有機JAS認証等取得 他【新千葉新聞】

新千葉新聞2021年4月27日発行

有機JAS認証等取得

千葉県初「オーガニックレストラン認証」
木更津市支援 有機農産物等3件と2店舗

木更津市では昨年度、国の「地方創生臨時交付金」を活用し、木更津市産農産物や加工品、しない飲食店における「オーガニックブランド」を創出し、「食」や「健康」をテーマとした「オーガニックなまちづくり」の深化としない農産物等の付加価値向上、地産地消の推進を図るため「有機JAS認証」等の取得を支援してきた。
その成果として7件の生産者・事業者が申請し、有機農産物で3件、オーガニックレストラン認証では千葉県初となる2店舗が取得した。
なおこのほか、水稲で2件の申請があったが一部不備があり、今期の収穫から認証の取得が見込まれている。
これにより2020年度末の木更津市内の有機JAS認証圃場(面積)は、1358.2アール(前年度比242.6%)。
耕地面積(1488ヘクタール)に占める割合は0.91%で、平成730年度の全国平均の0.25%を上回っている。
『JAS』(ジャス)とは日本農林規格(Japanese Agricultursl Atandardの略)。
農林水産物とその加工品の品質基準を満たすものに有機JASのマークがついている。
また今年7月から開催予定の「東京オリンピック・パラリンピック競技大会」の農産物調達基準でも、環境面の配慮が特に優れたものとして、有機農業により生産された農産物が推奨されていることから、木更津市では生産者や事業者に寄り添いつつ、市の農林水産業の持続的な発展に努めるとしている。
今回取得した認証(日本農林規格)は次の通り。
【有機農産物】
▽ブルーベリー(木更津市観光ブルベリー園協議会、江澤卓雄会長、グループ認証=エザワフルーツランド、フルーツ街道夢農場、ブルベリー園のらり・くらり、ブルーベリーファームかがやき、ベリーの森、ベアーズ、以上6園)
▽レンコン((株)G・B・L・FARM、代表取締役・伊藤恵一)
▽パッションフルーツ(JBK Farn、代表・地曵昭裕)
【オーガニックレストランJAS、有機料理を提供する飲食店等の管理方法】
▽BOEUF ROUGE((株)ごはんクリエイト、代表取締役・野口利一)
▽ごくりっ((株)ごはんクリエイト、代表取締役Y・野口利一)

東京五輪の卓球審判員

木更津市スポーツ推進委員 大久保尚子さん選出

7月23日開幕の「東京オリンピック2020」の開会式に向けて聖火リレーが今、全国を巡回中だが、同オリンピック卓球今日日の審判員として、木更津市スポーツ推進委員の大久保尚子さん(62、幸町)が選出されている。
卓球協議の審判員は世界各国の代表26人で構成されており、子にごとに1人ずつだが、日本ではホスト国であるため、今大会に限り4人が選出されており、そのうちの1人が大久保さん。
大久保さんは卓球国際審判員として30年以上の経験を有し、最上級のブルーバッヂを取得している。
長年にわたる豊かな経験と冷静・沈着・正確な判断が瞬時に求められる審判員としての実績・資質が高く評価され、今回ハレの舞台に選出されたもの。
日本卓球協会から国際大会等へ審判員は県はコロナ禍の折、2年前の11月、東京オリンピックの競技会場となる東京体育館で開催された『新ワールドカップ』以後実施されていないが、大久保さんは「誰でも経験できるものではなく、大変光栄です。選出されたからには日本の代表としてベストを尽くして頑張ります。体調管理に努め、1日も早いコロナ収束で、東京大会が無事開催され、各国の代表選手が。不断の努力で培ってきた力を、十二分に発揮できるように努めたい」と話している。

暗算検定は56人合格

木更津珠算連盟等 1級7人、2級4人

日本商工会議所、日本珠算連盟、木更津珠算連盟主催「珠算能力・暗算検定試験」の合格者は次の通り。

木更津市で2人が感染

24日県発表コロナ 県内新規146人

県によると24日、君津地域では木更津市で2人の新型コロナウイルス感染が判明した。
新規感染者は次の通り。
①推定感染経路②検査確定日。
【木更津市】
▽50代自営業男性①職場②23日
▽10代児童・生徒女性①不明②223日
地元4市の同日現在の累計感染者数は、木更津市が494人に増え、袖ケ浦市190人、君津市159人、富津市65人。
翌25日、県内では1人のS暴徒146人に感染が確認された。
君津地域からは出ていない。
同日現在における累計感染者数は32503人、死亡者数は616人。

東清小の存続を応援

地域住民の会 輝け!東清小、未来の会

木更津市立東清小学校の存続を応援する地域住民の会『輝け!東清小、未来の会』(三根裕之会長、会員45人)が昨年12月20日に発足し、様々な粥道を展開しており、東清小を核とした地域住民の絆が深まっている。
木更津市教育委員会(以下木教委)では、「次世代を担う子どもたちの未来のために、安心・安全な学校施設の整備・充実を図る」を目的に、市立小中学校適正規模及び適正配置を進めているが、同施設の実施計画の中に、素案として、《木更津市小の小規模特認校(市内どの学区からも転入できる)の指定を受けている東清小学校(令和2年度児童数54人)を、令和3年度末をもって南清小学校に統合する》が盛り込まれていたことから、同地域ではPTAや地域住民代表などが中心となり「統合反対」の署名活動を行い、木教委に提出するなど、づく数回にわたり住民の声を木教委に届けてきた。
その後昨年度、同計画から「今後福式学級(概ね2学年合計で16人以下)が発生するようになった場合には統合案が考えられる」などを条件に、東清小の統合が削除された。
「輝け!東清小、未来の会」では今年度の入学式(7日)で東清小への入学を歓迎して「元気に成長してほしい!」との思いを込め新1年制7人に対し、「米1キロ」と、「秋に収穫の新米30キロ贈呈の目録」を贈った。
また今月11日と18日には、地区内の竹林で「タケノコ堀り」のイベントを開催、2日間で86人が参加して、自然の恵みを堪能した。
同会では今後も、地域住民が誇れるふるさとづくりを目指し活動を展開する予定で、準民同市の触れ合いが温かく、郷土愛溢れる東清小への入学、転入を歓迎している。
今年度の児童数は54人。
東清小学校には学童保育「社会観学童保育東清サンシャインクラブ」も併設されている。

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