新千葉新聞2020年9月18日発行

マイペースが初優勝飾る

「C級3部春季大会」及び「壮年大会」
木更津市市民野球　木更津絆が3連覇

木更津市野球連盟主催「市民野球大会」は13日
、市営・江川両球場で、「C級1部夏季大会」及び「C級3部夏季大会」の1回戦計5試合が行われた。
このうち「C級3部春季大会」（16チーム参加）はマイペースが初優勝、「壮年大会」（8チーム参加）は木更津絆が3連覇した。
いずれも完封勝ちだった。
結果は次の通り。
【C級3部春季大会】
◎決勝
▽名ペース10-0DENZAI（5回コールド）
今年加入したばかりン歩新規チームでありながら決勝まで駒を進めたマイペース。決勝では攻守にチームワークを活かした戦いで、１回裏に4点、2回3点、4回3点と、攻撃の手を緩めずDENZAIを撃破。加盟1年目にして頂点に立った。
深紅の優勝旗は猛暑の空高く掲げられ、選手らは応援の家族から温かい祝福を受けた。
【壮年大会】
▽木更津絆（Aブロック勝者）2-0SONY　EMCS（Bブロック勝者）
木更津絆は3回裏に1点、6回にも1点を加点。投げてじゃ安定した2枚看板投手の活躍により、見事にシャットアウト勝ちを決めた。
3年連続の優勝とあって、球場には久々に歓喜の声が響き渡った。
【C級1部夏季大会】
◎1回戦
▽Wild　cats9-6ツーカーズ（延長）
▽KB　Alliance7-5木・マジナーズ
【C級3部夏季大会】
◎1回戦
▽Valentia27-1太田ベースボールクラブ（5回コールド）
▽MBC10-3№（ナンバー）
▽guzman（不戦勝）-LINKS

入場者数の制限を緩和

県が感染防止で　あすからイベント等

県は15日、新型コロナウイルス感染を防ぐためにイベント主催者らに要請している入場者数の制限を、あす19日（土）から緩和すると発表した。
国の制限緩和や県内の感染状況を踏まえて判断した。
これにより、収容定員1万人を上回る施設は、収容定員の50％、1万人以下の施設は、大声での歓声がある場合には
定員の半分まで、ない場合は最大5000人まで入場できる。
11月末までの措置で、その後の感染状況を見て判断する、
クラシック音楽コンサートや演劇など歓声が想定されにくいイベントは、定員5000人に科の施設にい限り、収容率100％まで認める。
ロックコンサートなど大声での声援が想定されるイベントは、還俗定員の50％とする。
人数制限については7月10日から、屋内を5000人以下かつ低位の半分以下、屋外は5000人以下にしていたが、大幅に緩和される。

「腕章」を紛失

木・国勢調査員

県と木更津市伊は16日、国勢調査員を務める木更津市の70歳代男性が市内で「称さ従事者用腕章」を紛失したと発表した。
14日に始まった国勢調査で、県内での腕章紛失は2件目。
発表によると、男性委は14日、調査書類を配布し終えて歩いて帰宅中、午後3時ごろ、調査用クリップボードに挟んでおいた同腕章がないことに気づいた。
自宅及び訪問した場所を探したが発見できなかった。
15日に木更津市に報告し、木更津警察署に遺失物届書を提出した。
腕章は、伸縮性のある化学繊維で、紺地に白字で「令和2年国勢調査総務省統計局」と印字されている。
県や同市は、調査員の訪問を受けた際には、調査員が「調査従事者腕章」を身に付けていることをあわせて、顔写真により、本人確認するよう呼びかけている。