らづBizの相談件数 4,000件突破!!
- 2020/11/6
- 生活サービス
コロナ禍での経営不安を払拭すべく、らづ Bizは前進していきます。
中小企業の経営に関する無料相談窓口の「木更津市産業・創業支援センター らづ Biz」は、2018年10月8日のご相談をもちまして、相談件数が累計 4,000件を突破致しました。
2020年は100年に一度の危機、新型コロナウィルス感染拡大により、世界中が日々経営危機に直面し、世界中が終わりの見えない不安に覆われています。
らづ Biz では、「飲食業」「サービス業」「宿泊業」「小売業」が全相談者のおよそ6割で、新型コロナウィルスの影響を受け相談が増加しています。
全体の構成比としては「宿泊業・飲食業」が9%増(16%⇒25%)、「農林水産」が2%増(5%⇒7%)、「製造業」が 1%増(1%⇒2%)、と増加致しました。
コロナ禍での経営不安を少しでも払拭すべく、らづ Biz は「スピード」・「売り方改革」・「小さな成功の積み重ね」をテーマに2020年も前進していきます。
【4,000件目:ユニバーサル・デタージェント株式会社 様】
4,000件目のご相談者様は、5月に『マスク専用洗剤』を発売され、大変反響いただいている 「ユニバーサル・デタージェント株式会社」様でした。
ユニバーサル・デタージェント株式会社 様 「マスク専用洗剤」
蛍光剤・香料・着色料・漂白剤 不使用、植物性洗浄成分なので、人の肌にも、環境にもやさしい。
無香料のため、顔に長時間使用するマスクに安心な洗剤です。
5月の発売以降大変反響いただいており、ネットショップを中心に2万個が売れました。
その反響を受け、大手商社での取り扱いも始まり、今後は全国の量販店でもお取扱いも始まります。
木更津製の洗剤が日本の皆様に安心をご提供して参ります。
【センター長瀬沼健太郎より】
20020年は100年に一度の危機、新型コロナウィルス感染拡大により、世界中の企業・事業者が経営危機に直面し、世界中が終わりの見えない不安に覆われています。
政府や金融機関からの融資・給付金・助成金により目の前の安心を確保された後、「その先の未来」をどう見出していくのか?それがらづBizが叶えるべき支援だと考えています。
そこでらづBizでは、「スピード」・「売り方改革」・「小さな成功の積み重ね」をテーマに、皆様のお役にたてるようセンター全員で日々精進しております。
このコロナ禍では1つの施策でいきなり売上が昨対 100%を超えることはなかなか難しいです。
一方で「お金をかけない売上アップ策」・「売り方改革」の小さな成功の積み重ねで、昨対を 10%ずつでも改善していくことは可能です。
らづ Biz は、何度お使い頂いても完全無料の経営相談所です。
今後も、日々変わる市況・ニーズをしっかりとらえ、お金のかからない支援策を積極的に提案し続けることで事業者様のお役にたって参ります。
【木更津市産業・創業支援センター らづ Biz】
木更津市産業・創業支援センター らづ Biz は、木更津市が設置し、商工会議所が運営する産業支援施設です。
事業者の皆様を「お金をかけずに売上を上げる具体的なアイディア」でサポート致します。
何度でも無料で、伴走支援を行っております。
2018年2月からの開設から3年目を迎えた今年4月より、前田プロジェクトマネージャーが加わり、瀬沼センター長・前田プロジェクトマネージャーの2トップ体制となりました。
新型コロナウィルス感染拡大による、経営不安のある中で、これまでの売上アップ策だけでなく、売り出し方の方向性や、サービス開始のスピードも求められるようになりました。
らづBizでは、4月からの体制変化により、2トップが並行して支援を行うことで、支援の質、サービス開始のスピード共にアップしており、「スピード」「売り方改革」「小さな成功の積み重ね」をテーマに2020年も前進していきます。
<参考資料>
お問い合わせ先
木更津市産業創業支援センター らづ Biz
〒292-0838
千葉県木更津市潮浜 1-17-59 木更津商工会館 1 階
TEL:0438-53-7100
2020-2021らづビズ 方針案
2020年10⽉27⽇ 中間報告内
大変多くの方にご協力頂き、2018年2月以降、約600社から4000件を越えるご相談をお受けして参りました。
昨年度は9月の台風15号被害からの復興に尽力してきましたが、2020年は100年に一度の危機、新型コロナウイルス感染拡大により、世界中が日々経営危機に直面し、終わりの見えない不安に覆われています。
それを少しでも払拭すべく、らづ-Bizは前進します。
この半年で世の中の方向が大きく変わったことで
上の⽮の⼤きさはこの半年の相談者さんの悩みの変化傾向を表しています。
売り上げアップの前に、このままの方向性でいいのか?を再度考えたいという事業者さんが増加しています。
今求められていることは単純日売り上げアップより打ち方改革
小さな成功の積み重ねでしか次の方向に確信は得られない、それを事業者さんにしてもらうためにスピードが必要。
らづビズ新旧のスピードの違い
2020-2021 サクラプロジェクト
サクラ=「新しく」「再生」の意。
今後1年は想像のつかない変化の連続となるでしょう。
新しい時代に合った売り方が求められ続けます。以前のようにはもう戻れません。
ただし、これまでの流れと全く別というわけではなく、2010年以降考えられてきたこうなったらいいね、というビジネスはコロナ禍の中でも成長しています。
昨年までは好景気もあり、多くの企業はその変化をしなくても波に乗ることができていました。
しかし、この危機感の中だからこそ、変化できるタイミングです。
小さな会社だからこそ小回りできる、変化のスピードを上げられるはずです。
この41年をサクラプロジェクトとして、売り方改革をテーマとしてサポートしていきたいと思います。