から照射された青色のレーザーを搭乗員が確認した。
勝者地点は約2キロ離れた住宅地周辺からとみられ、通報を受けた千葉東警察署が捜査している。