木更津総合高校2年生、修学旅行に行ってきました
- 2018/4/18
- 学生
私達、木更津総合高校2年生は、2月に特進クラスはシンガポール、一般クラスは九州、関西方面、スポーツコースは北海道へ、それぞれ修学旅行へ行ってきました。
【平和公園にて】
今回、私達は九州方面へ行った際に見学した、長崎原爆資料館について、感じた事を色々な方に知って欲しいと思い、このテーマにしました。
長崎原爆資料館では、1945年8月9日の原爆投下によって変わってしまった長崎を物語る被爆者の遺品、被曝の惨状を示す写真や資料がその当時のままを写し、展示してありました。
私達は原子爆弾が投下された時には、まだ生まれていませんでしたが、資料館を見学していると、まるで当時その場にいたかのような感覚に襲われました。
この資料館がなかったら「たった一発の原子爆弾が長崎に落とされ、無差別に多くの命を奪い、またその当時生きていた人たちまでの人生も変えてしまうほど大きな被害があった」という事実を知らずに過ごしてしまっていたかもしれません。
今回、修学旅行の中で資料館に立ち寄ることで原子爆弾投下された当時の事を知ることができ、忘れてはいけないこと、繰り返してはいけないことと再確認できたと思います。
【長崎原爆資料館に寄贈された広島原爆ドームの模型】
【長崎原爆資料館に寄贈された広島原爆ドームの模型】
【記者】木更津総合高校 織本、金木、大野