野球部だけじゃない!木更津総合高校「理科部」「作動部」部活動紹介
- 2020/11/25
- 学生
こんにちは!木更津総合高校生徒会です。
新型コロナウイルスの流行が続き、様々なことが思うように出来ない日々が続いています。
手洗いやマスクなど、感染対策をして、一日でも早くコロナウイルスが収束するように頑張っていきましょう!
さて、今回は、木更津総合高校の部活動を紹介します!
みなさんは、木更津総合高校の部活動といえば、どの部活動を思い浮かべますか?
野球部を思い浮かべる方が多いと思いますが、木更津総合高校には他にも沢山の部活動があります!
今回の記事では、その中から理科部と茶道部の紹介をさせていただきます!
【理科部】
こんにちは!
木更津総合高校生徒会 3年の氏家です。
私は、理科部の1年生3名、2年生3名の合計6名のみなさんに、活動に関するお話を聞かせていただきました!
みなさんは、理科部がどんな活動をしていると思いますか?
木更津総合高校の理科部は、生物室の水槽掃除、学校のベランダなどにある植物の世話、部員みんなで行くキャンプの計画を立てたりと活動が多岐にわたります。
どの活動も、生き物や自然と関わることが多いそうです!
生き物と関わる活動以外にも、体験入学などでは、スライム作りなどもしていて、沢山の人が集まっているのが印象に残っています!
部員のみなさんに、印象に残っている活動を聞いたところ、館山の海で生き物の観察をしたのが楽しかったと答えてくださいました!
館山まで行って生き物の観察をするということを初めて聞いたので、とても楽しそうだなと思いました。
こちらの写真のように、部員のみなさんが一緒にキャンプに行っているそうです!
毎週水曜日の放課後、16時半から、18時や18時半くらいまで活動をしているそうです。
22人の部員のみなさんが、生き物や植物の世話をしたり、キャンプの計画を立てたりと、協力して楽しく活動していることがわかりました!
ここで、理科部部長からメッセージをいただきましたので、紹介させていただきます!
「理科部と聞くと暗い人が多いイメージがあると思いますが、全然そんなことはなく、とても活発で明るい人ばかりです!!そんな理科部ですが、自分が入部した時は、先輩がたった3人しかいませんでした。ですが徐々に入部する人が増え、ついには、今年で部員数が22人になりました(多すぎて逆に困ってます)笑
みんなで自然と触れ合いながら仲良くやってます!」
こちらのメッセージにある通り、理科部のみなさんは明るくて元気な方ばかりでした!
そのお陰で、とても楽しくお話をすることができました!
理科部のみなさんは、生き物の世話をしたり、キャンプの計画を立てたりと、とても生き生きと活動しています!
今回、理科部のみなさんにお話を聞かせていただいて、私も入部すればよかったなと思うくらい楽しそうな部活動でした!
理科部のみなさん、ご協力ありがとうございました!
【茶道部】
皆さんこんにちは!
木更津総合高校生徒会2年の高近です!
9月は季節で言えば秋になりますが、新型コロナウイルスの感染拡大が懸念される中、なかなか秋の到来を感じることができないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今月は『文化の秋』ということで、本校の茶道部に取材に行ってきました!
茶道といえば、日本の伝統文化の代表格でもあり、あの織田信長も愛したと言われています。
茶道部は現在部員が21名、毎週火曜日に真心道場で活動しています。
普段はお茶の飲み方や茶碗の拭き方、畳の歩き方など和の作法やお点前の練習をしたり、実際に自分たちの点てたお茶を飲んだりするそうです。
上は、部長さんにお点前をしていただいたときの写真です。
茶道部の部員さんにお話を伺うことができました。
茶道部に入って良かったことは
・礼儀や身だしなみがしっかりしたこと
・他クラスの人と交流ができたこと
・お茶の飲み方がわかったこと
・男女の隔たりがなく、とても仲がいいこと
だそうです。
この新型コロナ流行の中では、体験入学時に抹茶を点てさせる体験ができなかったことが1番大変だったそうです。
しかし、茶道の道具の展覧会を開き中学生たちに茶道の魅力を伝えてきたそうです。
茶道部の1番の魅力は、部員同士の団結力だと部員さんが語ってくださいました。
「うちの部は女子が多いのですが、男子だからと何かを頼まれたことも何か言われたことも、この3年間一度もありません。それどころか女子の方が進んで力仕事をこなしたりといったことが多いです。そんな、男女・学年に関わらず一人一人を”個人”として大切にしてくれる雰囲気が、うちの茶道部の魅力だと思いますし誇りに思っている部分です。」
男女の仲が良く和気藹々とした雰囲気の中で点てられるお茶は格別なものだと思います。
3年生の部員さんに“茶道”について聞いたところ、
「茶道は1つの空間でみんなでお茶を味わいほっこりとした時を過ごすことで幸せだと感じ、お茶を通じて様々な人と心を通わせることで関係を広げていくことができる」ことだと教えてくださいました。
また、「抹茶を自分で点て、上手くいった日、いかなかった日とで自分の成長を感じることができる」と、自分自身も磨くことのできる文化なのだとおっしゃられていました。
最後に、茶道部の皆さんから一言をいただきました。
「来年こそは文化祭で真心庵というお茶会を開きますので、その時は心のこもったお茶を飲みに来てください!また、明るく過ごせる木更津市にするために、私たちも高校生として皆さんのお役に立てるよう頑張ります!」
取材の内容は以上になります。
皆さんも是非来年の文化祭で茶道部のお茶を味わってみてください!
このように、木更津総合高校は、部活動に楽しく真剣に取り組む学校です!
この2つ以外にも、様々な部活動があり、どれも部員同士が団結して活動しています!
この記事で、木更津総合高校の部活動に興味を持っていただけたら幸いです!
(担当:3年 氏家、2年 高近)