議長に草刈慎祐氏選出 他【新千葉新聞】
- 2025/5/31
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新千葉新聞2025年5月31日発行
議長に草刈慎祐氏選出

令和7年度一般補正予算など17議案上程
木更津市議会定例会 副議長に座親政彦氏
木更津市議会6月定例会が29日(木)、招集され、会議に先立ち議長・副議長の選挙が行われた。
その結果、第65代議長に草刈慎祐氏(45、くさかり しんすけ)=自由民主党、会派・羅針盤、4期目、同市幸町、写真上=、66代副議長に座親政彦氏(61、ざおやまさひこ)=新栄会、4期目、同市畑沢南、写真下=、が選出された。
草刈氏は、議会広報委員会副委員長、建設常任委員会副委員長、広域行政等特別委員会副委員長、総務常任委員会副委員長、広域行政等特別委員会委員長、建設経済常任委員会委員長のほか、令和3年6月3日~同5年4月30日まで副議長を担い、その後、総務常任委員会副委員長、議会改革特別委員会委員長を務めてきた。
座親氏は、合併調査特別委員会副委員長、総務常任委員会副委員長(2期)、広域行政等特別委員会委員長、総務常任委員会委員長、低炭素社会調査特別委員会委員長、建設経済常任委員会委員長を担ってきた。
本会議では、歳入歳出予算の総額に2億7,529万4千円を追加し、補正後の予算総額を586億4,050万9千円にしようとする令和7年度一般会計補正予算や、固定資産評価審査委員会委員の選任(1人)、人権擁護委員候袖者の推薦(3人)、木更津駅前西口駐市場を廃止するための条例の制定、波岡中学校校舎長寿命化及びトイレ改修等工事(建築)について工事請負契約の変更契約、消防署富来田分署建設工事(建築)について工事請負契約の変更契約、公民館、市民学習会館及びコミュニティセンターを廃止し木更津市地域交流センターとして設置することに伴い、金田地域交流センターの設置及び管理に関する条例の一部改正―など17議案と、陳情3件が上程された。
次回本会議は、3、4、5日に一般質問が行われ、14人が執行部の見解を質す。
最終本会議は18日(水)。
理事会で新役員決まる

木更津市スポーツ協会 鈴木会長を再選
木更津市スポーツ協会(会長・鈴木晟夫)は5月28日「令和7年度スポーツ功労表彰式」を市民会館中ホールで実施し、永年功労者表彰及び前年に開催された各種スポーツ大会で顕著な成紋を収めた個人や団体を顕彰した。
続いて「令和7年度理事会」を開催し、事業計画の検討や役員改選なども行った。
役員では常任理事2人を増員し、会長、副会長3人、理事長、常任理事8人、会計2人、監事2人を承認(任期は2年)、本部役員17人体制で、組織の充実を図り、より活発な協会活動を期した。
役員は次の通り。
新以外は再任。
拓大紅陵女子組手でV

高校空手道大会県予選 4位まで関東へ
関東高校空手道大会県予選がこのほど県総合スポーツセンター武道館(千葉市)で行われ、女子組手で拓大紅陵が優勝を決めた。
個人、団体とも、各種目上位4位までが、関東大会(6月6~8日、東京都)に出場する。
地元勢の成績は次の通り。