木更津市出身、現在ウィーン在住である有冨萌々子さんがは、9月初旬にオーストリアで開催された、「ブラームス国際コンクール ヴィオラ部門 ２位」を受賞致しました。

地元である、木更津、君津地域での芸術文化活動の発展に貢献すること、合わせて、地元の皆様方に、感謝と御礼の気持ちをこめて、演奏を披露させていただきます。

この機会に、ぜひ若い音楽家の演奏を体験してみませんか？

開催日時
令和2年12月12日（土）
15時開演 16時40分終演予定

開催場所
君津市文化ホール 中ホール
（君津市三直 622 番地 0439-55-3300）

場所はこちら　↓

有冨 萌々子（ありとみ ももこ）さん経歴

1996年2月 木更津市に生まれる
2008年3月 木更津市立請西小学校卒業
2011年3月 木更津市立第二中学校卒業
2014年3月 東京都立総合芸術高校音楽科ヴァイオリン専攻卒業
2015年4月 東京藝術大学音楽学部器楽科ヴィオラ専攻入学
現在ウィーン国立音楽大学ソロヴィオラ専攻に在学中

3歳より母からリトミック、音楽教育を受ける。
4歳からピアノ、5歳からヴァイオリンを始める。
高校卒業後、ヴィオラに転向。
藝大在学中は学内選抜による藝大室内楽定期、東京メトロ財団主催のコンサートなどに出演し、ウィーン国立音楽大学内でも教授の推薦によるコンサートなどに出演。

これまでにヴァイオリンを、佐近協子氏、玉井菜摘氏、窪田茂夫氏に、
ヴィオラを、大野かおる氏、菅沼準二氏、ヴォルフガング・クロース、
ウーリッヒ・シュナウアーの各氏に、
室内楽を、松原勝也氏、中木健二氏、ヨハネス・マイスル、ペーター・マチェカの各氏に師事

【コンクール等受賞歴】

《ヴァイオリン》
・国際ジュニア音楽コンクール中学の部第3位
・日本演奏家コンクール高校の部奨励賞
・山手の丘音楽コンクール高校の部第3位
・日本クラシック音楽コンクール高校の部第3位
・日本演奏家コンクール第１位(神奈川県知事賞、テレビ神奈川賞も合わせて受賞) 　等々

《ヴィオラ》
・2015年8月ウイーンディフィラーコンクール第1位
・2018年8月ルーマニア国際音楽コンクール第2位
・2018年8月第１６回東京音楽コンクール第3位
・2019年5月アントン・ルビンシュタイン国際音楽コンクール最高位
・2019年5月ウィーン・クラシック国際音楽コンクールファイナリスト及びディプロマ賞
・2020年8月第１８回東京音楽コンクール第3位
・2020年9月ヨハネス・ブラームス国際コンクール第２位
・2019,2020年ロームミュージックファンデーション奨学生　等々