3日以降に訓練を再開 他【新千葉新聞】
- 2021/6/4
- ニュース
新千葉新聞2021年6月4日発行
3日以降に訓練を再開
木更津駐屯地オスプレイ 点検終了の1機体
木更津市は2日、陸上自衛隊木更津駐屯地に暫定配備された輸送機V-22オスプレイ7機のうち、昨年11月の試験飛行中にトラブルが起き、訓練が中止となった1機体の典型作業が終了したと明らかにした。
3日以降に訓練を再開する。
防衛省北関東防衛局から連絡を受けたという。
この機体は昨年7月に駐屯地に配備された2機のうちの1機。
11月10日、駐屯地の外へ飛行する際、ホバリング中に警告が表示されて飛行が取りやめになった。
警告は潤滑油の点検を促す内容。
富3、君2、木1人感染
2日県発表コロナ 県内は新たに109人
県によると2日、君津地域では富津市で3人、君津で2人、木更津市で1人の新型コロナウイルス感染が確認された。
県等発表の新規感染者は次の通り。
①推定感染経路②検査確定日。
【木更津市】
▽60代男性(会社員)①不明②5月31日
【君津市】
▽40代男性(会社員)①調査中②5月30日
※千葉市保健所による発表
▽50代男性(会社員)<無症状>①同居家族②5月31日
【富津市】
▽60代女性(無職)①同居家族②5月31日
▽20代女性(学生)①その他②6月1日
▽70代男性(会社員)①同居家族②6月1日
地元4市の同日現在の累計感染者数は、木更津市が545人、君津市が195人、富津市が91人に増え、袖ケ浦市213人は変わらない。
県内では2人の死亡と109人の感染が判明。
同日現在における県内の累計感染者数は37318人、死亡者数は681人に増えた。
変異株の感染sy社10人が新たに確認され、累計1674人となった。
業務運営管理と人材育成等
木更津市議会定例会 一般質問の概要②
木更津市議会6月定例会が3日に開会。
一般質問は8、9、10日の3日間行われ12氏が執行部の見解を質す。
質問概要は次の通り。
【8日】
◎佐藤修一議員
①持続可能なまちづくり
▽市内の土地所有状況(市内所有者不明土地の実態)
▽若者の地方定着(本市奨学制度。返済不要の奨学金制度導入)
▽災害時の情報発信(情報伝達方法。地域コミュニティ局の活用)
②協働のまちづくり
▽共助によるまちづくり(自治会の役割。自治会の現状。今後の自治会のあり方。地域まちづくり協議会の役割。今後期待する役割。今後の市民参加型まちづくりの支援)
◎座親政彦議員
①業務運営管理と人材育成
▽窓口業務における民間活力導入事業(これまでの取り組み評価。今後の事業拡大の考え方)
▽定員管理計画(計画目標値に対する実績。退職者の見込みと新規採用。時期定員管理計画)
▽勤務管理(年間実労働時間。休暇<特別休暇含む>の取得状況)
▽人材育成基本方針(人事管理。人事評価制度。人材確保。職場の環境づくり)
【9日】
◎堀切俊一議員
①新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金(令和2年度地方単独事業分の使途)
②地域公共交通
▽令和4年度実施予定の市街地循環バスの実証運行)
③木更津市心身障害児童福祉手当支給条例
▽昭和44年制定時の貨幣基準による支給額
④木更津駐屯里周辺地域等振興事業費
▽配布した事業費の使途
⑤特定防衛施設周辺整備基金積立金
⑥オスプレイの暫定配備
⑦学校教育
⑧木更津市のジェンダーギャップ対策
◎渡辺厚子議員
①環境に配慮した「地域の安心」を皆で築いていくために
②地球温暖化対策の強化(省エネ公道実践の促進<クールチョイス。エコドライブ。エコ通勤>。事業者が取り組みやすい仕組みづくり<協定・届出等の制度整備。エコアクション21>)▽動物との暮らし「安心」(動物の正しい飼い方<トラブルの発生状況。他>。災害時のペットの同行避難(現在の状況。他)。地域活動<本誌の進め方。他>)
(続)